語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
since 2014, The First Departure:2005

冬枯れの琵琶湖へ。

2019-12-08 08:25:15 | 琵琶湖
昨日は朝から黒王号Ⅳを駆って久々に琵琶湖へ行ってきました。



滋賀県文化ゾーンです。紅葉の残滓がありましたが、早くも冬枯れ状態。



琵琶湖です。向こうに見えるは比良山でしょうか。写真ではわかりづらいかもしれませんが、冠雪しています。



琵琶湖も冬枯れ。とはいえ、これはこれで風情があってよろしおす。



珍愛馬、黒王号Ⅳです。漆黒のMAZDA3でおます。
時間があれば彦根市・長浜市ぐらいまでは行きたかったのですが、用事もあったのでここ草津市でUターン。
愛馬を置き、ランチは…



毎度お馴染み、こうなりました(笑)
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冬の湖畔de風物詩_04

2018-02-06 07:34:18 | 琵琶湖
珍は2本目のドリンクを熱燗にしました。(ちなみに3本目はヱビスビール350ml缶)



ラベルのデザインもかわいいですな。



「おでんde電車」は電車の中で飲める、しかも冬場らしくおでんと熱燗で…という非日常的シチュエーションを楽しむものですね。そもそも車窓は、夜間という以前に窓に暖簾がかかっていて景色は見えません。おそらく窓も結露で曇っていたことでしょう(昼間運行のおでんde電車もあります)。なので、ひたすら飲んで食べて…の状態です。
そういや昔は京阪電車車内でもワンカップ飲んでるオッチャンがけっこう乗ってましたけどね。最近はたまに缶チューハイ飲んでるおっちゃんに遭遇するぐらいです。しかし…缶チューハイってプリティすぎるやん(笑)



お土産としてお弁当の下に置かれていたのが、こちらの鉄道むすめシリーズ(鉄道制服コレクションというサブタイトル)「石山ともか」ノート。萌えキャラですので、女子客や萌えに興味ないオッサン客には無用の長物でしょうが、珍的には嬉しおす。この画像は隣のN市役所勤務のお嬢様に持っていただきました。光ってわかりにくいでしょうから…



こんなんです。A5判。ともかちゃん、かわいおすな。



開くと罫線とイラスト入り。首脳会議や幹部会議なんかで使ったら、各方面からめっちゃ突っ込まれそうでんな…。



裏面です。「石山ともか」とは、この石山坂本線石山寺駅の「石山」に、坂本駅の逆さ読み「さかもと」→「ともかさ」の「ともか」を合したネーミングです。



荷物は網棚へ上げるのですが、電車の揺れによりダウンとかコートがテーブルに落ちてこないか心配でしたが(かつて珍旅新幹線で珍はやらかしましたので)珍一行は大丈夫だったものの、珍の左側に陣取るグループはやらかしてました。空いたおでん鍋などはどんどん引いていってくれるのですが、それでも隣は人数が多いということもあって、日本酒一升瓶を持ち込んでましたからねぇ。阿鼻叫喚でした(苦笑)



持ち込みフリーといっても時間が短いこともあって(トイレタイム休憩を除くと実質1時間半ほど)そんなに飲めないですね。珍一行も小さめのお酒4本ぐらい買って持ち込みましたが、確かこのワインハーフボトル1本しか飲めなかったです。



くすぶり続ける地雷疑惑を払拭するための証拠写真です(笑)
どこが地雷?(ー_ー)!!



「おでんde電車」でした。1名から申し込めるわけですが、多人数のグループが多かったです。8人いたら先頭シートを1グループで占拠できる可能性が高まります。珍の左側のグループは(写真に写り込んでいます)6~7人ぐらい、右側のグループは5~7人ぐらいでした(ワケアリな中年カップル1組含む)。そういう意味で言うと、当り前ですけど盛り上がるグループの中にあってのピンでは居心地悪くて乗ってられませんし(笑)カップルにも向いてませんな。浮きまくります(ベタベタしてたらドン引きされまっせ)。ピンで乗ってると同情されて持ち込みの酒とか振る舞ってもらえそうですけどね。周りのグループと程よい距離感を保てられる3~4人ぐらいがちょうどいいのかもしれません。珍一行は3人でしたしね。

さて、列車は途中トイレタイム休憩が2回ありまして、まず片方の終点坂本駅では乗車して30分にも満たないほどだったかと思われますので、さほどトイレに行く人はいませんでした。最後のもう片方の終点石山寺駅では乗車後1時間以上経過していることもあって、野郎トイレ(駅が駅なだけに当然小規模)にも行列ができるほど。珍も行きました。
そして20時02分に浜大津駅に戻ってきました。電車に乗って飲めるなんて、たまにはこんなのいいですね。

なお、先般画像を載せましたチケットは一日無料乗車券にもなっていますけど、20時以降石山坂本線を使うことなんてないでしょ。N市民は帰られへんやん。だったら、朝から使えるように郵送してほしかったですな。一日休暇で琵琶湖畔をのんびり小旅行したんですけどねぇ。おまけに御陵~三条京阪の京都市地下鉄区間は差額の別料金@260円かかります。「ビールde電車」のときもそうだったんですけど、余韻を打ち消す追加料金は興ざめちゃいまっかぁ。料金システム的に仕方ないのはわかるんですけど…。
ま、飲んだくれた酔客を安全に帰すためにも、地下鉄三条京阪駅で現実に引き戻そうという親切心かもしれませんが(笑)
(おわり)
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冬の湖畔de風物詩_03

2018-02-05 07:34:46 | 琵琶湖
列車は18:26発車です。入線してきました。



有象無象が一斉にスマホを向けています。



始まる前のワクワク感がたまりまへんな。遠足のノリです。



車両は2両編成、貸切の「団体列車」表示です。ズームしてみましょう。



ヘッドマークがプリティですよね。



こちらがわれわれの座席位置。3人横並びになっていました。ちなみに申込みは1名からでもOKです。そしてわれわれの乗車は進行方向(まず坂本方面)に向かって最後尾D扉から乗ってくださいとのことでした。1編成定員は最大68名ですが、おそらく満席だったと思います。



おおっ!UFOみたいなおでん一人鍋がテーブル上で物量に物を言わしている様子はめちゃシュール(笑)



これが一人分のセットです。やはりおでんの一人鍋(保温の効くジャー)が目立ちますな。



「おつまみ弁当」と称する小型の弁当と、サッポロ黒ラベル350ml缶1本があらかじめ置かれてありました。飲み物券が2枚、お弁当の下にはお土産も。



MCは京阪の社員さんです。慣れたもんなんでしょうな、けっこうな盛り上げ上手の方でした。そもそも楽しんで仕事しておられるのが伝わってくるので、こちらも自然と盛り上がれます。



天井からぶら下がる提灯がミョーに雰囲気を醸しています。考えたらあり得ないシュールさなんですけどね。



冬の湖畔の風物詩となった「おでんde電車」が出発進行。同時にMC社員さんのかけ声で車両内全員で「乾杯!」と大唱和。隣り合わせた見知らぬ人たちとも一体感を持って盛り上がれます。



石山阪本線は乗られた方はご存知だと思いますけど、浜大津~三井寺が併用軌道であったり、けっこう揺れるんですよね。速度は出さないものの、区間によっては駅間が短いのでブレーキも頻繁ですしね。なので、おでんを食べるのもバランス感覚が求められます(笑)



御開帳ぉ~。
いい感じでしょ。大根はもうちょっとしゅんでいてほしいところでしたが、大きくで分厚いのが2個入っていました。



お弁当を開けてみました。ごはんの量も多くなく、アテになりそうなおかずも嬉しいですな。



彩りもいいですね。味は普通っちゅーたら普通なのですが、グルメ列車ではないのでそこはあまり高みを求めないことです。十分なお弁当でした。



お弁当の包み紙です。なかなか旅の風情も感じられていい包み紙です。記念に持って帰りました。



揺れる電車ですので、食べ物や飲み物を落とさないよう、こぼさないよう気をつけないといけません。そういう意味で言うと、こんにゃくは難敵ですな。周りはカオス状態でしたが(笑)珍は無事ちゃんと取り皿へ。
(つづく)
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冬の湖畔de風物詩_02

2018-02-04 16:31:10 | 琵琶湖
仕事の都合で遅れて合流したお嬢様を加えた珍ら3名は、地下鉄東西線三条京阪駅から京阪京津線浜大津駅をめざしました。三条京阪駅では電車待ちの時間がけっこうあったものの、京津線沿線車窓のローカル線景色を堪能しながら浜大津駅に到着したのは17時10分頃。浜大津まで来た目的は…



これです。京阪石山坂本線で運行される企画列車「おでんde電車」であります。1月14日午前9時予約受付開始と同時に珍が申込みを済ませてありました。かつて珍ブログにも掲載しましたが、京阪電車では夏は「ビールde電車」、冬はこの「おでんde電車」が石山坂本線を走るわけです。
なお、画像のとおりチケット自体は「ビールde電車/おでんde電車」共通のフォーマットですね。そこもうちょっと頑張って、デザイン分けようよ。

>>ビールde電車でGO(2012.8.17乗車)

この「おでんde電車」の企画の寛大なところは、酒やおつまみの持ち込みフリーだという点。さっそく追加の酒やおつまみを調達しに、浜大津駅前唯一?のコンビニであるファミマへ。乗車受付は17:45とあったのですが、到着時にはすでに用意している雰囲気だった受付に5分前に行って聞いてみると「ハイ、受け付けてます」と軽い返事。到着時に聞いてもイケてそうでした。ネットで予約したこともあって、一切何も送られてこなかったのですが、一応受付メールをスマホからオンラインで見せることができるようにはしていました。ところが受付は名前を名乗るだけ。机には申込者(代表者)ごとに分けられてあったのですが名前は丸見え。「珍です」と名乗ると駅員さんは「珍さんですね…」と復唱して上記チケットや座席・乗車位置が書かれた紙をくれるのですが、全然関係ない者が「珍之助です」と名乗っても渡されてしまう状態でした。そんなんでえーの?(苦笑)

乗車時間までまだ30分ほどあるので、浜大津駅のまん前にあった居酒屋『琵琶湖 庄や』へ。



あのチェーン店だと思うのですけども「ご予約ですか?」と聞かれたぐらい、個室タイプのスペースで仕切られている本格的な居酒屋でした。
軽めにしておこうということで「かにかまチーズ春巻き」「すだれ麩と胡麻麩の揚げだし」をオーダー。ブログ用におでん盛り合わせをオーダーする選択肢もありましたが、さすがにパス。ちなみに、お通しは野菜の煮物だったのですが、それがすでにおでんもどき(笑)



てなわけで、ちゃんと3人いる証拠写真ですな(笑)



駅に戻りホームへ降りるとすでに有象無象でごった返していました。無神経なこいつらのために、移動するにもホームのほんとの端っこ(黄色い線の外側)を行かねばならず、けっこう危ない状態です。マナーを守れっちゅーの。



入線してきた列車は一旦ホームを通り過ぎ、待避線にて待機。先に発車する列車が出て行ってからいよいよ入線です。これは「ビールde電車」のときと同様です。写真の線路の先から入ってきます(画像ではわかりにくいのですが、待機している先頭車両のライトが点灯しています)。
(つづく)
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冬の湖畔de風物詩_01

2018-02-03 07:03:55 | 琵琶湖
週末金曜日、早退した珍は用事を済ましてまずはランチへ。



ムムム?!



予想どおり、こうなったわけです(笑)
しかし、通常餃子3人前+瓶ビール2本が基本の珍的『餃子の王将』ですが、この日は餃子2人前+瓶ビール1本+味噌レバ炒めというシンプルかつ軽め(?)のランチとしました。なぜならこの後、楽しみなイベントが控えているからなのです。

午後3時半過ぎに三条京阪でまずは一人と待ち合わせ。もう一人の到着が4時半過ぎになるということなので、近場の先斗町三条側端っこ、歌舞練場前で見つけた店へ。やはりこのあたりも昼飲みができる店が少ないんですよね。一軒断られ(午後4時開店)その隣の店に入ったというわけです。



それが『気Bar』というお店。日本語でも英語でもコミュニケーションができるというお店は外国人観光客も意識しているのでしょうな。中を覗くと白人金髪巨乳(!)の女子がスタッフでいました。客はなし。薄れていますがピカチュウを(おそらく)無断使用するのはいかがなものかとは思いますが(苦笑)



サッポロラガーで乾杯。おねーさんが3本のビールサンプル空き瓶の向こう側に写り込んでいます。
80年代から90年代に見かけたことがあるけど、ここ20年ぐらい大阪でもお目にかかったことのないデカいベティちゃんのトレーナーを着たおねーさんは、電話の会話では英語で話していました。ヒスパニック系のようにも見えましたが、年齢も不詳です。



近すぎておねーさんを撮るチャンスがありませんでしたけども(申し訳ない)お店の雰囲気は伝わるでしょうか。
ちなみに、午後2時開店、おねーさんの勤務シフトは午後9時までだそうです。そこで別のスタッフと交代するんだとか。看板に書かれた名前からすると、ピーターは野郎ネームですから、おねーさんがシャヒード?それって女子ネームなのでしょうか?いずれにしてもピーターが交代要員ですね。



ビミョーな違和感を覚えなくもないですが(笑)店のプロデュースは日本人なのでしょうな。



日本語でも英語でも話せるということですが、おねーさんは日本語がかなりお上手でした。単にそれなりの期間住んでいるレベルではなく、明らかに日本人野郎と付き合ってますわ。それにしても外国人スタッフとの会話が楽しめるのが看板のお店だと思うのですが、おねーさん、めちゃめちゃ無口です(笑)目が怒っています。無表情でコワいです。感情が伝わってきませんし、読み取れません。無愛想の域をすでに超えていて、聞かれたことやオーダー時以外言葉を発しませんし、おねーさんからは一切話しかけてきません。えーの?そんなんで?人見知り?まさかサイコパス?(笑)
ツッコミどころ満載の『気Bar』なので、友人Fと探検に行ってもよろしいな。
1時間ほどの間、二人でサッポロラガー2本を飲んで待ち合わせの三条駅へ戻りました。
(つづく)
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Lake-view Drivin'

2017-03-05 07:45:41 | 琵琶湖
答弁打ち合わせで出勤中の珍でございます。手帳を見ると来週を含めこれで3週連続休日出勤の2週目。今夜は豪栄道激励会という半仕事。大関は地元ですから応援してますけど、途切れのない休日出勤の、しかも日曜晩のパーチーはマジで勘弁してほしい…。
このままではせっかくの新車、黒王号Ⅲが泣いてしまうので、昨日ジム終わってからの午後、琵琶湖東岸の湖岸道路をひとっ走り。



対岸に冠雪が見える山々は比良山系でしょうか。澄んだ空気とメリハリの効いた景色が素晴らしいですな。



浜に降り立ちました。昨日の関西は風もほとんどなく、ぽかぽか陽気でしたよね。琵琶湖畔も日が当たると暖かかったです。



しかし湖面を撮ると平坦な写真ばかりになりますな(苦笑)



黒王号Ⅲです。写真ではわからないと思いますが、新車なのに先週の雨でまだらに汚れています(苦笑)
この日は瞬間最大で燃費は22km/Lまで伸びました。高速で燃費が落ちたぐらいです(最終は19.6km/L)。とはいえ高速での追い越しの力感がまさに人馬一体。いい走りです。
ちなみに本日びわ湖毎日マラソンでして、一日間違って行っていたら、渋滞に巻き込まれるかしてえらいことになってるところでした。
仕事さえなければ今日も新車を駆ってもっと遠出するところだったんですけどねぇ。。。
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ビールde電車でGO_06

2012-08-23 08:42:55 | 琵琶湖

坂本駅に到着。しばしトイレ休憩。

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隣にはかるたを主題にした人気アニメ『ちはやふる』のラッピング電車。『ちはやふる』は近江神宮を舞台にするなど大津市とも縁が深いということで「ちはやふる・大津」という観光キャンペーンを展開中。電車自体は早くも秋ですね。

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ありがたくもお隣のオバサマ方からいただいたおつまみ。客同士の交流もこうしたアルコール系企画電車ならでは。ただ、オバサマ方の「チームびわ子」紅一点のびわ子さんへのジェラシーが柿の種にそこはかとなく漂っていますね。野郎4人組ならもっと豪華なものをいただいたかも(笑)
この後坂本駅から折り返し、浜大津駅に到着したとき、主催者の京阪電車から各テーブルに、おつまみ代わりにいろんな味の「うまい棒」がドサッとプレゼントされました。

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さらにスクラッチカードが配布されました。車内も一気にヒートアップ!
珍のカードは無印…ってスカやん(-_-)

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びわ子さんは何とB賞。期待が高まります。

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B賞は協賛しているキリンビールから「なでしこジャパン」ボールペン。旬ですね。

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お隣のオバサマの一人にはA賞!キリン一番搾りTシャツ。オバサマ曰く、
「パジャマやな」

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C賞だかD賞だか忘れましたが、「チームびわ子」の野郎メンバーが当たったのが「昭和レトロ ビール de 電車」のペーパークラフト。このあとその野郎メンバーから1枚いただきましたけど、この手の工作系が面倒で苦手な珍には罰ゲームですな(苦笑)

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近接撮影。意外と精緻で本格的です。

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珍の無印賞=残念賞は「ビアでんでん」ステッカー。実はこれが一番記念になるかも(笑)
撮影を済ませた後、ステッカーはびわ子さんに進呈した紳士な珍でした。

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「昭和レトロ ビール de 電車」は、浜大津→坂本→浜大津→石山寺→浜大津という石山坂本線を一往復する格好の2時間近くの行程でした。飲んでたら外の景色は関係なくなりますが(てことはどこの路線でもいいということですね)車内の一体感と電車の揺れが心地よかったです。冬は「おでん電車」(おでんをどんな風に置いてあるのか興味津々)に乗って、来夏もまた「ビール de 電車」に乗りたい珍であります。

ちなみに、この日の帰りの京阪本線は落雷の影響で終電までダイヤがグサグサになっておりまして、もし「ビール de 電車」京阪本線版があって乗っていて途中八幡市あたりで停車し閉じ込められていたら「エンドレス ビール de 電車」でした。惜しい(笑)
ま、木屋町三条東入るあたりで「チームびわ子」は二次会を催しておりましたけどね。
(おわり)

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ビールde電車でGO_05

2012-08-22 08:05:01 | 琵琶湖

車内に目を向けると、そこここに昭和レトロなしつらえ。

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提灯は平成の世でも必須です。裕ちゃんは戦後昭和、高度経済成長期の象徴ですね。

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照明もいい感じ。この際、節電は言いっこなしで(笑)
ちなみに、その他映画のポスターが貼ってあったり、黒電話が置いてあったり、歌謡曲のシングルレコードのジャケットが飾られていたりしましたが(車内BGMも昭和歌謡曲)飲んでたらあまり関係ないですね(笑)
長細い電車内ですから視界も狭く、しかも動けないので、昭和レトロ装飾を楽しむというよりは、昭和特有の雑多な雰囲気の中、笠のついた裸電球の下でみんなでビールを飲むという行為が昭和そのものなのかもしれません。

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おっと…ここにも「びわこ号」が。わがチーム代表、びわ子さんも大喜び。なお、復活プロジェクトとの連携はここでもありません(苦笑)
たとえば「ビールde電車」イベントの運行一回分を「びわこ号復活プロジェクト」とのコラボ企画とし、列車にはそのときだけ特別なヘッドマークを付け、車内ではグッズを売ったり記念品をプレゼントするなど(レアなカードも放出)プロジェクトのPRを行いつつ、募金箱をもってまわるとか、雪乃ちゃんも乗り込んで(珍的には不本意ですが…)サイン入りグッズを先着販売するとかして荒稼ぎできませんかね。酔客は財布の紐がユルいし、お金も持っててノリもいいオバサマからの募金も期待できそう。(寄附もOKにしておくとしても、酔ってたらそんな面倒なことより募金するほうをチョイスするはず)

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珍の席は運転席の真後ろという鉄っちゃん的にはほぼポールポジション(一番値打ちがあるのは先頭車両運転室後ろ真ん中ドア前ですが)でしたので、運転士さんを見るとこんな風景。いやぁなかなか。でもチームでも言っていたのすが、こんな酔っ払い企画列車の運転ってしたくないでしょうね(笑)運転士さんは仲間内でジャンケンで負けて運転することになったとか、そんなエピソードがほしいよね…とチームで盛り上がってました。そんな話が運転士さんに聞こえてたら急ブレーキ、急発進、急加速とかされそうです(笑)

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揺れる車内でもなんとか息を止め体勢を固めながらの撮影。いや、酔いで結局ブレる?!
(つづく)

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ビールde電車でGO_04

2012-08-21 07:54:00 | 琵琶湖

扉が開き乗車が始まりました。

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チケットを持っている人もそうでない人も写真を撮っていました。列車表示が「団体」となっているのが珍的にはプリティです(笑)

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これを昭和レトロ調というのかどうか…外装はビミョーですが雰囲気はありますし、気分は盛り上がります。

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暖簾がいい味出しています。「昭和レトロ」とわざわざ書いているところが胡散臭いというか、お化け屋敷の看板みたいです。(本物の心霊スポットには「お化け屋敷」という看板は上がっていませんから)

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先頭側(坂本方面)から見た「ビール de 電車」。おっと…撮影していたら「チームびわ子」はみな乗り込み、珍は出遅れてしまいました。発車時刻1分前です。

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指定席テーブルにはすでに生ビールと、最初の入線時に見えた弁当が置かれていました。否が応でも盛り上がりますね。席はもちろん満席です(たぶん)。
ちなみに「チームびわ子」の隣は50代と思しきオバサマ4人組。この人たち、気のいいオバサマたちでして、われわれは発車ぎりぎりに着席したのですが、4人掛けのロングシートの向かい合わせで一テーブルだったため、オバサマたちは全員さっと立ち上がり、先頭側のわれわれ4人を席に座らせてくれました。

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生ビールは飲み放題ジョッキ交換制でして、こちらが珍のマイジョッキ52番。番号は全員に振っていると思いきや、「チームびわ子」4名中2名分だけ。2名がキャンセル待ち状態からの敗者復活銅メダルだったので、その分には番号がないのではないかというのがわれわれの推測でした。珍の前に座る野郎2名が番号なし。野郎同士でジョッキが入れ替わる可能性も(オエッ)。あ、でもその状況をよく考えたら、珍とその横のびわ子さんのジョッキに番号なしのほうがよかったやん(-_-)

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車内はこんな感じ。真ん中でボーっと立ってる赤いキャップの女の子が客のオーダーがあればビールサーバで注ぐバイトちゃん。

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18時25分、扉が閉まり発車と同時に「ようこそ、乾杯!」のアナウンス。車内全員で大合唱。珍たちは隣のオバサマたちとも乾杯。

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これが弁当。琵琶湖をかたどった外箱。開けると…

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こんな感じ。まさにおつまみ弁当ですね。
隣のオバサマの一人は発車3分で「ビールおかわり!」でした。
早っ。
(つづく)

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ビールde電車でGO_03

2012-08-20 08:00:16 | 琵琶湖

受付を済ました人がホームに降り始めたのでわれわれも向かうことに。

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大津線100周年を記念してスタンプラリーも実施中。ってこのスタンプは「びわこ号」やん!

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琵琶湖から吹き込む湿った風が蒸し暑さをもたらすものの、これから先のイベントにはやはりこころ躍ります。

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ホームには石山寺行きが入線。派手な塗装ですね。ローカル線ならではの寂れた雰囲気はありません。それはそれでなんとなく寂しいですけどね。

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浴衣女子も乗り込みました。沿線でお祭りでもあるのでしょうか。

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石山寺行きが発車してすぐ「回送」がやってきました。「昭和レトロ ビール de 電車」です。車庫からやってきて、一旦浜大津駅の待避線へ入って次の入線を待つということです。車内に置かれたテーブルの上にはすでに弁当がスタンバイしているのが見えました。

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こちらでスタンバイ。この見えている状態ってのがワクワク感を演出してくれます。

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珍もホーム端でスタンバイ。

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先に坂本行きが入線。この焦らされ感がMな人間にはいいですね(笑)

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そして「昭和レトロ ビール de 電車」がついに動き出しました。

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間近を通過。こちらも派手なラッピングです。

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そして停車。いよいよビール de 電車が始まります。
(つづく)

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