日曜福島 ジェネラルウィル
日曜中京 ウィズザドリーム
ジェネラルウィルは初の1700m戦。距離が延びるのがプラスに働くかは何とも言えませんが、先行させて粘り込ませたいという陣営の意図は感じますし、何とか一つでも上の着順を狙える条件をと様々なコースで走らせる点は好感がもてます。
今年に入って5走目。チャンスを多く与えてくれていますので、何とか変わり身を期待したいです。
そして、中京の3歳未勝利戦にはウィズザドリームが遅まきながらデビュー戦を迎えます。
一年前の7月末、新潟の新馬戦で早期デビューかと思いきや、挫跖のため当日に出走取消。
挫跖ならばすぐに再調整できるだろうと楽観視していたらとんでもない。血豆が蹄の奥深くまで達してしまい、排膿がままならず一時は競走馬として復帰できるかすら危ぶまれるほどのアクシデントだったんです。
今年に入ってからようやく乗り出せたものの休養期間が長かったため仕上げに時間をかけ、また見舞金を受給した兼ね合いもありここまで待ってのデビューとなりました。
高野厩舎にしてはおそらく異例の手元で1ヶ月半の乗り込みで、まずまず態勢は整ったようで、初出走の戸惑いがどこまで地力でカバーできるかでしょう。
一度使ってが妥当ですし、メンバーを手強そう。大敗も覚悟の上ですがまずは無事にレースを迎え、ゴールまで走りきってくれれば十分です。
と言いながら、密かに一発を期待していたり(笑)
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