ウィズザドリーム 4着
ジェネラルウィル 12着
ジェネラルウィルは逃げたものの直線半ばで足が上がり失速。でも先手を奪ってどの程度粘れるのかわかっただけでも収穫。ナイスチャレンジでした。
やはり距離がもたなさそうですが、かといって1200mに詰めてもスピード負けしている現状。厳しいと言わざるを得ません。
小回りコースの芝1800mで今回のように前々からの粘り込みに望みを託す、あるいは新潟のダート1200mでスタートが決まるミラクルに期待する、または新潟の芝千直で外枠でも引いて何かが起きないかすがってみるくらいかなあ。
5~8着くらいで良ければダートの1200~1300mに絞って使えばなのですが、間隔を開けないとレースに使えませんから2、3ヶ月に一度で1勝クラスを走る意味がはたしてあるのかですよね。
とにかく、どこか上位を目指せる条件が見つかることを願うばかりです。
続いてはウィズザドリーム。経験馬相手の初出走でしたが、後方から外を押し上げ、直線でグイグイと脚を伸ばしてコンマ4秒差の4着でした。
レース前に思い描いていた着順のイメージが3つありまして、
1、スタートを決めて中団より前で流れに乗ってだーとや距離もこなしてくれて掲示板の5着以内。
2、スタートに失敗して流れに乗りきれないが、能力の一端を垣間見せて直線でそこそこ伸びて8着前後。
3、スタートに失敗して初めてのレースに戸惑ったまま終わるか、距離が長くて終いに脚を使えずにバテて二桁着順。
1みたいなことは可能性は低いし、ましてやパドックでの余裕残しの体型を見たらますますこれはないなと確信(笑)
で、2か3かなのだけど、3に出てしまうことを覚悟しつつも2であってくれという思いでレースを見ていました。
道中は案の定流れに乗れず後方3番手で2か3は確定。やっぱりなあとうなだれながらも、せめて直線でひと脚でもふた脚でも使ってくれないかな...
そう祈りながら勝負所に指し掛かったのですが、予想外に外から押し上げていく手応えがよく、これは!とドキドキのスイッチが入りました(笑)
それでも、当日の前のレースで中京のダートは直線の外差しが決まっていなかったこともあり、直線に向いたところでは5着争いにでも入れば御の字かという程度の期待度だったのですが、直線半ばからはウィズザドリームだけが外から伸びてきて先に抜け出した3頭に追い付こうかという勢いに見ているこちらがビックリしましたね。
さすがに先の3頭には追い付けなかったもののゴールでは2馬身差まで詰めよっていました。
上がり3ハロンは勝ち馬と並んでの最速タイ、良馬場で1'55¨0の走破タイムも優秀。一般的にデビュー戦の
タイムから1秒は時計を詰めることができますから勝ち馬と0.4秒差ならばここを使った次は同じメンバーでも楽に逆転できてしまいます。
しかも仕上がっていない体つきに加えて、今回の未勝利戦のメンバーレベルは成績上位の経験馬が多く未勝利にしてはそこそこ高めだった。
まさかここまで好内容のレースになるとは思わなかったので、私自信が驚いています(笑)
次は新潟か小倉か。
今回見せてくれたポテンシャルを発揮してくれればどこの未勝利戦を使っても勝ち負けになるでしょう。
ただ、如何せん時間がない...
次は中2週で新潟に向かうそうですが、左回りという点は同じでも、中京よりも前残り傾向が強いだけに、今度はしっかりスタートを決めることが求められますね。
3歳未勝利戦に使えるのはおそらくあと2回。猛暑の中で何度もレースを使うのは可哀想だけれども、何とか勝ちきってもらいたいものです。
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