キャロットの募集が始まりめしたね。ということで今回は募集馬の最優先候補のはっぴょーう!
てなことはしません(笑)
Gの選手名で番号のヒントも、、出しません!
ここで書いたらあからさまな牽制です、牽制。
MLBでは3回目でアウトにしないと一つ先の塁に行かれてしまうあの牽制です。
もうね、ネトケのアクセス数や検討数のランキング上位に最優先候補が軒並み連なってるから、中間発表の数字が出るのが怖くて怖くて仕方ありませぬ。
なので、今回は話題を母優先というキャロットならではの仕組みについて、私なりの見解と後悔を書いていきたいと思います。
私は入会したのが2016年ですから今年で9世代目になるのですが、恥ずかしながらいまだに母優先の対象馬が募集に出てくれたことがありません。
入会年を含めた3世代は年に2頭、3頭、3頭と出資馬が少なくて、そのうちの牝馬が半分の4頭いたものの全て未勝利引退だったことが一番の原因です。
ぶっちゃけ、この辺りの世代までキャロットを舐めていたと同時にノーザン育成を過度に信頼していました。
つまり、安馬や血統が地味でも自分の見る目が確かなら1つ2つは勝てるはずだし、ましてやノーザンの育成なら馬体が小さいとか厩舎が地味でも勝たすくらいはできるんでしょと。
ロッテのチョコパイくらいに甘かった...(笑)
しかも2017年産の最優先選びでフェルミスフィア(4勝)との二択でサンテルノ(牡、0勝)を最優先にするという致命的な選択ミスをしたために余計にアワブラ繁殖を手に入れる機会が遅れることになりました。(注:フェルミスフィアは繁殖入り後に産駒を残せず亡くなってしまったそうです)
そして4世代目の2018年産で5頭の出資馬のうち2頭が牝馬で、そのうちの1頭(コーディアル)が2勝を挙げて、アワブラ確定ではないものの、ようやくノーザン繁殖入りははたすことができたした。
この2018年産あたりからアワプラによる母優先の種を撒いていかなきゃなと真剣に思うようになりました。
その理由はキャロット会員の急増で年を追うごとに1次での満口馬が増え、欲しい馬が取れない、一般の当選確率が急低下するというように頭数の確保が厳しくなってきたからでした。
しかもこの頃からアワブラ牝馬の増加により目安が3勝(または3勝クラス)と難易度が上昇。
そこで最優先を使ってでもアワブラ狙いの牝馬を揃えに走る必要となり、実行したのが2019年産からでした。
このときに考えたポイントは、
・馬体の良さや馬格
・母父に回って良さが出そうな種牡馬
・キャロット募集馬にあまりいない牝系、もしくは牡馬には活躍馬はいるが繁殖牝馬の後継が少ない一族
の3つでした。
そしてこの要件を満たしたのが現役で3勝しているラスマドレス。
兄のカテドラルにも出資していて思い入れがある血統なんですけど、母系を見るとアビラの産駒は牝馬ではハッピーアビラしかJRA勝ち馬がおらず、キャロットで募集されていた半姉が揃って未勝利。
ノーザンがアビラの牝系をどこまで残したいかは定かではありませんが、後継繁殖が皆無なだけにノーザン繁殖として残ることができればキャロットに産駒が募集される確率も上がるだろうという読みで選びました。
ちなみに以前も書きましたが、ラスマドレスと最優先の候補で最後まで悩んだもう1頭はナミュールだったりします(^-^;
つくづく引きが弱い。
ラスマドレスは馬体のバランスが良くて脚長だしいかにもいい仔を出すんじゃないかなと妄想に花を咲かせ、繁殖成績でナミュールを追い越すんだと自分に言い聞かせて心のバランスを保っております。
そしてたまたまですが、一足先に繁殖入りしたコーディアルも母のボンジュールココロをわざわざジェイエスの繁殖セールでノーザンが購入していて後継が現在コーディアルのみとなっています。全妹のシゲルイワイザケを外に売却してしまっているだけにノーザンにしばらく置かれて、全部とはいかなくてもたまにはキャロットに出てきてもおかしくはなさそうです。
コーディアルはエピファネイア産駒で500kgを超える馬格の持ち主。いい感じの仔が出てきても何ら不思議ではありません。
また運良く追加募集でソネットフレーズが当たったこともい種蒔きになりました。こちらもキャロットでは滅多にお目にかかれないエアグルーヴ一族の良血馬。3勝クラスで引退した上にレースをほとんど使えなかったことからもアワブラ扱いで優遇されて産駒が募集馬入りしてくれると信じています。
2021年産は最優先でアルドール。ヒルダズパッション産駒では姉に重賞勝ちのサンクテュエールがいますから、先に挙げたアワブラ狙いのマイルールとしてはズレているように思えますが、あちらはディープインパクトが父で、アルドールはロードカナロア。系統も異なればサンデーサイレンスが入っている、いないの違いもあるから、そこそこ活躍してくれればノーザンに残してもらえるのではないかという目論見でした。(実際に半姉で未勝利のリエヴェメンテがノーザンに残っている)
一方でアワブラ狙いで取りにいき失敗に終わったのが、アルドールと同じ2021年産のアッファシナンテと先日引退したクランプダンスでした。
アッファシナンテはクルーガーの半妹にあたるアディクティドの産駒。アディクティドは牝馬の産駒がいま一つで、JRAで2勝してくれたらノーザン繁殖入りは確実だろうと申し込んだのですが、屈腱炎により2歳で早々に引退。他所に売られていきました。
クランプダンスは母がフロアクラフトでリッチダンサーの系統です。リッチダンサーの産駒は牝馬が活躍するためキャロットでは飽和気味でアワブラハードルは厳しそうでしたが、早世したドゥラメンテが父ということで母父ドゥラメンテの可能性に託してみました。
しかしこちらも怪我のため思うようにレースを使えず3戦未勝利で引退。行き先はわかりませんが、おそらく秋のミックスセールで放出なのでしょう。
そうそう、私が母父として注目して欲しいなと思っている(いた)のは、、
キングカメハメハ
ドゥラメンテ
ダイワメジャー
ハービンジャー
エピファネイア
ロードカナロア
あたりで、個人的に骨量のある馬が好みなので、ダイワメジャーやハービンジャーを父に持つアワブラが欲しかったのですが、いまのところ願いが叶っていません。
ダイワメジャーは後継のアドマイヤマーズに託すかなあ。今後で考えていくとサートゥルナーリアもいいかもしれません。
最後にアワブラ狙いの今回の募集馬ですが、ここまでだいぶ種を撒いてきたので今年の最優先はひと休みして牡馬に行こうかなと考えています。
一部を一緒に出資している兄が、トゥープレシャスの23とかエトワールの23とかを推してきて、私にまだ種を撒けというのかと(笑)
なので逆らって牡馬!
決してシンハライトの23とかケイティーズハートの23とかには行きませんから~。
ええっと、こういうのを書くのって牽制じゃないですよね?( *´艸`)
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