日曜の東京では、なんとか出走まで漕ぎ着けたフォーヴィスムがデビュー戦を迎えます。
脚元の状態は平行線...
ということは、調教より負荷の高いレースを使ったら脚部不安がはっきりと出てしまうかも。
そう考えると、叩きつつとはいえ、チャンスがあるなら早めに勝ち上がっておきたいところです。
天栄や厩舎のダメ出しに反して、追いきりではそこそこのタイムを出していて、相手も評判の血統や動きを見せている馬はほとんどいない模様。
それゆえ押し上げられるように人気になるんじゃないかなあ。
ドングリーズなメンバーだけに、フォーヴィスム自身が気持ちを出して好位置につけて流れに乗れればあっさり勝っても不思議ない一方で、上位人気に祭り上げられながらまごまごしているうちにレースが終わり二桁着順なんてこともありえそう。
もちろんいい結果を期待していますが、どちらに転ぶかドキドキですなあ(^_^;)
そして来週の土曜、東京でカテドラルが出走を予定しています。
今度はキャピタルSというリステッド競走。東京芝1600mの得意条件だけにチャンスはありそう。
まだメンバーはわからなく、はっきりとした逃げ馬がいてくれて、外差しの利きやすい流れや馬場になればの条件付きでしょうけど(笑)
今回は福永騎手が乗れない(阪神で騎乗?)ようで乗り替わり。
それが...
ルメール騎手だったりします(@ ̄□ ̄@;)!!
すげーっ!
まさかの鞍上強化だよ(笑)
これだけ乗り難しいカテドラルをルメールがどう乗るのか。他の騎手のように後方からの追い込みに徹するのか、はたまた好位~中団で折り合ってルメールマジックを発動させてしまうのか。
結果もそうですが、ルメールがどう乗り、今後に向けてどういう感触をフィードバックさせてくれるのか楽しみでなりません。
できることなら、ここで勝ってくれて、年明けの金杯なり東京新聞杯なりで継続騎乗でもしてほしいんだけど...
念願の重賞タイトルに向けて、どれくらいチャンスがあるのか見極めにもなる一戦になりそうです。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。