土曜の阪神メイン、デイリー杯2歳Sにはソネットフレーズが重賞に挑戦。
キャリア1戦で牡馬混合の重賞。相手には新潟2歳Sの勝ち馬セリフォスに連勝中のプルパレイ、重賞好走歴のあるスタニングローズにウナギノボリ、メンバーの揃ったデビュー戦で快勝したドグマと7頭立てなのにメンバーは揃っています。
唯一書いてないカワキタレブリーですら函館2サイズ感がSで入着していますし...
楽な相手じゃない上に美浦から阪神までの輸送による馬体減りやテンションの上昇のリスクもありで、おそらく2番人気が予想されるソネットフレーズですが、とてもじゃないけど楽観視はできません。
体質が弱く年内はこのレースでおしまいで、年明けも桜花賞目標にするとはいってもその前に1回使うのが限度でしょうから、賞金を加算できる2着以内には入ってほしいところなのですが、そのためにはソネットの対応力が求められます。
はたしてこの強敵相手にはどのくらいやれるのか、期待半分、不安半分といったところですね。
でも、セリフォスに勝てたらマジで現時点での桜花賞最有力候補だよ。
それは無理かもですが、とりあえず打倒ドグマくらいは叶えたいですね(笑)
あ、ドグマをディスっているわけでは決してありませんので、ドグマ出資者は炎上しないように。むしろドグマとワンツーでウインウインを願っているくらい。
決して呪いのメールとか送ってこないでね～♪(笑)
とまあ、わかる人にしかわからないボケは置いといて、ソネット以外の2頭は日曜に出走なので、続いてはこちらをご紹介。
東京ではフォーヴィスムが8月以来の出走となります。
新潟では小回りのコーナーを上手く対応できずにブービーの大敗。
今度は初勝利の舞台であるダート1600mで変わり身を見せてほしいものです。
体調、仕上がりは悪くないものの、相変わらず膝に爆弾を抱えていますので、それが悪化しないことを祈りつつ結果も出してほしいという虫のいい願いを持っていたりします(^_^;)
まあ、レースに関しては出遅れとか内枠で揉まれて嫌気を出すといったキャリアの浅さがもろに出なければ掲示板は狙えるだけの力は十分にあるとは思うのですけど、枠順なんかにも左右されてしまうので不安定さは否めません。
鞍上も丸山騎手から荻野騎手に乗り替わりとなりますので、余計にいい方にも悪い方にも振れ幅が大きそうです。
脚が良くなく一戦一戦が勝負だけに勝ちきってほしいのだけども、前走の内容が内容ですから、ひとまずは1勝クラスで目処の立つ競馬をしてほしいものですね。
最後は福島の芝2000mに出走するビオグラフィア。こちらは10月の新潟で初芝ながら3着と健闘して。中2週での続戦となりました。
ひと叩きされて体調もさらに上がっていそうで、ダートとはいえ小回りの小倉で好結果がありますから福島もきっと対応してくれるはず（願望込み）。
やはり課題は距離なんじゃないかと思います。
てっきり優先権をもって芝の1800mに向かうのだろうと思いきや1ハロン長くして2000mというチョイス。
新潟のレースを受けての距離延長なのでしょうが、はたしてこれが吉と出るか凶と出るかですね。
ダートほど末脚がキレないから芝で距離を伸ばすのはありがちなんだけど、個人的には距離を詰めてマイル戦（阪神）が見たかったなという思いです。
とはいえ乗り手も含めた判断が距離延長なのでしょうし、この判断がビオグラフィアにとってより選択肢の幅が広がるレースになってくれることを願います。
とまあ、今週はそこそこ人気の有力馬はわかりの3頭なのですけど、勝ちきるにはそれぞれに課題を克服することが必要になります。それゆえ着順もそうですが内容があって今後に繋がるレースをそれぞれが見せてくれたらいいなと激アツですが気持ちの乗りすぎかいように少し気楽に応援していこうと思っています。
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