あ、ひっそりとと言いましても、別にカスティーリャがこそこそと走っていたわけでも人気薄の空気だったという意味でもなくて、ここのブログを含めて周りに一切知らせないという意味での"こっそり"
明日走るぞ~!
上位人気だぞ~!
勝つぞ~!
とカカリ気味にお知らせしても、後でガッカリしちゃいますからね(笑)
自然体でこっそり応援する手法に打って出ました。
そのカスティーリャは3番人気にてレースを迎えました。
スタートは無難に出てくれまして、一旦下げて後方待機策を取りにかかかったのですが、前との差が離れすぎないようにジワジワと押し上げて中団まで。
3コーナー過ぎから楽に前との差を詰めて、直線の入り口で先頭に並びかけるところまでいきましたが、直線でも最後までよく伸びたものの、内ラチ沿いの勝ち馬がさらに脚を使うと突き放されてしまい、前走に続いての2着でした。
従来のレコードを1.1秒も詰めるハイレベルの決着の中で0.6秒の2着、初の1600mと左回りにも問題なく対応していましたし、中身はめっちゃくちゃ濃いんですけどねえ。
ペースが速かったのはわかっていましたし、4コーナーでスーッと外から追い上げてきたときには、「勝てる!」と思いましたもの。
3着馬とは3馬身半も離しているし、この競馬で完敗してしまうと運がなかったとしか言いようがありません。
これでデビューから3着→2着→2着。モーリス産駒らしい勝ちきれなさと言えばそれまでですが、毎回強めのメンバーと戦っている気がしてならないんですよね(^_^;)
フットワークのいい馬だし、スピードもある。いずれ順番は回ってくるとは思うのですが、出資している立場では一つがなかなか勝てないのは何とももどかしい。
少し相手が楽になればすぐに勝てるはず。次こそは難敵のいないメンバーであってほしいものです。
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