14着とまさかの大敗を喫してしまいました。
スタート後に少し寄られたことで前に付けれなく、道中の行きっぷりも全く良くなく後方から。
他の馬たちが捲りに動いても一緒に付いていくことができずに、何とか外に持ち出して加速させようと試みたもののコーナーを上手く回れずに逸走気味に外に膨れてしまい、直線はずっと流してのゴールというレースぶりでした。
最内の1番枠に決まったときに嫌な予感はしていました。これ、好位を取れなかったら後方からになって脚を余してしまうのではないかと。
ところが実際は脚を余すどころか。まともに一周回って来れませんで、悪い方の予想をさらに上回る酷いレースになってしまいました。
4コーナーで外に膨れて止まりそうになったときは、ガラスの脚だけにやっちゃったかとカスティーリャの悪夢が脳裏をよぎりましたもの。
それを考えたら完走してとりあえずレースの上がりで明らかな異常がなかったようなので最悪の事態は免れてホッとはしています。
とはいえ、前進気勢がなかったことは単に砂を被ったとか小回りコースに対応できなかったというだけでなく、ウィークポイントの右前の膝の骨膜がチクチクしてのことかもしれません。
今週の近況でダメージがどのくらいあるのかが伝えられるかと思われますが、大事ないことを願うばかりです。
初コースに対応できずリズムを崩して前に進んでいかなかった。体がしっかりしていなくて動ききれなかったという敗因ならば次への課題は残るもののそれで構いません。
ああ、次回の近況を読むのが怖い...
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