どの出資馬にも頑張ってほしい気持ちはもちろんあるんですけど、ことさら今週の2頭には熱のこもった声援を送ることでしょう。
東京の未勝利戦にはサンクメダイユが走ります。
2月以来の休養明けですが舞台は5着だった前回と同じダート2100m。放牧中に軽い頓挫がありまして今開催の前半には間に合いませんでしたが、この条件に狙いを絞ってのレースには間違いありません。
追いきりを見ても昨秋→年明け→今回と着実に時計を詰めていて、ウッドで2週連続でラスト1Fが11秒台をマークしたように明らかに力を付けてきています。
勝てるだけの力は備わってまいると思うのですが、やはり問題は道中の位置取り。いくらいい末脚で追い込んではいても4コーナーで前を捉えるには絶望的に離されてしまうので、そこが改善できるかなんですよね。
金曜から雨が降って前が止まりにくい馬場になりそうですから余計に位置が重要です。
せめて10番手くらいに付けられないものか...
勝ち負けのポイントはそこですね。
また、京都のメイン、平安Sにカテドラルが出走します。
前回は初ダートのマーチSで不良馬場で伸びきれずの9着。これでダート適性を判断するのは早計ということで再度のチャレンジです。
京都は東京ほどひどい雨ではなく早めに止んではいるので、良か稍重でのレースになってくれるはず。
中央のダート重賞だけに歯応えのあるメンバーになっていますが、上手く差し脚の活きる展開になってくれれば上位も狙えると信じています。
今週は2頭ともにダート、しかも今後を占う重要な一戦となりますし、ほんと力の限り熱い声援を送りたいと思います。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。