先週は日曜の東京で3歳のパンデアスカルが走り9着。
中団から早めに3番手までポジションを上げ、正攻法で動いていったものの、直線で伸びあぐねてしまいました。
中団から早めに3番手までポジションを上げ、正攻法で動いていったものの、直線で伸びあぐねてしまいました。
勝ち馬は明らかに重賞級なので、そことの着差は置いといて2着馬とはコンマ5秒差。この違いが現状のこのメンバーとの力差なのでしょう。
今回に関していえば、例えば内枠を引いて好位でじっと足を溜めて粘り込む競馬でもできれば3着争いくらいまで加われたのかもしれませんが、それはあくまで完璧に恵まれてのもの。他の馬も多かれ少なかれ力をフルに出しきれたわけではないので、単純な力の比較でもこの辺りな妥当なところに思えます。
1600mのどスローで見せていた力む点は今回はさほどでもなかったので距離延長の折り合い不安は今後はあまり気にしなくていいのかもで、こうしてキャリアを重ねながら力をつけていけばこのクラスは卒業できるでしょう。
来月になれば3歳馬が負担重量の恩恵を受けてかなり勝ちやすくなりますから、6~8月に次を使えれば“着順半分の法則”から馬券圏内はまあ大丈夫ではないかとみています。
そこで勝ちきれるかがやはり一皮剥けるかどうかにかかっているのでしょうね。
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