スタートは相変わらずゆっくりで位置を取ることができず後方2番手の追走となりました。
全体のペースも遅かったのですが、内で行き場もなく自力で動くことも叶わず、そのまま直線へ。
中央を突いたものの鋭い末脚は使えずに止まった馬を交わしただけとなり、13着でのゴールとなりました。
スムーズな競馬が出来なければ大敗もありうるなとは想像していましたが、それにしても全てが噛み合わないレースになってしまいましたね。
まあ、スタートダッシュとか折り合いとか、左回りとか課題も多いのに、対戦するメンバーは大幅に強化されたわけですから、自分の競馬をさせてもらえないレースになるのも仕方ありません。
それにしても予想以上に後ろからになりましたし、ペースも上がらなかったなあ。
中京は直線の長さはあるもののコーナーは小回りなので、多頭数のレースでは器用さが求められるんですよね。
小倉で勝ってきたとはいっても大味な競馬が多いコーディアルには本質的に向いていなかったことも大敗の一因でして、もちろん相手が強いことにによる力負けの部分も多分にあります。
少なくともゲートを出て歩くような二の脚ではダメですよね(^_^;)
経験を積んで一つずつ課題を克服していけばまだまだ上を目指せるでしょうから、もう一段階上の成長をこの秋、そして来年と期待したいと思います。
一旦放牧に出して、次は11月か12月かなあ。できれば次は阪神に使ってほしいものです。
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