ユレマー 15着
カテドラル 2着
阪神の新馬戦でデビューのユレマーは中団やや後ろから早々に手応えが悪くなり離されたブービー負け。
ダートは確かに適性はないのでしょうが、それ以前の問題で412kgと小柄で明らかに馬体の成長に欠いています。
横からの格好はまともなんですけど、全体的に小さく幅もないからパワー不足、体力不足が前面に出てしまっているレースぶりでした。
軽い芝の短い距離でどこまで変われるかでしょうが、自分の元出資馬でいえばやはり成長力に欠いたマメールロアやアレトゥーザと被っていてこのままでは厳しい気がしています。
日曜小倉の小倉大賞典に出走したカテドラルは、後方から馬群の中をさばきつつ直線は内目を突いてよく脚を伸ばしハナ差の2着でした。
これで重賞では6回目の2着。惜しさでは東京新聞杯に匹敵していまして、内容もゴール寸前まで先頭で首のま上げ下げで破れるところまで似ています。
何でそんなに競り合いに弱いのよーーっ!(笑)
ですが、9番人気で2着ならばよく頑張ったと見るべきなのかもしれません。
7番人気、12番人気、4番人気、6番人気、10番人気、9番人気と6度の2着の人気が上位人気ではないのがカテドラルの不思議なところですが(^-^;
それだけに今回も出資者の私ですら半信半疑で好走を読めませんでした...
追いきりも動いていてパドックの気配は良かったものの、
道悪が得意とはいえない本馬には厳しい重馬場での競馬。
ハンデの58kgも過去に好走歴がなく、得意の小倉1800mとはいえ外差しの利く馬場で外枠有利と見られる中で最内の1番枠。
そして福島記念で大敗後の明け7歳。冬場の成績も良くないしで...
カテドラルのことを知っていればいるほど買いづらいんですよね(笑)
強いていえば人気のないときに激走するタイプということと、他のコースでは内枠を引いた際に成績が良い点でしょうか。
それゆえゴール前は半ば驚きながら声援を送っていました(笑)
まだまだ衰えてないなと嬉しくなりましたね。
次は再びマイル戦に戻してダービー卿CTかなあ。表開催の重賞では強い馬も出てきそうですが、重賞2勝目を挙げるチャンスは充分に残されていると実感できたレースでした。
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