馬ふるる

再入厩近し

夏にゲート試験まで合格させて、調整放牧に出ていた2歳の2頭がそろそろ態勢が整ってきたようで、近々の再入厩が見えてきました。

こちらはフォーヴィスム

※キャロットWebサイト内の調教動画をスクショしています。

脚元の疲れが出たりとギリギリの体調の中でゲート試験は受かりましたが、速めの調教についていけるだけの基礎体力のアップが必要とのことで時間をかけて天栄でパワーアップを図っていました。

ようやくトレセン調教レベルまで動けるようになったみたいで、おそらく月内を目処に帰厩の運びとなりそうです。

ただ、ようやく人並み(馬並み?)の調教メニューがこなせるようになったというだけで、正直トーンが上がってきた印象もないんですよね...

能力的に微妙っぽいのがここまでの感触。ただ、血統のバックボーンがありますから、徐々に力をつけていく可能性もありますし、何より辛口評価の天栄だからトーンが上がらなかっただけかも。

不安先行ですが、トレセンに戻って調教師が本馬の成長にどのような見解を下すのか注目でもあります。

おそらくスピード不足なのと脚部の件もありますから、デビューはダートかなあ。

そしてもう1頭かコーディアル。

ゲート試験合格後にしがらきで調整。球節の疲れも抜けたようで、それからはしがらきならではの運動量を重点としたメニューでじっくりと乗り込んできました。

その甲斐あって、だいぶ状態も上がってきたようで、帰厩プランを具体化させるところまで来ました。

エピファネイア産駒の牝馬で馬格もあってバランスも良く走りそうな印象があるんですよね。

繊細かのか煩いのか、妙なスイッチが入る危なっかしい性格と、見映えの割りに華奢なところがあるようで、その点が悪い方に向かわなければ能力的には楽しみだったりします。

とりあえず芝の1600m戦から使い始めるのかなあ。私の中では期待度高めなので、トレセンでの調教でどんな時計や走りをするかワクワクしています。

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