森永卓郎さんの「書いてはいけない」は重版が追い付かないようなので、まずはその徹底した調査を行った元日本航空客室乗務員の青山透子さんの著書から読み始めてます。
まずはこの本から。
客室乗務員について実にカバーする範囲の広い仕事だということが分かります。
新年明けて1月2日の海保機爆破炎上の貰い火で炎上したJALエアバス機。
死傷者なしという客室乗務員による奇跡的な救出は常日頃からの訓練の賜物だと思いました。
なんと青山さんを新人の頃に指導した先輩客室乗務員6名が123便の当日勤務。
青山さんは翌日からの国際線勤務に備えていたところに緊急ニュースでJAL123便の墜落を知る。
奇遇にも彼女が客室乗務員デビューしたのが123便の東京発大阪行きだったとか。
墜落当日の描写が生々しく痛ましい。
ニュース速報が流れてからすぐに寮内の各個室全ての黒電話が一斉に鳴り響く😱
何の罪もない日航職員や客室乗務員に怒りをぶつける人々。
墜落翌日早朝乗務から帰ってきた同僚から鶴丸マークを隠して制服姿で外出しないようにしないと身が危険と。
青山さんが乗務した国際線はキャンセル続出。
実に多方面に凄まじい影響😓
中曽根が隠蔽工作したのは紛れもない事実。
で、自衛隊はどう責任取るんかね？
陸自か空自か分からんけど、国民の生命を守るのが自衛隊の役目と違うんか。
少しでも良心の呵責を感じる自衛官はおらんのか？
アメリカにはスノーデンというサムライがNSAの盗聴通信傍受監視の現状を国民に暴露したぜ。
政治家は所詮自己保身しかせんやろ。
どのみちもう逃げられへんで。
真実が明らかになるのは時間の問題や。
日本人やったら潔く真実を明らかにして許しを請え。
自衛隊が真に国民の生命財産を守る組織なのか、政治家の保身を手伝う組織なのか。
じっくり追いかけさせてもらうわ。