ゆらゆらとした 日常に

宮城県は県北から、なんでもない日々を
ゆらゆらと 綴ってまいります。
時々 毒もまきます。

銀杏 (歌)

2008年11月07日 | 写真とか歌とか きまぐれに



うち日さす
都大路の
枯葉ゆく
心忘れの
足早増して


銀杏の落ち葉が 風に追い立てられ何処かへ・・・


それは どこか

忙しさに 心を亡くした人々の 足早で歩く様に似ていないだろうか。


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4 コメント

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Unknown (はるみ)
2008-11-07 22:46:45
ぱせりさん、こんばんは。
けっこう忙しいけど、
こころはまだ大丈夫です。|* ̄Д ̄*||*-д-*||* ̄Д ̄*||*-д-*|(今のところですが・・)

この前、落ち込んだときはありがとうございました。

すてきな短歌ですね。!!
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はるみ様へ (ぱせり)
2008-11-08 08:18:42
おはようございます☆
コメントありがとうございます ♪

コチラの銀杏は まだワサワサ散っている…というほどではないのですが…。
仙台にいたころ【銀杏坂】(FM仙台があったところ)あたりの道路が結構銀杏が散っていたのを思い出したのです。

今って なかなか難しい時代だから…
人の心も ちょっと悲しい時がありますよね…
そんな事を思って見ました…。

はるみさんも 忙しそうだけれど 元気そうでよかった^^♪

年末に向け 忙しくなるのでしょうけれど、頑張りましょうね☆!!
返信する
イチョウの葉 (標高480m)
2008-11-08 10:39:14
おはようございます。
イチョウはマツなどと同じ裸子植物。元の葉は葉柄からマツのような細い葉が出ていましたが、より多くの光を受けられるように葉脈の間がつながって今のような扇形になったと考えられています。
木によっては、時々沢山裂けている葉があるんですが、あれは先祖返りと言われています。何億年も前の状態をいまだに遺伝子の中に記憶しているんですね。
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標高480m様へ (ぱせり)
2008-11-08 14:28:25
こんにちは☆
コメントありがとうございます☆

銀杏の葉の詩、銀杏の葉は一枚が二枚に分かれたのでしょうか、それとも二枚が一枚になったのでしょうか…という詩が ゲーテの詩だったと ムーミンママさんが教えて下さいました。
そして検索をかけたところ、ゲーテは植物学にも通じていたとか・・・銀杏の葉脈が分かれていることに注目し、この詩ができたとか書かれていました…。
標高480mさんも博士みたいですね☆
さすが専門家です☆

そういえば ずっと昔から銀杏は生きているんですよね???生きた化石植物って小学校の先生が言っていたような記憶がうっすらと・・・
そうかぁ…何万年も前の記憶が あの薄い葉の中にも刻まれているんですね~。
なんだか感慨深いな~ ・・・。
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