香川京子演じる女教師が出勤するシーン、
同じような出勤シーンが2度あるが、
監督の非凡さを感じる。
偶然ああなったのか、
計算ずくだったのか、
知らない。
まさに、1秒の何分の1かの世界での勝負だ。
迫真性(reality) が、ぐっと高まる演出だ。
とうのえいじろう、という俳優か、
あの、水戸黄門をやってたおっさん、
あのおっさんの存在感、やはり、大きい。
ま、しかし、これで、当分、
東京物語ともお別れするかも。
どんなことにも別れがある。
忘れはしないがね。
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