岐阜多治見テニス練習会 Ⅱ

恥ずかしながら、

某店で、976円の買い物をした。
レジで、小銭入れを探り、硬貨で980円を払った。
レジ係のおばさんが、
「1円出されてもいいですよ」と言う。
おら、小銭入れの中に、
6枚の1円硬貨はなかったので、
「いや、いいです」と答えた。
お釣りとして、4円もらった。
その時、閃いた。
ひょっとして、
おらが980円+1円を払ったら、
お釣りは5円玉1枚もらえたのか。
そういう意味だったのか。

しかし、
レジ係は、なぜ素早く、
「1円出されてもいいですよ」と言ったのか。
瞬時に、お釣り(4円)の計算をすると同時に、
1円余分に支払って下されば、
こちらは5円玉1枚お返しします、と考えたわけか。

なんという天才的な計算能力か。

この事を、
帰宅後、古女房に話したら、
鼻の先で笑われた。

おらは、
どうして1円という数字が出るのか、
と尋ねた。
と、古女房は、
5を引くんだと答えた。
おら、分からない。
じゃ、商品の値段が977円の場合は、
7から5を引いて、余分に2円出せば、
(982円出せば)、
お釣りは5円になるということだ。

しかし、
なぜそこまで複雑怪奇な計算をしなくてはいけないのか。
計算力のない者が、
そんな計算を頭の中で、
レジの前で長々とやっていると、
時間の無駄になる。
次のお客の迷惑になる。

そこで、
古女房にまたその辺の事を尋ねてみた。
どうして、そんな複雑な計算をするのか。
と、女房は、
小銭がジャラジャラと貯まらなくなるからだ、と返答。

うんそうか、
でも、
なぜ小銭がジャラジャラと貯まってはいけないのか。
おらの頭ではよく合点できなかった。。

おら、
5より大きい数字を知らない
アフリカの密林の奥に住む
何とかいう種族の末裔かもしれねえ。

女房も5人でええ。
月から金までで5人。
土日は休み。
数字は5まででええ。
ちょうどええ。
足さんでも、引かんでも、掛けんでもええ。
ただ5を5で割るだけでええ。

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