泣きながら、撤退同盟

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会社法の株主資本等変動計算書\(^o^)/

2006-11-14 | 悶え苦しむ経理担当
今年の4月から、
新「会社法」が適用になった。

それまで「商法」やらいろんな法律で横断的に縛られていた「会社」というものが、
もっとはっきりと定義されることとなった。
らしい


だが

はっきりしないものも、ある。

それが、
「株主資本等変動計算書」なる化け物なんだけど

詳しくは、
TOJO BLOG: 新会社法 アーカイブ/株主資本等変動計算書をご覧ください。
っていうと、みんな引くだろう


だって、
税理士だって、
本当は引いている。。。。。。


少しく詳しく話すので、
興味ない方は耳を閉じていてください。
(耳閉じて何の足しになるんだ?


今回の会社法での変更点について、
会計上のこと関して有名な箇所は
今までのB/S(貸借)の「資本」が「純資産」という、
わけわかんない、紛らわしいモノに変わったことなんだけど、
それより大事で、誰も教えてくれなかったことが

その「純資産」のに出てくる
いままでの「当期未処分利益」が「繰越利益剰余金」に変わった
のだけど、

その「繰越利益剰余金」は、P/L(損益)の「当期純利益」と
等しいとはいえない

ということなんだよね。

そんなバカな!


あずさ監査法人 | 株主資本等変動計算書について

2.他の財務諸表への影響

株主資本等変動計算書の作成に伴い、これまでは、損益計算書の末尾において当期純利益(または当期純損失)に前期繰越利益(または前期繰越損失)等を加減して、当期未処分利益(または当期未処理損失)を計算してきましたが、今後は株主資本等変動計算書において表示されることから、損益計算書の末尾は当期純利益(または当期純損失)となります(基準6号12項)。また、連結株主資本等変動計算書の導入により、連結剰余金計算書は廃止されます。



いまや会社なんて
アッチもコッチもコンピューター経理だもんで
自己検算なんてしないかも知れないけど、
(俺もやらない。そんなの、おそがい
簿記の試験には絶対出てくるはずなのに、
それが出来ない(ことは無いけど、めんどくさい)という自体に発展したのである。

(まぁ、簿記試験ぐらいだったら、配当金は出てこないかな?
いや、2級で配当金は出た記憶が。。。。。


様式としては、こんな感じ



いままでの利益処分案より、色々できるようになったのはいいんだけど、
だからといってなんでも詰め込みすぎだぁ~と思うのですが。。。。




それに
おれが
ふざけんなぁ~~~!!!
マネーナントカとか言ってる場合くわぁ~~!!

といって怒った
この記事


年明けすぐからの実施らしい


あぁあぁぁあぁぁぁああぁあぁあああぁぁぁあぁぁあ


仕事が増えるばかりじゃないかぁ~

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