こんにちは。一昨日から3カ国目のミャンマーに入りました。すでに旅はラストスパート態勢ですが、ブログの方はまだ序章だったりします(^^;;
まあ、自分のための忘備録なので、ゆっくり書き進めて行こうと思っています。リアルタイムの近況報告はこちら
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さて、本日はブータンの首都ティンプーのお城と市場をご紹介!!
ブータンで唯一の信号は交通整理のおまわりさん。しかも朝夕の通勤時間のみ。
ティンプーの街は目覚ましく発展中。
この街の一角に龍王が治める城があります。平日の17時までは、国旗が掲揚され、実際に公務が行われている場所。同時に城の半分は大僧正を始め僧侶が努めています。
午後5時。国旗が降納される儀式が始まります。一糸乱れぬ機敏な動きで、国旗はシワひとつなく畳まれ、運ばれます。
そして、コレを合図に、観光客は城の内部を見学できるのです。
ブータンではゾンと呼ばれる城。チベット文化圏に多く見られる城塞建築。ブータンの各地方にあり、庁舎となっています。どれも造りは似たり寄ったり。
中に入ってまず目を引くのは、大きな広場。
ここでは祭りが行われるとのこと。宗教的な物語要素の多い音楽や踊り、そうしたものを僧侶が演じるんだそうです。華やかで色鮮やかな衣装や仮面。大勢の観客。壮観だろうなぁ…。
そして、一番奥にはご本尊さまっていうんでしょうか釈迦牟尼像とあと2体。
ガイドさんによると、一体は「建国の父」。こちらは、チベットの僧侶でブータンの初代な国王シャブドゥン・ガワン・ナムゲル。そしてもう一体が「二番目のお釈迦様」。こらがどうにもよくわからないのですが、ひょっとしたらチベットに密教をもたらしたパドマ・サンババのことかなと思います。
とにかく、内部は撮影禁止。バターや小麦で作るというカラフルなお供え物や長い年月を経てなお色褪せない仏教画の数々が飾られているのですが、紹介できず残念です。
外観の撮影はOKということで…
金色の筒はマニ車。時計回りに1回回せば、お経を読んだのと同じご利益があるというもの。日本でも見かけますが、ブータンはとにかくいたるところにマニ車があります。風力や水力を利用して回り続けるものも。お土産屋さんでは、ろうそくを灯して回すものも見かけました。
そして、庭園にはバラの花。バラはどこの国でも高貴な花として愛されているようです。
城内では僧侶の姿も多数見かけました。朱色の袈裟と白い壁がよく似合っています。
さて、一方こちらは市民の台所、ティンプーの野菜市場です。
広い二階建ての建物内は、週末にもなると各地から届くたくさんの商品で溢れるそうですが、水曜日のこの日は、やや閑散としていました。
でも、市場を眺めるのは楽しみのひとつ。見たこともない野菜や果物。いったい何に使うのか、勝手に想像したり…
まず目を引くのは唐辛子。
入り口でも量り売り
ブータンでは唐辛子は香辛料ではなく野菜。丸かじりだってしちゃいます。
シシトウじゃないですよ。採れたて唐辛子に塩をつけて、がぶりといただくのです。
軟弱な私は端っこを一口かじっただけですけど…(^^;;
意外にも食べられちゃうものですね。…一口だけですけど(笑)
そして、ブータン産のチーズ!
このチーズと唐辛子で作るエマダッツィという料理が最高なんです。
さらにそれに干し肉を混ぜたり…
豪快に並んでました。
ブータンはもともと肉を食べる習慣はあまりなく、食べるとしたらこのような干し肉だったんだそうです。
そしてよくわからない野菜たち
お米売り場も充実。
このお姉さんがとってもフレンドリーでした♪
やっぱり市場はおもしろい!!
それでは皆様、よい1日を♪
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ブータンで唯一の信号は交通整理のおまわりさん。しかも朝夕の通勤時間のみ。
ティンプーの街は目覚ましく発展中。
この街の一角に龍王が治める城があります。平日の17時までは、国旗が掲揚され、実際に公務が行われている場所。同時に城の半分は大僧正を始め僧侶が努めています。
午後5時。国旗が降納される儀式が始まります。一糸乱れぬ機敏な動きで、国旗はシワひとつなく畳まれ、運ばれます。
そして、コレを合図に、観光客は城の内部を見学できるのです。
ブータンではゾンと呼ばれる城。チベット文化圏に多く見られる城塞建築。ブータンの各地方にあり、庁舎となっています。どれも造りは似たり寄ったり。
中に入ってまず目を引くのは、大きな広場。
ここでは祭りが行われるとのこと。宗教的な物語要素の多い音楽や踊り、そうしたものを僧侶が演じるんだそうです。華やかで色鮮やかな衣装や仮面。大勢の観客。壮観だろうなぁ…。
そして、一番奥にはご本尊さまっていうんでしょうか釈迦牟尼像とあと2体。
ガイドさんによると、一体は「建国の父」。こちらは、チベットの僧侶でブータンの初代な国王シャブドゥン・ガワン・ナムゲル。そしてもう一体が「二番目のお釈迦様」。こらがどうにもよくわからないのですが、ひょっとしたらチベットに密教をもたらしたパドマ・サンババのことかなと思います。
とにかく、内部は撮影禁止。バターや小麦で作るというカラフルなお供え物や長い年月を経てなお色褪せない仏教画の数々が飾られているのですが、紹介できず残念です。
外観の撮影はOKということで…
金色の筒はマニ車。時計回りに1回回せば、お経を読んだのと同じご利益があるというもの。日本でも見かけますが、ブータンはとにかくいたるところにマニ車があります。風力や水力を利用して回り続けるものも。お土産屋さんでは、ろうそくを灯して回すものも見かけました。
そして、庭園にはバラの花。バラはどこの国でも高貴な花として愛されているようです。
城内では僧侶の姿も多数見かけました。朱色の袈裟と白い壁がよく似合っています。
さて、一方こちらは市民の台所、ティンプーの野菜市場です。
広い二階建ての建物内は、週末にもなると各地から届くたくさんの商品で溢れるそうですが、水曜日のこの日は、やや閑散としていました。
でも、市場を眺めるのは楽しみのひとつ。見たこともない野菜や果物。いったい何に使うのか、勝手に想像したり…
まず目を引くのは唐辛子。
入り口でも量り売り
ブータンでは唐辛子は香辛料ではなく野菜。丸かじりだってしちゃいます。
シシトウじゃないですよ。採れたて唐辛子に塩をつけて、がぶりといただくのです。
軟弱な私は端っこを一口かじっただけですけど…(^^;;
意外にも食べられちゃうものですね。…一口だけですけど(笑)
そして、ブータン産のチーズ!
このチーズと唐辛子で作るエマダッツィという料理が最高なんです。
さらにそれに干し肉を混ぜたり…
豪快に並んでました。
ブータンはもともと肉を食べる習慣はあまりなく、食べるとしたらこのような干し肉だったんだそうです。
そしてよくわからない野菜たち
お米売り場も充実。
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やっぱり市場はおもしろい!!
それでは皆様、よい1日を♪
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