自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

なんちゃってトラベラーの旅の安全術

2016-07-26 07:00:49 | 旅準備・旅情報


先日引いたおみくじで「旅立ちさわりなし」との太鼓判をいただきました!!しかも「大吉」♪

なんだかいいことありそうな予感…。

とはいえ、心配なのが旅の安全。特にツアーではなく個人旅行で海外を訪れるとなると、それ相応の覚悟とか心構えが必要となるのは言うまでもありません。

旅という最高に楽しい思いをさせてもらっている分、心配して待ってくれている人のもとに安全に帰ってくるということはもはや義務であります。

旅に不慣れななんちゃってトラベラーとしては危なっかしい限りなのですが、一応次の5つのことを心がけています。

1 渡航前に安全情報をきちんと確認

まず最初にチェックしているのは「外務省海外安全情報」→こちら

ここをチェックすると、その国で起きている犯罪の事例やテロ・誘拐情勢、それに加えて感染症の発生や医療事情なども知ることができます。

ちなみにブータンの危険情報はというと、南側の国境付近にレベル1の注意喚起がなされています。



世界一幸せの国も幸せなことばかりではないということです。

次に確認するのが「地球の歩き方の国別基本情報」。通貨のことやライフラインの状況、言語や風土などがわかりやすくまとめてあります。
こちら

安全とは直接関係ない情報でも、その国のことをよく知っておくことは、何よりも大切だと考えます。

2 国際ニュースをこまめにチェック

旅行に行くことが決まったら、できるだけその国のニュースをチェックするようにしています。

今や日本にいても犯罪に巻き込まれる可能性は上がってきていると思います。けれど、国内であれば、どこにどんな危険が潜んでいるかを日頃から感じることができています。

日本にだって、安易に近づかない方がいい場所とかってありますよね?海外だとその一般的な情報が欠如しがちなので、せめてメジャーな国際ニュースくらいはチェックすることにしています。

わたしはYahooニュースをよく利用してるんですが、登録しておくとその国のニュースを見落とすことなくチェックできるので便利です。

3 基本的に夜の一人歩きはしない

ここからは現地での行動編になります。
一応女性。そして旅スキルも低いので、基本的に夜は宿にいるように心がけています。

食事などで外に出なくてはいけないときは、事前にその場所へ行っておくとか、宿の人に安全を確認するとか…。

お酒とか特に好きではないことも幸いして、あまり苦にはなりません。部屋で次の日の予定を立てたり、写真の整理をしたり、ブログを書いたりしていると、長い夜もあっという間に過ぎてしまいます。

4 安宿には泊まるが安すぎる宿は不可

うにまるはシングルルームよりドミトリーの方がよく寝られるという体質の持ち主(笑)

怖がりなんです。一人だと何か出そうで寝られません。なので、ホテルに泊まるよりもゲストハウスのような安宿に泊まるのがベターなのです。

もちろん宿泊費の安さも魅力。価格って何なのかなって思います。だって、おたかいほてるよりもお安いゲストハウスの方が断然居心地がいいことが多いのです。

特にリビングやキッチンが素敵なゲストハウスは居心地抜群です。宿選びで気をつけていることは、安すぎる宿や口コミ評判の悪い宿は避けるということ。

ある程度の対価は支払った方が、宿の従業員はもにろん、客層が安定しているので安全です。安全はある程度お金で買うことができるのです。

…でもね、本当は超安宿とか、野宿とかそういう冒険もいいなって思います。もちろん、もっと若くて、もっと体力あって、もっと根性あればの話です。

5 貴重品は分散して持つ

海外では盗難に遭うのは予定のうちに考えていた方が良いようです。命より大切なものはありませんから、いざとなったらお金は諦める。

だからお金やカードはいろいろなところに分散して持っておきます。

うにまるはカード派なんですが、日頃持ち歩くカードは銀行に預金してある分だけしか使えないカード(なんていう名前か忘れちゃいました)です。そして、銀行には少額しか入れてません。

足りなくなったらネットバンキングで別の銀行(こちらも必要以上には預金しておきません)からお金を移します。手数料はかかりますが、その方が安心。

なので普段の生活とは別に旅行用の口座を2つ作ってあります。

ネットバンキングとか、ほんと便利な時代になりました。

その他にも、ながらスマホはしないとか、荷物から目を離さないとか、親切に日本語で話しかけてくる人には気を許さないとか、気をつけることはいっぱいあります。

何れにしても、危険を察知する能力回避する能力というのはすぐには身につかないものです。旅レベルの低いなんちゃってトラベラーは、気をつけて気をつけて気をつけるくらいがちょうどいいと思っています。

たとえ「そんなの気をつけすぎだよ」って笑われたとしても、それでいいのです。だって、元気に日本に帰る義務があるんですから!!

…な〜んて言っても危なっかしいことに変わりはないんですけどね。
そんなわけで最後は神頼み(笑)

先日浅草寺で手に入れた一生分のご利益があるというお守り↓



詳しくはこちらの記事
2016浅草ほおずき市

姉ぴよよんがくれた地元神社のお守り↓



なんか、気合が入りますね

そしてぴよよん手作りのカエルくんストラップ♪



ありがとう!
気をつけて行ってきます!!!


それでは、皆様よい1日を
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ



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旅カフェに行って気分を盛り上げる

2016-07-25 07:00:22 | 旅準備・旅情報


旅カフェなるものをご存知ですか?正確にそういうカテゴリーがあるかは知りませんが、旅好きなオーナーが経営しているのカフェをうにまるは「旅カフェ」と呼ばせていただいています。

そんな旅カフェが地元横浜にあるのです。我が家からはバスで30分ほどの綱島駅。街の一角に、なんだかアジアンチックな店構え。お店の名前はPOINT WEATHERさん。



お店のHPに
「横浜は綱島の旅をコンセプトにしたカフェです。 旅先で出会った美味を安宿のロビーをイメージした店内です」
とある通りの旅心をくすぐるお店。
HPはこちら

世界を1.2周して、インドにも5.6回通ったというオーナーさん。カレーへのこだわりが半端なく、本格的なカレーランチがいただけます。

でも昨日はベトナムの米麺「フォー」を食べました♪



異国の香りがしました。

店内も知らぬ間に日本を飛び出してしまったような雰囲気で、それなのにとってもホッとさせられます(店内の様子はお店のHPで確認できます)。

そして、旅の猛者といった雰囲気のオーナーさんの写真の腕前がすごい!!

昨日はオーナーさんの写真を見せていただきながらのんびりさせていただきました。



で、このオーナーさん、ブログも書いていらっしゃるのですが、その妖しいまでの文章力がとても魅力的なのです。

実は先日地元総持寺でちょっと有名な盆踊りがありまして、わたしも参戦しましたし、どうやらオーナーさんも行かれたようで…。二人してそれぞれのブログにその様子を書いていたわけなんですが…。

同じ盆踊りに行ったとは思えない仕上がり
∑(゚Д゚)

やっぱり読ませる文章を書く人は違うなと…。文章って、言葉の使い方はもちろんですが、それを書く人がもっている知識とか、感性とか、視点とか、そういうものが大切なんだなと改めて思ったのでした。

オーナーさんの記事
ダンスウィズ雲水

うにまるの記事
総持寺の盆踊りがものすごい件

ちなみにオーナーにとっては、これはあくまでお遊び記事だと思うので、リンク先から本気な記事も楽しんでください♪

毎日ブログを書いていたら文章がうまくなるかなと思っていたのですが、読ませる文章ってのはテクニックだけでなく、やっぱり感性なんだなと…。

この年から感性を磨くっていうのは、なかなか難しそうですが、いろんな世界を見て、いろんな人に出会って、ちょっとずつでも磨いていきたいものです。



食後にいただいたバナナのケーキも美味しくて、本当に楽しい時間でした。

美味しいものが好きな方、旅が好きな方、ぜひとも綱島に足をお運びください。

それでは、皆様よい1日を
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ



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ミャンマーってどんな国?

2016-07-24 07:00:36 | 旅準備・旅情報


この可愛らしい国旗がミャンマーの国旗。そして、つい最近まで全く世界の情勢というものに興味のなかったわたし。常識も欠如しているわたし。

ミャンマーがビルマってことをわりと最近になって知りました(^^;;

皆さんは知ってましたか???

しかもビルマと聞いて、思いつくのは、40代としてはやはりコレ↓



おお、若かりし日の中井貴一様!!!
「おーい水島、日本へ帰ろう!」

第二次世界大戦、ビルマ戦でのある日本兵の苦悩と葛藤を描いた映画。

もっともビルマについての描写はかなり違っているという批評もあり、「ミャンマー=ビルマ=ビルマの竪琴」というイメージしかもっていなかった自分自身を深く反省(^^;;

原作は児童向けの寓話なので、リアリティを求めるというより、戦争のやり場のない悲しさや人間の本質について考えさてくれるいい作品です。

そんなわけで、ミャンマーに興味をもったのは「旅ブログ」を読みあさるようになってから。その魅力はRETRIPさんが「次の旅行にミャンマーをオススメする5つの意外な理由」という記事にまとめてくれています→こちら

もうこの記事を読んだら断然行きたい気分が盛り上がってしまって…。
許された時間はたった1週間なので、ポイント絞って回ってこようと思っています。

「1週間では短い」と感じてしまうあたり、ちょっと旅ズレしてきてますね(^^;;

ミャンマーは今や「るるぶ」などのメジャー旅雑誌にも紹介されるくらい人気の「観光地」なのですが、実は未だに内戦も続いていて、治安が安定していない国だったりします。外務省のHPを見ると、なんと全土にわたって「危険度レベル1(十分注意)」を表す黄色で塗り固められている国なのです。



しかもレベル2(不要不急の渡航は控えてください)のオレンジ色、さらにはレベル3(渡航はやめてください)の地域もあります。レベル4の避難勧告はまだ出ていませんが、最新の注意を払って旅行する覚悟を持たなければならない国です。

これまでも黄色い地域は旅してきたし、実際にはそこにも普通に人は暮らしていました。また、雑誌やネットでのミャンマー人気を見る限り、「行ってはいけない」場所ではないように解釈しました。

ミャンマーやブータンでは、今、急速に開発が進み近代化している真っ只中。今ある風景がこの先見られなくなる可能性の高い地域です。そうなると、やっぱり今のうちに見ておきたいじゃあないですか…。

この夏は、この目で見たミャンマーの美しい風景を、このブログで紹介する予定ですので、どうぞ楽しみにしていてください(*^_^*)

なお、ミャンマーに入国する場合は、ビザが必要です。最近はネットでも取れるようになりましたが、なんとバンコクのミャンマー大使館なら即日発行してくれるそうです。ネットで取ると、5日くらいかかるらしいし、今回はかとこちゃんとバンコクでとりに行くことになりました。事前に取れるならとっておいたほうが時間短縮になりますが、今回は社会科見学兼ねて、あえて現地で。←物好き

ビザの発行といえば、ブラジルで大変な目にあっているので、ちょっとトラウマなんですけどね(^^;;

今回はうまくいくことを願っています。

それでは、皆様よい1日を
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ



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国交回復30周年!幸福の国ブータン

2016-07-23 07:00:05 | 旅準備・旅情報


美しい自然と仏教文化あふれるヒマラヤ奥地の国、ブータン。国民総生産よりも国民総幸福度を追求する、「世界一幸せな国家」というキャッチフレーズで知られる国。その面積は九州と同じくらい、人口はわずか87万人とのこと。

日本は国土がせまいと思い込んでいましたが、国土面積ランキングでは61位と、決して広くはないけれど、日本よりせまい国も世界にはたくさんあるんですね。

そして、日本の鎖国政策はかなり風変わりだと感じていたのですが、その鎖国政策を近年まで続けていた国がブータン。

ブータンは1974年に初めて外国人観光客の入国を認め、1999年に初めてテレビを、2008年に初めて民主主義を認めたばかりの国。

そんなブータンには自国の文化が根付き、今でも人々は民族衣装で職場や学校へ通い、古き良き田園風景の中に点在する僧院やマニ車、政府庁舎として使われる古い要塞を見ることができるといいます。

そして、なんと今でも半鎖国のような状態のブータン。観光旅行に行くのには、他の国とは違うルールがいくつもあります。

ルール1
旅行するには必ず旅行会社を利用


そうなんです。ブータンでは個人旅行は認められていません。入国申請やビザの申請も旅行会社を通します。

ルール2
滞在中は必ずガイド同行


観光が制限されている地域も多数。

ルール3
1日の滞在費が決まっている


オンシーズン(3・4・5・9・10・11月)は1日あたり290ドル
オフシーズン(1・2・6・7・8・12月)は1日あたり250ドル

上記の金額には宿泊費、食費など、滞在中必要な料金はほとんどふくまれているそうですが、安く旅でくることが魅力の一つでもあるアジア旅からすると破格のお値段。

しかしながら、実は今年にかぎりかなりお得な割引があるとのこと♪

実は2016年は日本とブータンの国交が回復して30年の節目の年に当たるのです。そこで、今年の6〜8月にかぎり、この最低滞在費ルールが撤廃され、航空チケットや宿泊料が最大50%も割引されるんだとか。

これはありがたい!!!
というわけで、今回のブータン旅行の話がスタートしたのでした。

そんなわけで、ブータン旅行費はこんな感じになりました。



ツアーの内容はというと、一般的なルートを組んでいただいています。
行き先は現地でも調整可能らしく、ガイドさんによってはかなりサービス精神旺盛との噂も…



ちなみに利用している旅行会社はこちら
ブータン・リトリート

現地の旅行会社ですが日本語対応してくれて、連絡もこまめにいただけます

これ、もともと一緒に行こうと計画していた友人が見つけてきてくれたもの。わたし自身は、日本の旅行社を考えていたのですが、料金的には現地旅行会社と交渉したほうが安くなるようです。

でも、やっぱり国内の旅行社はサービスも手厚いし安心かもしれません。なので、行こうかなと考えてる方はこちらも検討してみてください。ブータン旅行を日本国内で最初に手がけたパイオニア的な旅行社のようです。他にも秘境旅行を多数取り扱っています。
西遊旅行社

もちろん他にもたくさんの旅行社がありますので、あくまで参考ということで(*^_^*)

ブータンがどんな国なのかまだまだ未知のことだらけです。出発までにまだまだ調べておかないと…

詳しい情報、アドバイスなどコメントいただけると嬉しいです。


それでは、皆様よい1日を
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ



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今回は2人旅♪サプライズな旅仲間

2016-07-22 07:00:10 | 旅準備・旅情報
おはようございます(*^_^*)
本日はこの夏の旅計画について。

今回は、ブータン、タイ、ミャンマーを巡るアジア旅。
真夏の東南アジア。雨季真っ盛りです(^^;;
なんというか…、今回もノリで行き先を決めてしまいました。

学生時代の仲間がバンコクに赴任中とか、旅で出会った友人がブータン旅行を計画していたとか…、きっかけはそんな他力本願ともいえるもの。まあ、かっこよく言えば、巡り合わせ。…とも言えるのか(笑)

そして、今回はなんと二人旅です!!

そのお相手とは…、
な、な、なんと、旅仲間にして旅の大先輩かとこちゃん♪



トコトコかとこの世界一周が休止状態になってから、彼女の安否を気にされていた方も多いと思います。

元気ですよー。とっても。
先日、一緒に横浜巡りをしました。

そして、これを私が書いちゃっていいものか…、
ちょっとおこがましくもあるのですが…。
書いちゃっていい?
いいですか???

なんと、かとこちゃん、2年に及ぶセブでの充電期間(資金稼ぎ?)を終え、この夏再び世界一周を再スタートしてます。



そんなわけでバンコクにて合流予定です!!
もう、ものすご〜く楽しみ♪

って、言ってもまだ詳しいことは何も決めてないんです。とりあえずバンコクからブータン行きの飛行機でおちあい、5日間のブータンツアーで寝食を共にすることだけは決まっています。

そもそも旅の詳しい行き先も未だ未定のままだったり(^^;;

お互いの行きたいところが重なれば、一緒に出かけるだろうし、別々の所に行きたくなれば、それぞれ行動するだろうし…。なんと言うか、気まますぎる二人なのです(笑)

そんなわけで、かなり楽しくなりそうな今回の東南アジア旅♪
そろそろ本格的に準備をしなくっちゃ!

それでは、皆様よい1日を
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ



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