こんにちは、荷揚げリフトの
ユニパー株式会社村野です。
ユニパーの荷揚げ機
UP106RN「法面リフト」のが織田信長の城 安土城跡の階段・石垣改修工事で使用されています。
特別史跡の為、地面に杭等を打ち込めない為に石段に沿ってレールを這わして資材の荷揚げに使用して頂いてます。
現場へ訪問した時は、正面入口大手道からの石段に約60mの長さで設置されてました。レールの足元をしっかり固定し、各段には枕木等を引き杭を打たずに使用しています。
安土城跡の石段は、原型を残したままの修復をされており、不揃いな石段のままで手すり等も設置されておりません。大変な荷揚げ作業で
UP106RN「法面リフト」が活躍しています。
▲大手道から
▲大手道を入って右側に
法面リフト設置
▲ウインチを
法面リフト上部に設置
▲
法面リフトレールの下に枕木を敷いて設置
▲レールの下に枕木を敷いて設置
▲ウインチを上部に設置する事でワイヤーは、レールの長さ分で使用できます
▲電源はAC100Vで使用可能
▲UP711N-80ハイパワーZウインチ ワイヤー80m巻仕様
▲レール上部にワイヤーの擦れ防止に中間ローラーを設置
▲レール長さは約60m
安土城跡にある摠見寺の御朱印を頂いて来ました。
とても素敵な御朱印を頂く事ができました。
以前 兵庫県朝来市の竹田城跡でも石垣改修工事でも使用されました。
▲単管パイプで櫓をたて
法面リフトを設置
▲台車はロングタイプのロング台車を使用
▲曲りレールを使用 ウインチはレール裏側の上部に設置
歴史的な場所で弊社の製品が活躍している事がとても嬉しく思います。