こんにちは、事務の櫻井です。
糸井重里さんのほぼ日に
糸井さんが毎日11時に更新しているコラムがありますよ。
ためしにこぴぺしてみたら、
できちゃったもんだから
あわててブログに貼り付けた次第です。
以下、犯罪じゃないといいけど、是非.
糸井重里さんのほぼ日に
糸井さんが毎日11時に更新しているコラムがありますよ。
ためしにこぴぺしてみたら、
できちゃったもんだから
あわててブログに貼り付けた次第です。
以下、犯罪じゃないといいけど、是非.
明石家さんまさんが、若いころに
笑福亭松之助師匠の弟子として掃除をしていたとき、
師匠が「掃除はおもろいか?」と訊いたそうです。
若きさんまさん「おもしろくありません」と答えます。
すると、松之助師匠「そうやろ」と。
そして「おもろないから、おもろするんや」と、
教えてくれたということです。
松之助師匠もきっと、あるときまでは、
その考え方を知らなかったのだと思います。
そして、さんまさんも、それを言われてはじめて
「あ、そうか」と気がついたのでしょう。
そして、ぼくはさんまさんの話を聞いて、
「そうだなぁ」と思ったのでした。
そして、ここにそのことを書いています。
ぼくは、この話が、ほんとに好きです。
あらかじめおもしろいこと。そんなものないんです。
あるのかもしれないけれど、それにしたって、
苦しみや、緊張や、疲れとセットだったりします。
好きでたまらない彼や彼女とデートだとしても、
それはそれで、やっぱり「おもしろくする」ものです。
ただいっしょにいるだけでうれしい、としても、
それはそれで、たがいに、うれしくしているんですよね。
どうやったら、おもしろくなるのか。
それを考える、それを試してみることで、
すでに、おもしろさがはじまっています。
そして、場合によっては、
おもしろくしようがないことだって、
あると思うんですよね。
その場合、どうあきらめるかも、
どう逃げるかということさえも、
ひとつの応用問題なのではないでしょうか。
そういうこと言うのは苦手なので、
少々笑いながらあえて言いますが、
「世の中は、おもしろくないことだらけじゃ!」
そのままにしてたら、おもしろくないままです。
「おもろないから、おもろするんや」です。
糸井さんは大好きな大人の人、です。
糸井さんの言葉は、慎重かつ、温かみがあります。
糸井さんの言葉は、慎重かつ、温かみがあります。