市販の皮2枚使いの餃子

2021年01月27日 | アリスな日々

そろそろ餃子がいただきたくなってきました。

夫が元気だったころは、水餃子の皮を手作りしていました。

以前、焼き餃子を食したくなり、頼んで皮を手作りしてもらいました。私は不器用なので丸い皮にはなりませんでした。でこぼこの丸。

それでも、茹でたり焼いたりしてしますと、でこぼこは分からなくなるし、美味しさに変わりありません。いつも愉しんで餃子を作っていました。

でも、いまはまだ、皮を作る気にはなれないのです。

レシピをみると市販の皮を2枚使った餃子がありました。

もちもちがいいだろうと厚い皮を買ったら、これは失敗でした。薄い皮のほうがよかったです。なにしろ2枚使いですから。

白菜、キャベツ、タマネギ、ショウガ、青ネギなど入れて作りました。

もちもちの皮20枚入りだったので計10個できました。食べるのは4個で満足でした。

あと6個残ったので冷凍しました。

あと2回はいただけます。

夫が、もういないことを忘れ、「あっ、ほったらかしやった」と思い、「ああ、もういないんだ」思うときがあります。

空っぽになった気分です。


三日も雨が降って

2021年01月26日 | アリスな日々

三日降り続けた雨が今日やっと晴れて、ちょっと散歩に出かけました。小さいカメラを首に提げて。

今年は、今のところまだ花は少ないです。近所に咲いている花を撮ってきました。カメラの腕が未熟なので写真で上手く伝わるでしょうか?

せっかくお天気になったと思ったら、もう次の前線の雨、降るとなればよく降りますね。

 

帰宅してから、カメラの解説書読みました。もっともっと勉強の必要をと思いました。

静かな生活に耐えて、60,70日昨夜すこしミシンを使いました。ミシンが調子を崩したら、私に治せるかな?と思いつつ作業しました。


床暖とホッカイロにたすけてもらって

2021年01月23日 | アリスな日々

朝から、すごくお腹が痛くなりました。

こんな時連れ合いがいると安心なのですが、あいにく私をおいて逝ってしまいました。

あまりに痛くどうしょうと思ったのですが、とにかくホッカイロを下腹に貼り付け、床暖のうえに寝転びました。

しばらく 小一時間ぐらいかな、薄い上掛けを掛けて、いつの間にかうとうと、あの激しい痛みは去っていました。やれやれでした。

食事はやはり自分で作りました。全て冷凍してある食材、大根の細切り、薄揚げを油抜きしてこまかく刻んだもの、だし汁と合わせ青みに義妹からもらった「ロケット」をのせ、お餅を焼いて椀に入れ味噌汁を注いで。ぺろりと頂きました。

写真は夫滞在した山荘の夕暮れです。わたしには免許がないのです。今度いつ行けることでしょう?そこには夫はもういませんが。


夫の専用だった鰹節けづり

2021年01月22日 | アリスな日々

 夫が時々使っていた鰹節削りです。別に触るなと言われていた訳ではないけれど、何だか夫がやっているからと言う遠慮みたいなものがあって、あまり使ったことなかったのです。鹿児島の本枯れ鰹節もあるしというところです。

鰹節を削ってみたらわたしにもできるではありませんか!自家製の漬け物に掛けたりご飯にトッピングしたりしていただいています。

使い出して、確か刃の調整にトンカチで叩いていた事を思い出しました。そこで元市場だったところで時々、刃物の研ぎをやっていることを思い出しました。更に張り紙を見ていると、何と鰹節削りの刃も頼めることが分かりました。

よかった。これで切れなくなったら、頼めます。トンカチで叩いていて刃の調整に失敗しても持ち込めばなんとかなるのではと安心してます。

夫が力持ちだったので開かない瓶の蓋など開けてと言えば、彼は時には固さに難渋しながらも、開けてくれたのですが、きょうアルミパウチの料理酒の蓋が固すぎて開かないので、布巾やゴム輪など動員してなんとか自分で開けることができました。開かない瓶も内容に響かないぐらいに暖めたりして、今のところなんとかこなしています。

 


少量パック調味料

2021年01月21日 | アリスな日々

 今日買った少量パックの調味料です。実は賞味期限が切れかけた調味料などがあり、焦ります。パソコンの検索よると、大丈夫だという意見が多いので、いけそうですが、あれ作ろうかなと思うと「あっ、あの調味料は切れていたんだ」等もあり、切れかけた調味料の少量を探してみました。左のマヨネーズは130g、これなら賞味期限切れにならずに使えそうです。真ん中のバジルは刻みチーズの賞味期限が気になっているので、チーズのトーストに、ケチャップも期限切れが心配なので一緒に使おうと思います。瓶入りよりこちらの方がお得だったのです。右のとんかつソースは、お好み焼き用です。焼きそばにも使えますし。

賞味期限から外れましたが、チューブ入りのオイスターソース、豆板醤、創味のシャンタンがあり、我が家の味付けは只今いける限り、この味をつかっています。ウエイパーの時にかなり期限切れだった瓶入りのものをずっと使い続けたという過去があります。賞味期限は美味しく食べられる期間ということなので少々はずれてもいけるということですが、出来ることなら、期間内に使い切りたいと思います。よく見たら今は買う必要のないオリーブオイル、ごま油などの小瓶も売られており安心しました。ウエイパーとシャンタンは同じものでお家騒動?の時に両方でたようです。


昨夜のラジオ深夜便

2021年01月21日 | アリスな日々

就寝前に毎日ラジオ聴いています。NHK AMの深夜便を聴くことが多いです。昨夜インタビューの間に流れたのは 早稲田の大学のマンドリンクラブの演奏で「高原列車は行く」でした。

わたしはその早稲田の大学のマンドリンクラブの演奏を生で聴いたことがあったので、当時を思い出してちょっとしんみりしました。

たぶん、昭和34~35年(1960年)ころのこと、当時流行りだした地方のビアガーデンの屋上でした。音楽会はまだ地方では、そうあちこちで開かれる頃ではなくてというころでした。結構たくさんの曲が演奏されたのではなかったでしょうか。

演奏された曲は全然覚えてなくて、最後にコンサートマスターが花束を受け取り、それをどさっと投げたシーンだけが思い出されます。

やはりおなじころ「ぶどうの会」の山本安英主演「夕鶴」を名古屋まで見に行ったことも思い出しました。新聞屋さんに頼んでチッケットを取り寄せてもらい、会場はたぶん、名古屋文化会館でした。席はなくて階段座り、館内は満員でした。山本安英は所作がとてもきれいで、ご飯をよそうときの所作に、隣の知らない男性があんなふうに「ご飯をよそって欲しい」とつぶやいたことも思い出されました。

むかしのこと、思い出すと次々浮かぶものですね。


毎朝小豆粥

2021年01月19日 | アリスな日々

  1月15日に連子鯛を焼いた日、空いているガスレンジであずきを煮ました。洗った小豆を弱火でコトコト約1時間、小豆が煮上がりました。その次の日から毎朝あずき粥いただいています。朝のお腹にはやさしい味でおいしいです。

あずきの煮方は前にスクラップしたものがあったはずと探したら、残してました。その煮方の変わっているところは、一度に上がったときに、茹でこぼししないで、ざるに揚げて水を切ることです。そして鍋に戻して水を張りまた煮ます。パックに小分けして残したので当分いけそうです。

若い頃、甘いもの屋さんに行くと「かめやま」という名の品があり、たぶん薄甘く煮られていたのであろう小豆に白砂糖がかけられていました。ぜんざいなどに較べる安かったのかと思います。いまの甘味処にその品があるのかどうかわかりませんが。それも、おやつにいただいています。


赤いのは関西の天ぷら紅ショウガ

2021年01月18日 | アリスな日々

サツマイモをコロコロ切って天ぷらにしました。赤いのは大阪では定番の紅ショウガの天ぷらです。紅ショウガが経年の漬かりすぎで、塩分も色も過ぎてたのですが、まぁ、我慢の限度。黒っぽいと言うか茶色っぽいのはボールに残った天ぷら衣がもったいないから、お茶がらを加えて揚げました。このお茶がらには玄米も入っています。玄米茶の香り好きです毎日玄米茶いただきます。

わずかですが、ごみの減量にもなるし、下水も汚さないし、と思っています。

 


シベリウス第2交響曲

2021年01月17日 | アリスな日々

今夜、何気なくNHKのFMを聴いていたら、聞き覚えのある曲、あっこれは「シベ2」だと思いました。おそらく第3楽章の終わりごろかなと思います。

この曲はこの家に引っ越す前に夫とよく聴いた曲です。行く予定の演奏会の曲目がこの曲で、そのころはあまり馴染みのない曲だったので、夫がCDを買って毎晩のようにこの曲を流してくれたのです。FMで最後にタイトルを聞くとやはり「シベリウス第2交響曲」でした。

20年近い前のことですが、その頃の部屋の様子などもありありと思い出されます。ちょっと前だったらとても聴けなかったでしょう。でも、耐える辛さに慣れたというか、家事をしながら聴きました。聴けました。

去年はベートーヴェンの生誕250年とかで、毎日のようにベートーヴェンの曲がFMでもTVでも流され、聴くととても辛くて仕方がなかったのです。クラシックの演奏会の録画をいっぱい消しましたした。今になるとちょっと残念かもとの思うこともあります。

ベートーヴェンのバイオリン曲「クロイチェル」を流してくれるたびに「この曲は何?」と何回訊ねたことでしょう。

CDのデッキなどは夫がセットしたそのままで、聴くラジオはNHKのFMのみ、CDはのバイオリンソナタ「春」のみです。

夫にベートーヴェンの曲の中で、わたしはこの曲が一番好き、この曲は弾けるように幸せそうに弾かれているのが好きなの、といった言葉を聞き止めて、「春」をセットとてしておいてくれたのでしょうか。

夫とよく行った演奏会、コロナ下ではちょっと行く気になれませんが、私がしゃんと立ち直り歩み出せる頃には、新型コロナが終焉となってほしいです。


連子鯛

2021年01月16日 | アリスな日々

おせちに焼いた鯛の塩焼きに味をしめて何かお魚を焼いてみたいなと思っていました。

活けが売り物の魚屋さんに行くと大勢の人待ち、鯛がありましたが、普段の食卓には、ちょっとねぇというお値段。

いつものスーパーマーケットで連子鯛見つけました。お値段がさっき見た鯛の1/5。ちょっと指先で触って見てもそんなにぐにゃりではない。買っておせちのレシピを出して焼いて見ました。よい焼き加減で美味しかったです。いつもなら夫が骨にまつわっている身のところや目玉を食べて、私は切り身というか、きれいな食べやすいところをもらって食していました。それで充分満足していましたが、骨のまわりの肉っておいしいんですよね。

鰤などは大きい魚だから、切り身を買うこともありますが、鯛は切り身よりアラのほうがおいしいですものね。骨からよい味が出るんですね。2日で連子鯛はわたしの胃に収まりました。長崎産とありました。捕ってくださった漁師さん、ごちそうさまでした。合掌。