ちょっとだけのおせち

2020年12月31日 | アリスな日々

ここのところ毎日、ちょっとずつ掃除して心残りのところは、あとちょっとです。去年のこと、夫がまだ元気で、お互いにおせち料理、大掃除をしながらの日がよみがえり、時々眼がうるっとなりました。

明るい内におせち作り終えました。いつもより量も品数もわずかなので早く終わるのはあたりまえです。二階の北の部屋にいつもの通りお皿を並べる場所、これも去年までは夫がやってくれてました。高さがまあ揃ったダンボール箱に厚板を乗せて、そこに置きました。寒いらしいのでおせちはもちますね。

明日、独り暮らしの友人におせち、ちょっこと届けようとおもいます。

NHKのAMラジオから、紅白の前番組が流され、レコードで流さているときもあるらしいです。

夫はクラシック音楽が大好きで、ほとんどクラシック音楽だと思うのですが、彼の部屋には私の知らないレコード盤がおいてあります。

レコードプレーヤーもありますが、針の管理などよくわからないのでたぶんわたしは聴かないでしょう。

思いついて、彼の遺影の傍でラジオの流しています。

静かで寒い年末です。そうそう、昨夜は満月でしたね。今日は彼が逝って50日です。


暖かい日は今日で終わりとか

2020年12月29日 | アリスな日々

今日は髪のカット予約をいただけたので行って来ました。

その後、鍼とお灸の予約もいただいていたのでまたお出かけ。

電車で、いつものと違う生協のある駅へ。前に歩けななくなったらその生協に行こうと考えていたので、すぐ行動できました。

今日のスマホに出た歩数は、5385歩。

家でも結構動いて仕事を済ませたので、おそらく7000歩ぐらいは歩いたでしょう。

鉢植えの花の向きが良くなかったので直し、ついでにそのあたりを掃除。溝の落ち葉も重~い溝蓋を動かし清掃。

明日で年末の日常ゴミ収集が終わりなのです。おかげで泣く暇もなく玄関あたりも、白くきれいになりました。

暗くなるまで、働きました。

夕ご飯も、ちゃんと作って頂きました。

そうそう、出かけた先の駅近くで花屋さんを探しても見つけられずうろうろしかけ女子大生風の若い方に聞きましたら、お花屋さんが見えるところまで、送っていただいくという親切をいただきました。

どなたかわかりませんが、ありがとうございました。


正月の花の植え替えました。NO.2

2020年12月27日 | アリスな日々

去年、夫がやってくれた正月の鉢花、あまり水をやってないからと思っていたら結構淺植えでした。それでも元気で残っていました。

昨日、葉ボタンとサイネリアでなくて、葉ボタンと深紅のジュリアンを買きていました。笹の形があまり良くないので、あっちこっち回してみて位置決めをして植えました。葉ボタン1株と、赤いジュリアン2株。ここまでは年末です。

このところの寒波で寄せ植えはぐったりしています。暖かくなったら、また元気をとりもどすのでしょうか?

回復することを願いつつ。また、コロナの治まりをを願いつつ。


遅くなったけど正月の花の植え替え

2020年12月27日 | アリスな日々

商店街にお花屋さんが、花苗売りに来ています。去年までは夫の車で花苗や切り花買いに行ってました。

彼が亡くなったので、それも叶わなくなりました。花苗売りさんが帰る準備をしていところに間に合い、花苗買えました。

葉ボタンとサイネリア。

あまり水をかけていない苗なので、わりと丈夫です。先週もビオラ買ったのです。

夫が去年植えてくれた、斑入りの笹は残ったので明日それに足して、正月の花植えるつもりです。

寂しいものですね。でも仕方ないですね。ちょっと頑張ります。


最愛の夫失い

2020年12月27日 | アリスな日々

夫を喪いました。去年から抗がん剤治療を受けていたのですが、とても元気だったのに、20日ほどでががっつと体力を失い、逝ってしまいました。一年以上、治療を受ける夫を見守り、とてもブログを書くことができませんでした。こころにふっと淋しさがこみ上げ、何でもないときに涙が目を濡らします。この冬は、とても乾燥しているのに、あまり眼の乾燥が気になりません。

号泣したらと言ってくれる人がいますが、泣き方忘れてようで、号泣はできません。気持ちが癒えるには、その人に合った時間が必要なのでしょうね。

夫は親友であり、兄であり弟であり、なにより私の庇護者でした。生活のあらゆる面で頼り切っていたので、困ります。ぼつぼつ、今まで見もしなかったカタログや案内書を読んでやっております。

今まで、亡くなられた人々の亡くなられようを聞いたときは、あまり病まないで逝かれた方のお話を聞くと、うらやましい逝かれ方だと、友人などと話し合ったりしましたが、肉親となるとこうも見方が違うのですね。

独りになると、食材も少量で足り、料理は好きなので作って食していますが、たとえば長年おつきあいしてもらってきた生協の購入などもかつての家族構成をもとに今なお計画されているようで、ほんのちょっとずつの生活スタイルには合っていないように思います。

少量購入、少量消費にしてなるべく食品ロスを出さないように、寂しさに耐えつつやっています。夫が元気なると思い込み買って食材が、2ヶ月あまりで、やっと食べきることができたかどうかというところです。コロナ禍に何を甘いことを言われる向きもあるかもしれませんが、こんな日常になりました。