ちょっとだけのおせち

2020年12月31日 | アリスな日々

ここのところ毎日、ちょっとずつ掃除して心残りのところは、あとちょっとです。去年のこと、夫がまだ元気で、お互いにおせち料理、大掃除をしながらの日がよみがえり、時々眼がうるっとなりました。

明るい内におせち作り終えました。いつもより量も品数もわずかなので早く終わるのはあたりまえです。二階の北の部屋にいつもの通りお皿を並べる場所、これも去年までは夫がやってくれてました。高さがまあ揃ったダンボール箱に厚板を乗せて、そこに置きました。寒いらしいのでおせちはもちますね。

明日、独り暮らしの友人におせち、ちょっこと届けようとおもいます。

NHKのAMラジオから、紅白の前番組が流され、レコードで流さているときもあるらしいです。

夫はクラシック音楽が大好きで、ほとんどクラシック音楽だと思うのですが、彼の部屋には私の知らないレコード盤がおいてあります。

レコードプレーヤーもありますが、針の管理などよくわからないのでたぶんわたしは聴かないでしょう。

思いついて、彼の遺影の傍でラジオの流しています。

静かで寒い年末です。そうそう、昨夜は満月でしたね。今日は彼が逝って50日です。