ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

3つのカケラ Aoi 赤綿 鳥飼規世(美の起原)

2025年04月09日 20時02分10秒 | 展覧会・美術関連

前回のブログの続きでございます。

この日はもうひとつ、美の起原「3つのカケラ  Aoi 赤綿 鳥飼規世」初日を観ましたのじゃ。
https://銀座画廊.jp/2025kakerag/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

3名とも好きな作家で、楽しみだったのでございます。
会場はこんな感じ。

それぞれ5点ずつ、観た順に。

★Aoi(15点出展)
《放つ》シナベニア、ミクストメディア F10

《月夜の散歩》シナベニア 、ミクストメディア F4

《ビロードうさぎ》ワトソン紙、 絵墨 ハガキサイズ

《翡翠》円形キャンバス、ミクストメディア 直径15㎝

《秘密の鍵》キャンバス、ミクストメディア 20×20㎝


 
★赤綿(11点出展)
《夢の栄養》アクリル絵具、金箔、パール粉 F30

《ジャンボリーフレンズ モッフンとウピャノー》アクリル絵具 20×20㎝

《空を泳ぎ続ける鳥》クレヨン、オイルパステル、アクリル絵具 20.0×29.0m

《ネムネムの魔法》 アクリル絵具、金箔、銀箔、パール粉 F3

《妖精蟲》軽量粘土、鳥の羽、モヘア、アクリル絵具、蓄光粉、押花、ビーズ/7.5×7.5×13.5cm


 
★鳥飼規世(13点出展)
《Do Androids Dream of Electric Sheep?》油彩 F10

《長靴を冠った猫》油彩 F0

《ニャリスのお茶会》油彩 M10

《ニャリスとニャンプティ氏の肖像》油彩 F4

《壁から落っこちたニャンプティ》樹脂粘土・発泡スチロール・アクリル絵の具 120mm×120mm×35mm


 
それぞれの作品も、空間も楽しゅうござりました。
会期は4月12日まで。

さて、ギャラリーの前に、久々に汐留日テレプラザのYATSUDOKIへ。

しぼりたてモンブランソフトをお願いいたしまする~。

ここではこればかり食べておるが、美味しいのじゃ。
特大サイズも販売してくださいまし~。

★おまけ話
これまた久々のバーミヤンでササッとランチ。
レタスチャーハンと焼餃子と杏仁豆腐じゃ。
レタス入ってるからヘルシー(ホントか?)


過去と未来の狭間に立つシビュラたち(ギャラリーくぼた)

2025年04月08日 19時50分00秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、2つのギャラリーを観たのでございます。

まずは、ギャラリーくぼた 本館6階「過去と未来の狭間に立つシビュラたち」
https://gallery-kubota.co.jp/exhibitons/#f6
(写真撮影は許可を得ておりまする)

ギャラリー吉武企画のシビュラ展、今回は初日にまいりましたのじゃ。
会場はこんな感じ。参加作家31名の多くが2点ずつ出展じゃよ。

載せたい作品色々あれど、額のアクリルの映り込みが激しすぎなどで載せられぬ作品もあるからのぅ(涙)
17点だけDMの作家名順に載せまする。

★天森檜
《颯華 空々寂々 -Vast Serenity-》ミクストメディア 2025年


 
★尾身晴香
《MATURI》2025.4 24.4×19.3㎝ 日本画(雲肌麻紙、岩絵具、金泥)


 
★黒木のばら
《去りゆくものたちへ》F3/透明水彩 色鉛筆 アクリルインク


 
★兒玉直和
《Slow》2025年 アルシュ紙に鉛筆 90×108㎜


 
★Motoe Saito
《化石の塔》水彩・アルシュ紙


 
★sana
《花園の記憶》2025年 270×350㎜ 透明水彩、胡粉、シャープペンシル、ファブリアーノ紙


 
★平野ゆうみ
《時の星を刻む》2025 水干絵具・岩絵具・膠・木粉粘土・アクリル絵具/木製パネル 382×262


 
★藤平ナオ
《記憶》透明水彩・アクリル・アルシュ紙 2025年(30×30㎝)


 
★macha
《Past and Future ~刻~》ペン・水彩紙 333㎜×242㎜/2025年


 
★瑪瑙瞳瑯
《純白のめざめ》アクリル/インク/フレスコグラフィックシート 2024


 
★Yukari Molly
《運命達(The Fates)》2024年 340×210㎜、インク、ガッシュ、デジタルペイント、版画紙


 
★森田悠介
《ツルハシと緑の夢》297×210㎜ 古紙・墨・顔彩・岩絵具・金墨汁・2025年


 
★ゆさこ
《環》2025.03 約400×400㎜ 焼桐板 アクリルガッシュ・水性ステイン顔料・ウレタンニス仕上げ


 
★よしだなお
《春眠》25角 水彩紙、鉛筆、一部水彩色鉛筆 2025年


 
★吉田ユミ
《folklore》2025 線画:鉛筆 着色:Photoshop マット紙 出力後:顔彩/岩絵具/胡粉/膠 230×293㎜


 
★Ringo
《and from now on》S3(273×273㎜)油彩 木製パネル 2025


 
★吉武祐一
《Yesterday When I Was Young》F4号、アクリル、パネル
在廊のご本人が、ご自身の作品について説明して下さりました。インパクトありあり。


 
31名の様々なシビュラ、観応えござりました。
時々ギャラリーでバッタリ遭遇する方々とお会いでき、色々お話できたのも楽しかったしの。
会期は4月13日まで。

ギャラリーくぼたのお向かい、八犬堂「高津ゆい・細井世思子 2人展」も観る予定じゃったが、月曜定休をすっかり失念しておった~(涙)
おふたりとも大好きな作家ゆえ、後日再訪せねば。

もうひとつ観たグループ展の話は、また後日。

さて、お供のEの仕事前に、スイーツを食べねばの。
時間はギリギリなれど、先日食べたオールシーズンズコーヒー 池袋店のプリンがたいそう美味しかったゆえ再訪じゃ。

前回は空いておったが、今回はほぼ満席。すぐに座れて良かった~。

本日のコーヒーと、プリンアフォガードを追いカラメルソースでお願いいたしまする~。
ど~ん!

追いカラメル、ドボドボ~♪

固めねっとり甘いプリン、アイスクリームと独特なカラメルソースの相性も抜群で美味いのじゃ。
本気でおかわりしたいぞよ~!

ちなみに「本日のコーヒー」は、「ルワンダ」なる飲んだ事ない豆でございます。
ひと口飲んだら、ダージリンティーの如き良い香りが口の中に広がって喜んだのも束の間、後から怒濤の酸味が来て泣いたのじゃった。(酸味の強いコーヒーは苦手なのじゃ)

後から説明見たら、酸味つよつよ~。最初に確認しなされ自分~。

★おまけ話
セブンイレブンで、ローストポークと野菜のバインミーを見かけて買ってみたのでございます。
ニンジンと大根の酢漬けとパクチーも入って、それなりに美味しいのじゃが、何かひと味足りぬような・・・


アリス新世紀(Bunkamura Gallery 8/)

2025年04月06日 19時51分10秒 | 展覧会・美術関連

前回のブログの続きでございます。

この日はもうひとつ、Bunkamura Gallery 8/(渋谷ヒカリエ8F)「アリス新世紀 永遠の少女が異世界の扉をひらく」初日を観ましたのじゃ。
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/250404alice.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)

13名の作家によるアリス新世紀、大好きな作家も多数参加で、楽しみにしていたのでございます。

本当は朝イチでお目当て作品をお迎えしたかったのじゃが、外せぬ用事が入り午後になってしもうた。

会場はこんな感じ。

作品集やグッズもございます。

それぞれ1点ずつ(出展数の多い作家は2点くらいずつ)作家名50音順で載せまする。

井桁裕子
《宇宙の夢を見るアリス》2023年 桐塑・油彩 他
《きのこ 1~14》2025年 陶土・釉薬


 
★奥田拓郎
《White Rabbit》2025年 粘土・グラスアイ・生地 全長34㎝


 
★金子國義
《不思議の国のアリスより Drink Me》2000年 リトグラフ ED35(B版)
本展のメインビジュアル。

《暮れ方のアリス》2015年 コンテ・紙


 
★経塚真代
左《No.18》2025年 石粉粘土、木粉粘土、岩絵具
右《No.22》2025年 石粉粘土、木粉粘土、岩絵具


 
★甲秀樹
《アリス(エレジー)》2025年 樹脂粘土、ミクストメディア


 
★櫻井結祈子
《Strange Poetry》2025年
両側を載せまする。

《White Queen》2025年


 
★トレヴァー・ブラウン
《alice liddell》2025年 oil on canvas


 
★衣
《アリス》2025年 石塑粘土、正絹、モヘア、アクリル、油彩、その他


 
★haruhi
《アリスの獣》2025年 石粉粘土、岩絵具、アクリルガッシュ、他 31×11×6㎝


 
★深瀬優子
《夜の入り口》2025年 油彩,アルキド樹脂絵具,板 41×31.8㎝(F6)

《密談テーブル》2025年 油彩,アルキド樹脂絵具,板 15.8×22.7㎝(サムホール)

チョコレイトシリーズは、午後からのこのこ行ったゆえ、今回もお迎えは叶わんかった(涙)
なので1点載せておきまする。
《クイーンアリスチョコレイト》2025年  油彩,アルキド樹脂絵具,板 10×6㎝


 
★松島智里
ご本人に久々にお会いでき、お話も色々お伺いできて嬉しゅうござりました。
《海が切り取る記憶》2025年 コラージュ 48㎝×58㎝

《僅かな記憶だけを遺して》2025年 コラージュ 40㎝×30㎝

この2作品がラベルに使われた、CLOUD9オリジナルブレンドティー2種もございます。
どちらも自然の良い香りで、特に左のRose cloud Tea、バラとベルガモットの香りで好みじゃった。


 
★マンタム
《時間兎》2025年 額 漆喰 兎骨 金属 白熱電球 懐中時計 50㎝×40㎝×15㎝


 
★三浦悦子
《ヴァイオリン・ウサギBOX(特別Versiom)》2025年 石塑粘土 包帯 ヴァイオリン


 
13名のアリスの世界、たいそう観応えあり、ぐるぐる何周もしたのでありました。
会期は4月20日まで。
再訪する所存にござります。


板垣夏樹 日本画展 幻の世界(東武百貨店池袋店)

2025年04月05日 20時10分20秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、2つのギャラリーを観たのでございます。
会期の短いほうから書きまする。

東武百貨店 池袋店 6Fアートギャラリー「板垣夏樹 日本画展 幻の世界」
https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/4641
(写真撮影は許可を得ておりまする)

板垣作品は、幻想的な動物や装飾的な背景などたいそう好みなのじゃが、これまでグループ展でしか観た事なく、個展を観るのは初めてなのじゃ。ワクワク

会場はこんな感じ。「幻の世界」をテーマに16点の日本画が。

8点を観た順に載せまする。
わたくしの古いコンデジでは色や質感が全く再現できませぬが、雰囲気だけでも。

《兎月(黒)》円形30㎝ 紙本彩色

《兎月(黄)》円形30㎝ 紙本彩色

《クチナシの花》P6号 紙本彩色

《鳳さま》M30 紙本彩色
この写真では本当の色が全然分からぬが、たいそうお気に入り作品。

《Golden river(blue)》F20号 紙本彩色
琳派チックな川の文様も、白っぽい部分の質感もツボ。

《river》WF3号 紙本彩色
川が宇宙のようじゃ。

《白昼夢》F50 紙本彩色

《Landscape -Yellow field-》P8号 紙本彩色

16点、たいそう観応えござりました。
会期は4月9日まで。

もうひとつ観たギャラリーの話は、また後日。

さてスイーツは、オールシーズンズコーヒー 池袋店に初潜入でございます。
すっきり可愛い店内。最初にレジで注文&お支払いしてから席に着くのじゃよ。

「本日のコーヒー」は、ブラジルとグァテマラのダークブレンドとの事でそちらを。

焼き菓子も気になるが、

プリンアフォガードを、カラメルソースでお願いいたしまする~。
(上からかけるソースは、エスプレッソかカラメルソースを選べるのじゃ)

ど~ん!

おお~、大きめプリンの上に、まん丸アイスじゃ♪
カラメルソースは下にもたっぷりじゃが、上からも追いカラメルどぼどぼ~♪

プリンはしっかり固め且つネットリ濃厚で、今まで食べたプリンの中で3本の指に入るほど好みじゃ。

カラメルソースは今まで食べた事ない独特なお味で、酸味があるが美味しく、プリンとアイスに合う合う~。

家が近ければ毎日食べに行くのにのぅ。
え~い、おかわりを持ってまいれ~!


日本画グループ展 EMOTIONAL COLORS(日本橋三越本店)

2025年04月04日 20時34分30秒 | 展覧会・美術関連

前回のブログの続きでございます。

この日はもうひとつ、日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊「日本画グループ展 EMOTIONAL COLORS」初日を観ましたのじゃ。
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0643.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)

長谷川喜久が推薦する、若手作家6名の日本画グループ展(長谷川喜久も賛助出品)。
大好きな足立絵美も参加ゆえ、早く観たくて初日にまいりましたのじゃ。

会場はこんな感じで、それぞれ5点ずつの出品。

2点ずつ載せまする。

★足立絵美
在廊のご本人にお話をお伺いしながら観る事ができ、たいそう楽しゅうござりました。
テーブルの上に「おせっかいな作品解説」のファイルがございます。
作品ごとにストーリーがあるゆえ、読みながら観ると楽しさ倍増じゃよ。

《ハクボ回帰》50号 雲肌麻紙に岩絵具、顔彩、金箔、洋箔、金銀泥、ガッシュ

《マリリカン》6号 雲肌麻紙に岩絵具、顔彩、白金箔、金銀泥、ガッシュ


 
★磯部絢子
《mimosa day》50号 麻紙、岩絵具、銀箔、グラファイト

《blue berry》径40㎝ 麻紙、岩絵具、銀箔、グラファイト


 
★河井眞里枝
爬虫類がキラキラ美しゅうござります。

《赤い花束》50号 雲肌麻紙、岩絵具、銀箔

《マナザシ》6号 雲肌麻紙、岩絵具、銀箔


 
★竹原美也子
《ある夜の大冒険》50号 岩絵具、水干絵具、和紙

《おたずねにん》6号 岩絵具、水干絵具、和紙


 
★福田季生
《行方》50号 綿布彩色

《花の名》10号 綿布彩色


 
★福本百恵
以前グループ展で観て、鮮やかな鳥の作品がツボだった作家じゃ。
今回も3点が鳥を描いた作品で、鳥好きのわたくし嬉しゅうござりました。

《喜々花鳥図》50号 紙本岩彩、水干

《毎日のオハヨウ》6号 紙本岩彩、水干


 
【賛助出品】
★長谷川喜久(3点出品)
入口に展示の作品は、迂闊にも撮りそびれてしもうた(涙)
《colors-ls》10号 紙本岩彩


 
それぞれ50号の大作から小さめ作品まで、たいそう観応えござりました。
会期は4月7日まで。
6日14時から、ギャラリートークもございます。

他にも銀座や京橋方面で観たい展示が色々あったのじゃが、お供のEの仕事時間が迫り、涙の断念。
会期中に行けるじゃろか・・・

そしてジョナサンでササッと糖分補給じゃ。
ハーゲンダッツといちごのジョナパフェをお願いいたしまする~。

ハーゲンダッツのアイスも入って税込989円とはコスパ良いのぅ。
美味しいぞよ~。おかわりを持ってまいれ~!