昨日は、2つのギャラリーの2人展を観たのでございます。
まずは、ドラードギャラリー「Spring Nap 上渕翔×西谷直子 2人展」
https://doradogallery.art/archives/39718
(写真撮影は許可を得ておりまする)
「春のうたた寝」がテーマの2人展、おふたりとも大好きな作家で、初日にまいりましたのじゃ。
会場はこんな感じ。
それぞれ観た順に数点ずつ載せまする。
★上渕翔
ご本人が、作品の持つ意味などを色々説明してくださり、ありがたいのじゃった。
《Spring Nap》180×140㎜ 古板にアクリルガッシュ
《貝は夜空の夢を見る》180×140㎜ 古板にアクリルガッシュ
《静かなる決意》273×200㎜ 板にアクリルガッシュ、金箔
《祈り》305×252㎜ 板にアクリルガッシュ、金箔
《夢の光》480×315×110㎜ 板にアクリルガッシュ、古時計
《いざなう》333×455㎜ パネルにアクリルガッシュ、金箔
夜光貝の蓋に描かれた作品は、購入したら即お持ち帰りも可。
《貝の夢》夜光貝蓋にアクリルガッシュ、金箔
こちらの貝の夢をお迎えし、連れ帰ったのでございます。
蓋の裏側。夜光貝の蓋を見たのは初めてじゃが、見た目よりずっしり重うござります。
★西谷直子
今まで観た事なかった日本画めいた作品や、妖怪もたくさんいてビックリ。
妖怪、お好きなんだそうな。
《マウスバレエ団》37×47
左から《短冊 滝登り》《短冊 芍薬とカナリア》
左右共に《短冊 九十九神》
《秘密の泉》SM
《雨あがりの天使》アクリル 7×10
《メビウスの羽》
《house?》26×32
日本の妖怪がずら~り。珍しい宮崎の妖怪も何人かおったが、撮影失敗で載せられぬゆえ、お気に入りのからす天狗をば。
西谷直子はドローイングもたくさんございました。
観応えある2人展で、おふたりにお話もお伺いでき、たいそう楽しゅうござりました。
会期は3月11日まで。
この後に観たギャラリーの話は、また後日。
さて、ギャラリーを回る前にランチを食べるべく、タイ屋台 999 新宿店に初潜入。
お店は裏道の路面店で、タイの屋台そのものじゃ。
メニューとお値段は、やはり店舗によって違うのじゃな。
新宿店は、サラダとスープが食べ放題。
日比谷店で先日食べたカオカームーを食べ比べようと思うたら、開店直後じゃが品切れで、カオマンガイをば。
写真ではちっこく見えるが、量がしっかりあるのが嬉しゅうござります。
サラダもしっかりおかわりしたぞよ。
そしてココスで、いちごのしぼりたてモンブランじゃ。
イチゴ餡の中は、バニラアイスとホイップとパイ生地。
美味しいのじゃが、イチゴとイチゴソースがけっこう酸っぱいのぅ。
おかわりは、イタリア栗のしぼりたてモンブランをお願いいたしまする~。