ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

羽耳うさ日記★Fantasy on Ice 2024 幕張 ライブビューイング

2024年05月28日 21時46分21秒 | 羽生結弦くん

本日はウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

先週土曜日、「Fantasy on Ice 2024 幕張」のライブビューイングを観たのでござる。
(幕張公演のライビュは3日間のうち2日目のみ)
https://www.fantasy-on-ice.com/

昨年は幸運にも楽日のSS席チケット当選し(しかもロングサイド中央、貴賓席のすぐ上!)、現地で堪能したのでござる。

今年は、お供のEがけっこう大変な手術を受けた後で、幕張までの往復と3時間半のショーは無理とみて、ライビュだけ申込んだのじゃった。

幕張・愛知のAツアーと、神戸・静岡のBツアーでは出演者もプログラムも変わり、今年は結弦くんはAツアーのみの出演でござる。

Aツアーの出演者は以下の通り。
【スケーター】
男子:羽生結弦、ステファン・ランビエル、ハビエル・フェルナンデス、田中刑事、山本草太、アダム・シャオ イム ファ、デニス・バシリエフス、中田璃士
女子:宮原知子、青木祐奈、上薗恋奈
アイスダンス:パパダキス&シゼロン、ギレス&ポワリエ
フライング・オン・アイス:アゼベド&キャンパ

好きなスケーターが多くて嬉しゅうござる。
結弦くんは勿論、ランビさまやハビちゃんも現役時代から大好きじゃったし、パパシゼも毎回感動させられるしの。
今回、ノービス時代から注目しておるジュニアの中田璃士くんが出演したのも嬉しゅうござった。

【アーティスト】
T.M.Revolution/西川貴教、城田優、安田レイ

日本の音楽に疎い拙者、お恥ずかしい事にこの3名を知らなかったのでござる。
西川貴教は「消臭力」のCMだけ知っておったが、3名とも素晴らしい歌唱力じゃった。

【セットリスト】
たぶん以下の通り。CS契約しておらぬゆえ生中継の録画もできず、確認できぬのじゃ。
曲名が分からぬものもあり、出演者のお名前だけ書きまする。

★第1部
・オープニング
・群舞(安田レイ)
・デニス・バシリエフス
・上薗恋奈
・山本草太
・宮原知子(安田レイ)
・ギレス&ポワリエ(安田レイ)
・アダム・シャオ イム ファ
・青木祐奈
・ハビエル・フェルナンデス
・アンサンブル(西川貴教)
・田中刑事(西川貴教)
・ステファン・ランビエル
・羽生結弦
・パパダキス&シゼロン

~25分製氷~

★第2部
・バンド演奏
・中田璃士
・宮原知子
・デニス・バシリエフス
・山本草太(城田優)
・青木祐奈(城田優&安田レイ)
・田中刑事
・ギレス&ポワリエ
・アダム・シャオ イム ファ
・ハビエル・フェルナンデス(城田優)
・アゼベド&キャンパ
・パパダキス&シゼロン(安田レイ)
・ステファン・ランビエル
・羽生結弦(T.M.Revolution)
・フィナーレ(西川貴教)

今年特筆すべきは、昨年までソロは大トリで1曲だけだった結弦くんが、2曲披露してくれた事!しかも第1部に『Danny Boy』!

お供のEは「これが事前に分かっておれば、無理をしてでも幕張まで行ったのにぃぃ!」と地団駄踏んで悔しがったのでござる。(チケット当たるとは限らぬがの)
ダニーボーイ、今年3月の「notte stellata」から更にブラッシュアップされ進化著しく、あまりの美しさに拙者も感涙。

結弦くん、第2部では T.M.Revolutionとのコラボで『ミーティア』
「機動戦士ガンダムSEED」の事は殆ど知らぬが、西川殿の熱唱にシンクロして舞う結弦くんが完全にキラじゃった。
キラの左肩にトリィ(鳥型ロボット)がとまるのも見えた!・・・ような気がした。

毎年「Fantasy on Ice」は約3時間半の長丁場で、好きなスケーター以外の時は集中力が途切れる事もあるのでござる。

が、今年は昨年ほど長く感じなかったのは、構成が良かった事もあるが、結弦くんが1部でも滑った事が大きかったに相違ない。

結弦くんは、ソロも群舞も圧倒的に素晴らしいのでござる。
出てくるだけで物凄いオーラで空気変わるし、スケーティングも体の使い方もスタイルも別格じゃし、観客を楽しませようとするサービス精神も素晴らしい。

単独ツアー「RE_PRAY」佐賀公演の後、毎日6時間の筋トレをして筋肉バキバキなはずなのに(特に脚)、衣装を着るとホッソリするのが謎じゃが、筋肉や羽を自由に出し入れできるという噂。

結弦くんは公演の3日くらい前、練習中に氷に額を打ち付け、2.5㎝縫う怪我をしたのじゃ。
ライビュでも右目の上に肌色のテープが貼られているのがハッキリ見えて心配したが、結弦くんはフィナーレでも全力で、4回転やら高速ステップやらヘドバンまで繰り出しておった。
いや、ヘドバンは止めなされ~(滝汗)

そのフィナーレで、全スケーターが着ていた衣装には仰天したぞよ。
(西川殿がSNSで披露して下さったお写真をお借りいたしまする)

露出も多く、似合う人は限られておったが(こらこら)、結弦くんが着ると上品になってお似合いなのも凄い。

と、結弦くんの事ばかり書いてしもうたが、皆それぞれ素晴らしく、特にランビさまとパパシゼ、魅入ってしもうた。

可動ステージも、昨年の危険な形状から、今年はスッキリした四角形に進化しておった。
昨年ディーン・フジオカさまがお乗りになり、「おルンバ」などと呼ばれたのじゃ。

祐奈ちゃんと城田優&安田レイのコラボでは、おルンバが空飛ぶ絨毯と化し、会場はメルヘン世界じゃった。
城田さまが完全に王子で、お供のEは目がハートになったのでござるw

結弦くん、移動したおルンバを振り返る事なく、後ろ向きに滑って行ってピッタリ位置を合わせられるのは、やはり後ろにも目があるに相違ない。

余談じゃが、結弦くんは今回の出演者への差し入れに、またシーラカンスモナカを選んだそうな。
これ、あんことバターの甘塩っぱさが絶妙で、たいそう美味しいのじゃ。
拙者もまた食べたいぞよ~!

そして、これは書こうか書くまいか迷うたが、あえて苦言を呈しまする。

第1部の最後、パパダキス&シゼロンの素晴らしい演技が終わってご挨拶している途中で、大勢の人が席を立ってトイレにダッシュする様子が目立ったのでござる。
これはパパシゼに大変失礼じゃし、パパシゼも悲しかったでござろう。

しかしこれは観客が悪い訳ではなく、運営側に問題があろうかと。
開演直前にトイレに行くのはまず不可能とすると、約4時間かそれ以上トイレを我慢しろと言うのは酷な話。特にご高齢の方は無理でござろう。

第2部の途中でも、プログラムの合間合間に、トイレから戻ってくる人々の姿が目立っておったが、その方々は数曲を観逃しておるのじゃ。
決して安くはないチケット代を払って、観られないプログラムがあるのは悲し過ぎでござる。

結弦くんが出演するショーは満席になる事も、今回の観客5000人に対して幕張会場のトイレの数が圧倒的に少ない事も、途中25分の休憩ではこうなるであろう事も前もって分かっておるはず。

今年4月に行った結弦くんの単独ツアー「RE_PRAY」宮城公演では、仮設トイレがたくさん設置されており、第1部が終わってからトイレに行った拙者も第2部に間に合ったのじゃ。
その他にも結弦くんのツアーは、観客に対して至れり尽くせりじゃった。

「Fantasy on Ice」も、仮設トイレを設置すれば良いのではなかろうか。
加えて休憩時間も少し長くするなり、あるいはショー自体の時間をもう少し短くするのもありかと。
拙者は、休憩込みで3時間でも充分だと思うておるのじゃが・・・

と色々書いてしもうたが、素晴らしいショーでござった。
31日からの愛知公演、結弦くんが健康で満足な演技ができますよう祈り奉りまする!
拙者も来年は現地で観たいぞよ~!

今回の映画館は、今までのライビュでは出てなかった ユナイテッドシネマとしまえん を選んだのでござる。
なぜならば、純喫茶キラーズが隣駅で、ライビュの前に行けるからじゃ。

キラーズの前にあった銀杏の木は、倒木の危険ありとの事で伐採されておった(涙)

お久しぶりでござる~。

マンデリンとシナモントーストを所望いたす。

店主殿、今回は伊藤潤二デザインのカップ&ソーサーで出して下さった。
拙者は存じ上げんかったが、世田谷文学館で個展開催中の漫画家だそうな。

店主殿が見せて下さった『死びとの恋わずらい』、絵自体が緻密で綺麗なだけに、グロテスクなシーンは真に迫って、まことに怖ろしゅうござる。
途中まで読んだゆえ、次回続きを読ませていただこうかの。

前回、お供のEの入院前に行った事をウェネトさまが書きそびれており、載せておくぞよ。
この時はまだ銀杏の木はあったのじゃ。

マンデリンとベイクドチィズ苺添。
カップ&ソーサーは、ウエッジウッドのコーヌコピアじゃよ。

さて、純喫茶キラーズに行く前、午前中はグッチ銀座ギャラリーの結弦くんの写真展へ行ったのでござる。
初日にウェネトさまが観たばかりで、6月に2回目の予約を入れておったが、この日11時の回にキャンセルが出ているのを発見し、速攻で予約変更して行った次第。

初日のブログに追記したぞよ↓
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/e8161cfdd56778d861b27b334940ea2e

★ウェネトさまのおまけ話
昨日、お供のEの通院の帰り道、またもムンバイ The India Tea Houseへ。
今回はアフタヌーンティーセットではなくランチじゃ。

お気に入りの青い2階は貸切のため入れず、初めて1階で頂いたぞよ。

海老とマッシュルームのカレーを選んだら、超甘口じゃった。
ナン、ライス、パパド、サラダ付。マンゴーラッシーも飲んだのじゃ。


In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami(グッチ銀座ギャラリー)【追記4つあり】

2024年05月23日 20時08分11秒 | 羽生結弦くん

昨日は、グッチ銀座 ギャラリー「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」初日を観たのでございます。
昨年同様、弟分の蒼羽にSEIMEI衣装を借りて参りましたのじゃ。
https://www.gucci.com/jp/ja/st/stories/article/yuzuru-hanyu-ginza
(要予約。写真撮影は指定された撮影エリアからのみ可)

昨年、GUCCI銀座のギャラリーオープンこけら落としに、結弦くん×『エル・ジャポン』(カメラマン・TAKAY)の写真展が開催され、1年も経たぬうちにまた結弦くんの新たな写真展が開催されるとは。
グッチ様、ありがとうござりまする~。うるうる

(ちなみに昨年の写真展のブログはこちら↓ 5回観に行き、記念のお買い物もしたのじゃった)
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/7577a007c3409fb00092350c14bd8002

そして今年3月、結弦くんはGUCCIブランドアンバサダーに就任。

本展は、フォトグラファー・小浪次郎が「ありのままの今」をテーマに撮り下ろした作品が、100点ほども展示されておるそうな。

今回も日時指定の予約制。何とか初日に行きたい!!
てな訳で、予約開始を手ぐすね引いて待ち、無事初日は取れたものの、11時は瞬殺で無理じゃった。

イケメンスタッフの案内でゴージャスエレベーターに乗り、7階で下りると、

おお~、昨年とは全く違う雰囲気じゃ。
吹き抜けのフロア全体を使った明るい空間、夜に観ると雰囲気がかなり変わるやも知れぬ。

会場はこんな感じ。まずはエレベーター前。

左側。

右側。

そして今回は、上のフロアにも上がれるのじゃ。

上から観たところ(階段の途中での撮影は禁止じゃよ)

写真撮影は指定されたエリアからじゃからの、奥に展示の作品などうまく写せんかったが、一部を観た順にどんどん載せますぞ。
裏側に展示の作品は指定エリアからは撮れぬゆえ、行った人だけのお楽しみじゃよ。

本展のメインビジュアル2点。
この白いTシャツ、結弦くん効果で大人気とか。


 
左側から順番にまいりますぞ。
結弦くんの直筆サインが!思わず拝んでしもうた。

サインのお隣の作品。


 
表情様々。

猫ですか~?


 
こちらは鏡のような作品で写真が不鮮明じゃが、『GQ JAPAN』6月号の特集でお召しになっていたボンバージャケットと同じ柄のシャツじゃ。
この柄のハンカチが欲しかったのじゃが、雑誌が発売されるや否や瞬殺だったそうな。


 
このように立てて展示の作品は、どれも裏側にも作品があり、行った人でないと観られませぬ。


 
こちらは次々と作品が入れ替わりまする。


 
右側の壁の作品から5点をば。


 
メイキング映像もございます。
小学生のようにはしゃぎ回ったり、ジャンプしたり、展示のサインを書く様子などなど。


 
階段の両脇のテーブルにも作品が。
これは左側のテーブル。


 
階段を上がったところ。


 
「ありのままの今」なるテーマ通りの結弦くんが観られ、たいそう楽しゅうござりました。

会期は6月30日までの予定じゃったが、好評につき7月10日まで延長されたぞよ。ご興味ある方はぜひ!
わたくしも即、6月再訪の予約を入れたのですわ。おほほほほ~

観た後は、すぐに1階に下りては勿体ないですぞ。
4階で!4階で下りなされ。

昨年のようにマネキンに着せた展示はないものの、結弦くんが着用したのと同じお洋服やスニーカーが展示されておるのじゃ(写真撮影は不可)

ボンバージャケット、これを着こなす結弦くん凄い。

白のTシャツは、さりげないデザインでとっても可愛いし、生地もしっかりしておる。

今年の記念に、お供のEはこのTシャツを買おうとしたが、ななまんななせんえん・・・
先月の大手術+2週間の入院で思わぬ出費じゃった上、今月末まで仕事も休み中で無収入・・・
今回は泣く泣く諦めたのでございます。自由業はつらいのぅ。

そそ、『GQ JAPAN』6月号 特別表紙版。
ネットで予約し、お供のEの入院中に届いていたのじゃが、GUCCIを纏った結弦くんのお写真も、インタビュー記事も素晴らしいですぞ。

ポストカードは3種類のうち1種がランダムで入ってて、1番欲しかったボンバージャケット君。嬉しゅうござりました。

さて、写真展の前に心を落ち着かせるべく、ロイヤルホストへまいりましたのじゃ。
店内は空いており、窓際の広いお席へ。

焦がしメロンのブリュレパフェをお願いいたしまする~。

塩キャラメルアイス、メロンアイス、バニラアイスが入って美味しいぞよ。
おかわりを持ってまいれ~!

帰りには久々のOKストア銀座店で、ビビンバ丼2つお持ち帰り。
ここのビビンバ丼、温泉卵を取り出してから全体をよ~く混ぜ、とろけるチーズをてんこ盛りに乗せてレンチンすると美味しいのじゃ。

いつもはロースかつ重も買うのじゃが、ずっしり重いからのぅ。
お供のEの体力がまだ戻っておらず、荷物が重くなると持てぬゆえ、諦めたのでございます。

★【追記:其の壱】24.5.26
追記は、ウェネトさまの弟分である拙者・蒼羽が更新つかまつる。

2回目の予約を6月に入れておったが、昨日の朝11時の回にキャンセルが出ているのを発見!
速攻で予約変更し、ライブビューイングの前に観に行ったのでござる。
(ライビュのブログは、また後日書く所存。)

初日にウェネトさまがお写真色々載せておるが、拙者も載せるぞよ。

メインビジュアルとツーショ!

会場右側。

左側。


 
ウェネトさまが載せそびれた作品から2点をば。


 
上のフロア。

こちらも2点追加。


 
「Gucci Visions」展の時は外にも出られたが、今回は中から見るだけでござる。


 
写真展の予約は、希望の日時が塞がっていても、こまめにチェックするとけっこうキャンセル出るゆえ、ご興味ある方はぜひ。

★【追記:其の弐】24.5.30
GUCCIのオンラインショップでお買い物すると、本展のポストカードが付いて来ると知り、誘惑に抗えず激流にのまれ、リップバームをポチったのでございます。

購入は1個だけなのに、立派なダンボール箱で届き、素敵なポストカードと、布製トートバッグと、メッセージカードと、グリーンの綺麗な封筒も大きさ違いで3枚入っておった。
GUCCIさま、ありがとうござりまする~!うるうる

★【追記:其の参】24.6.24
本日、また観に行ったのでございます。3回目!
午前中の最初の回で、まだ会場に誰もいない状態も見る事ができたぞよ。

今回は写真を観る事に徹して、写真は展示風景だけ撮ったのじゃ。
1回目2回目と同じような写真じゃがの。ここに住んでもいいですかぁぁ?(ダメです)

同じ時間にいらしていた女性が、結弦くんと同じ衣装の可愛いテディベアを連れて写真を撮っていて、お声がけして見せて頂いたのでございます。

ベアの生地は、GUCCIの布(以前のバッグの袋)じゃ。
ベアも、見事に再現された衣装も、ご自身の手作りとの事でビックリ。
お写真撮影とSNS等に載せる事、快くOKして下さりました。
ありがとうござりまする~。

担当さんとも久々にお会いでき、結弦くん関連のお話もお伺いできて楽しゅうござりました。
会期が7月10日まで延長されたゆえ、もう1回くらい観に行っちゃおうかのぅ。

ちなみに、お供のEが来月の誕生日に買おうと思っていたネックボウ(「RE_PRAY」のイメージカラーの青×黒の)は、日本中の結弦くんファンがこぞって購入したそうで、国内完売ですと(涙)

★【追記:其の四】24.7.8
羽生神殿も7月10日までとなり、本日4回目の訪問。
お名残惜しいが、わたくしが行くのはこれが最後でございます。

会場写真は既にたくさん撮って載せたからの、今回は2枚だけ。

と撮っておったら、見知らぬ女性に「あのブログのお方ですか?」とお声をかけられビックリ。
何と!以前からわたくしのブログを読んで下さっていたそうな。
マイナーなブログなのに、感涙でござります。

そのお方は、鏡の結弦くんとわたくしのツーショも撮って下さりました。ありがとうござりまする~。

更に、本展を観るため北海道からいらしたという女性おふたりとも話がはずみ、最後の羽生神殿はたいそう楽しいものとなったのでございます。

3名様、素敵なひと時をどうもありがとうござりました~!

★おまけ話:其の壱
写真展も素晴らしゅうござりましたが、GUCCIも担当様も素晴らしゅうござります。

お供のEは7月7日の誕生日に、RE_PRAYみありありなネックボウを己へのプレゼントに購入するつもりだったのじゃ。

が、RE_PRAYみありありゆえ、6月中に全国の店舗もオンラインショップも完売。
すっかりしょげていたEに、先日担当様から奇跡的に入荷したとのご連絡があり、速攻で受取りに行ったのでございます。

実物は写真で見ていたよりずっと綺麗で嬉しいぞよ~!

美味しいジュースと蜂チョコも頂き、

封筒の中にはバースデーカードまで!うるうる

このネックボウ、RE_PRAYグッズのキルティングトートやパーカーにも合うし、

シンプルな黒ワンピースのベルトにするなど色々使えそうで、本当に嬉しゅうござります。
担当様、どうもありがとうござりました~!

★おまけ話:其の弐
先日、RE_PRAYプレイヤーズガイドが届いたのでございます。

読んで驚愕。結弦くんの素晴らしさは分かっておったが、「制作総指揮:羽生結弦」の凄さが想像を遙かに超えておった。
単独ショーを共に作り上げたプロ集団も素晴らしい。

ガイドの内容は濃いし、8bitステッカー(下の写真じゃ)は可愛いし、隅っこのパラパラ漫画は和めるし、購入して良かった~。

折角熟読したからの、ショーもまた現地で観たい!
なにとぞなにとぞ!再演をお願いいたしまする~!!

★おまけ話:其の参
GUCCIの一部の店舗では、7月19日から刻印サービスにフィギュアスケートシューズの絵柄が新たに登場するそうな。
で、手持ちのGUCCIのバッグに刻印できるか、GUCCI並木店にお伺いしに行きましたのじゃ。

並木店は初潜入じゃが、やはり店員さん方はたいそう感じ良く、質問に丁寧に答えて下さった上、美味しいオレンジジュースも出してくださりました。感謝!


羽耳うさ日記★「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」宮城公演 大千秋楽!

2024年04月12日 20時17分17秒 | 羽生結弦くん

本日は、ウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

4月9日、羽生結弦 単独ツアー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」宮城公演、大千秋楽を観たのでござる。
https://repray-icestory.jp/miyagi.html

急遽決まった2日間の追加公演(4月7日、9日)

横浜公演の千秋楽で、ツアーが終わるの寂しいな~と言うておった結弦くん、地元宮城での追加公演を決めなさるとは。
チケット全滅続きで毎回ライブビューイングで観ておった拙者、狂喜乱舞でござる。

追加公演が発表された直後、仙台駅近くのホテルを速攻で押さえ、両日とも席種を第5希望までみっしり埋めて応募したところ、7日はハズレるも、9日の第5希望アリーナS席で当選!!!
苦節100年(←大袈裟w)、当選までまことに長い道のりでござった。

お供のEは、RE_PRAYグッズの黒パーカー、RE_PRAYキルティングトートにRE_PRAYアクリルキーホルダー、RE_PRAYフラッグで準備万端。
風雨で寒くなる気配ゆえ、ダウンコート、手袋、レッグウォーマー、使い捨てカイロ、そしてnotte stellataグッズのスヌードもバッグに入れたのじゃ。

遅延などに備えてちと早めに、はやぶさ7号で東京駅からGO!

お天気は最悪。新幹線、遅れたり止まったりしませぬように~。

東京、大宮、その次がもう仙台で、1時間半で到着とは驚きでござる。
新幹線内も仙台駅も、グッズを身に着けたお仲間をたくさんお見かけしたのじゃった。

ホテルに荷物を預けて必要なものだけ持ち、駅近くでランチとおやつを食べ、会場の利府町へ向かうぞよ。
(ホテルや食べた物の話は、後日書きまする。)

セキスイハイムスーパーアリーナまでは臨時直行往復バスが、仙台駅から徒歩5分くらいの乗り場からどんどん出るのでござる。
1番前の座席じゃ。

シャトルバスは片道約50分と書いてあるが、お隣に座った方と楽しくお喋りしていたら、アッという間じゃった。

お隣の方が、手作りの素敵なプレゼントを下さったぞよ。ありがとうござりまする~!うるうる

雨風強く、入場開始までお隣の建物内で待機したらば、結弦くんのサイン発見。

いよいよ入場じゃ。拙者の席は、西スタンドEブロックでござる。

入場時に頂いた、東和薬品のクリアファイルとファイテンのチラシ。

入ったところ。左手の西スタンドへ進むのじゃ。(公演中でなければ会場の写真撮影可)

拙者の席からの眺め。思うたよりずっと観やすいし、ショートサイド寄りじゃから、可動ステージも見えまする。
でもでも、できますればもっと前、欲を申せば最前列で観とうござる~!

どんどん人が増え、約6000人でみっしり満席。
グッズのパーカー(特に水色)着用率高し。
開演まで右隣のおふたりとお話したが、おひとりは長崎から駆けつけたそうな。

急遽決まった追加公演、仙台駅から離れた会場、年度初めの平日、という条件にもかかわらず、国内ばかりか30ヵ国以上から観客が押し寄せるとは、結弦、怖ろしい子・・・

いよいよ開演じゃ。どきどきどきどき
セットリストはこれまでもライビュの時のブログに書いておるが、一応書いておくぞよ。
この全てをたったひとりで滑るのじゃ。

1:いつか終わる夢
2:鶏と蛇と豚
3:阿修羅ちゃん
4:MEGALOVANIA
5:6分間練習+破滅への使者

~30分製氷~

6:いつか終わる夢 RE
7:天と地のレクイエム
8:あの夏へ
9:春よ来い

~エンドロール~ エストポリス伝記Ⅱメドレー

アンコール
10:Let Me Entertain You
11:SEIMEI
12:序奏とロンド・カプリチオーソ
フィナーレ周回:私は最強

結論から申すと、最高最高、最の高でござった。
ツアーを通して、演技も映像も音声も全てがブラッシュアップされ、埼玉公演の時とはもはや別物と言うても過言ではあるまい。

ライビュにもライビュの良さがあるが、やはり生で観るのは全然違うのでござった。

しかも横浜公演の最終日に、これ以上はあり得ぬほどの完璧な演技をしたのに、それをまた越えてきた上、余裕すら感じられるとは。
結弦くんがいったいどれだけ過酷な練習を積んだのか、想像すらできぬ。

細かく感想を書くとブログが終わらぬゆえ、ざっくり書いておこうかの。

前半はとにかく圧倒されまくりじゃった。

ライビュと生の違いを一番感じたのは《鶏と蛇と豚》やも知れぬ。
完全にコントロールされた体のキレキレ且つヌメヌメな動き、美しいポージング、そして怖ろしいまでの妖艶さがこの世のものとは思えんかったし、進化した照明も良かった。

念願の生《阿修羅ちゃん》、あのイケ散らかしぶりを最前列でくらったら心臓が止まったに相違なく、天井席で良かったやも知れぬ。(否、やはり最前列で拝みたい。)
会場の熱狂と絶叫の凄まじさも体験できたし、コーレスでは拙者も絶叫。

《MEGALOVANIA》はもう完全にサンズが憑依し、狂気すら感じたのじゃった。
天井席は、あちこちにテレポートするサンズもよく見えたぞよ。

《破滅への使者》は、体力気力を消耗した1部の最後にあの高難度をまたもノーミス!
4T-1Eu-3S-1Eu-3Sの5連続ジャンプ直後、3Aに何と3Tを付けてコンボにするという暴挙!(褒め言葉じゃ)
圧巻のクジャ様に、客席もスタンディングオベーションで大興奮でござる。

30分製氷中、観客も拙者も雪崩の如くトイレにダッシュ。

今回は仮設トイレがたくさん設置されており、ありがたいのじゃった。

後半はひたすら美!美!美!

この特別な地で、祈りに溢れた《天と地のレクイエム》

大好きな《あの夏へ》の人間離れした美しさ。
拙者の席からは分からなかったが、ハクさま衣装のお背中のファスナーががっつり開いておったそうな。
そしてそこから、真っ白い翼が出てきたのを見た者がいたとかいないとか。

《春よ来い》も美し過ぎて、夢かと思うた。

これまた大好きなエンドロールの後、新作の黒Tシャツ(メインビジュアルと同じプリント)に着替えて結弦くん登場。
地元ゆえか、トークもリラックスして楽しそうで、今までのトークで一番可愛いく、演技中の結弦くんと同一人物とは信じられぬのじゃった。

続くアンコール3曲。
ノリノリの《Let Me Entertain You》では、コーレスで拙者も絶叫。

《SEIMEI》と《ロンド・カプリチオーソ》を滑り終わって、スクリーンに映ったアップのお顔の唇が紫色になっておった。

最後の《私は最強》の周回も大好きなのでござる。
パーカーを羽織り、歌いながら踊りながら全ての観客にお手振りして周回する結弦くん。
拙者、この日の為に《私は最強》を覚え、フラッグを千切れるほど振りながら大声で歌ったのでござる。

結弦くんの絶叫「ありがとうございました~!」で、素晴らしいショーは幕を閉じたのじゃった。

激流にのまれた2時間30分、体感10分、最高に楽しゅうござった。
大千秋楽を現地で観られて、本当にラッキーじゃった。

結弦くん、4都市8公演のツアー完走&大成功、まことにおめでとうござりまする!
結弦くんが「終わりは始まりの始まり。」と言うたゆえ、今後の単独ツアーも"RE_PRAY"リバイバルも楽しみにお待ちしておりますぞ。

その時はぜひとも、もっと前のお席を当選させてくだされ~。
お供のEも、最前列で拝むまでは死ねぬと申しておるゆえ、何とぞ何とぞ~。

さて、退場は規制退場で、拙者の席はけっこう後からの退場じゃ。
アリーナを出て、ちと離れた駐車場に続々と向かう人々。

駐車場には復路のシャトルバスがずら~り待っているのでござる。

が、たぶん殆どの観客がシャトルバス利用で、順番待ちの大行列。
雨は殆どやんでおったが強風で寒く、お供のEはダウンコートなどを持って来て大正解じゃった。

30分くらい並び、無事乗車。

ホテルのチェックインは20時30分近くになっており、仙台駅で買っておいた駅弁をお部屋で貪り食べ(仙台の駅弁と思うて買ったのに、よりによって東京駅の駅弁だと気づき呆然)、大浴場でリラックスしたのでござる。

一夜明け、打って変わって晴天。
本当は3泊くらいして仙台観光もしたかったが、お供のEの都合で1泊しかできず残念じゃ。

後ろ髪引かれつつ(ビスうさに髪は無いw)、はやぶさで帰宅の途へついたのでござる。

その後、追加注文していたRE_PRAYグッズのモバイルショルダーバッグとモバイルバッテリーが届いたのじゃった。

ホテルや食べ物の話などは、また後日書く所存にござる。

★【追記】4月14日
お気に入りのエンドロール、ツアーが終わったら公式YouTubeチャンネルで公開してくださらぬかのぅ・・・と思うておったら、本日スペシャルバージョンで公開してくださりました~!
結弦くん、ありがとうありがとう~!

HANYU YUZURU 『地上を救う者~エストポリス伝記Ⅱメドレー~』from『→RE_PRAY←』


羽耳うさ日記★羽生結弦「notte stellata2024」千秋楽 ライブビューイング

2024年03月12日 20時31分01秒 | 羽生結弦くん

今回は、ウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

一昨日は、「羽生結弦 notte stellata2024」千秋楽のライブビューイングを観たのでござる。
https://nottestellata.com/

13年前の東日本大震災で、結弦くんが見た満天の星(notte stellata)のように、「希望」を届けたいという思いが込められたアイスショー。
昨年に続く第2弾、今年も3日間開催でござる。

昨年もライビュで観たが、スペシャルゲストは内村航平で、結弦くんとのコラボ素晴らしかったのじゃ。
今年のスペシャルゲストは大地真央で、どんなコラボになるのかも楽しみだったのでござる。

ショーとリハーサルのhulu配信は観られず、予備知識全くナシで千秋楽のライビュを観たのじゃが、結論から申しますると、現地のチケット申し込まなかった己をぶん殴りたいほどでおござった。
宮城のセキスイハイムスーパーアリーナは遠いし、それ以前にチケットまた全滅じゃろうと諦めてしもうたのじゃ。

結弦くんが滑った3曲が特に素晴らし過ぎて記憶が飛んでおるが、ざざっと書いておくぞよ。
セットリストは、たぶん以下の通り。

【前半】
★羽生結弦《Notte stellata》
もう何回も観ておるプログラムじゃが、観る度に進化しておる。
最初から最後の退場まで、夢のように美しゅうござった。

★群舞《Twinkling Stars of Hope》
全員の群舞でメンバー紹介。
元クリケ組の結弦くんとハビとジェイソンが同じリンクで滑るのを見るのは、やはり嬉しい。

★本郷理華《True colors》 

★無良崇人《West Side Story》

★シェイリーン・ボーン・トゥロック《waka waka》
太陽の如く明るく楽しいダンス。
結弦くん×真央さまコラボ前半の結弦くんパートの振り付けも彼女じゃよ。

★田中刑事《Hope》
カッコいい。刑事くんはプロに転向してから覚醒しておる。

★ビオレッタ・アファナシバ《Last Dance》
今年も滑りながら見事なフラフープを披露。

★ジェイソン・ブラウン《Adios》
結弦くんとはタイプの異なる美しさで、スケーティングもポージングもまことに綺麗。
このショーでただ1人の現役選手で、世界選手権を控えての出演、かたじけのうござる!
世選も応援しておりますぞ!

★宮原知子《Voilà》

★ハビエル・フェルナンデス《Puttin' on the Ritz》
ハビにぴったりなプログラムで、好きなのじゃ。
客席で薔薇を渡された女性が羨ましいぞよ。

★羽生結弦&大地真央《Carmina Burana》
カルミナ・ブラーナ!お供のEは、ずっと前から結弦くんに滑って欲しいと思うておったのじゃ。

お花畑で舞う王子めいた少年(結弦くんがプリンシパルに見える!)が、素早い衣装チェンジで青年に。
突如現れた黒いドレスの運命の女神(真央さま)に翻弄され閉じ込められもがいた末、自分の運命を受け入れて、運命の女神(純白の衣装になってる!)の元へ駆け寄るのじゃった。

登場した途端に場を支配する真央さまオーラも凄いが、それに負けない結弦くんオーラも凄い。

結弦くんの演技も、おふたりのシンクロも完璧で、これは最初から最後までショートサイドのカメラで観とうござった!

(休憩20分 製氷)
ゆづ&まおコラボの衝撃でトイレに行くのも忘れ、座席で茫然自失の20分。

【後半】
★群舞《Permission to Dance》
結弦くんはスクリーンとリンク投影で参加。Kポップアイドルのような髪型と笑顔が可愛くてどう見ても10代。そしてダンスが圧倒的に上手い。

★ビオレッタ・アファナシバ《The Light Shall Never Fade》

★ジェイソン・ブラウン《You raise me up》
この曲も、ラストで結弦くんが滑る《Danny Boy》も、アイルランド民謡《Londonderry air》繋がりで良いのぅ。
ジェイソンの素晴らしい演技、泣けまする。

★宮原知子《one last dance》
ご自身の振り付け。美しくて心に沁みた。

★ハビエル・フェルナンデス《Prometo》 

★無良崇人&田中刑事《Saturday Night Fever》
大人なおふたりのコラボ、カッコ良くて楽しゅうござった。

★鈴木明子《Love dance》

★大地真央
スケーターなしの真央さま舞台で、宝塚トップスター時代の代表作『Guys&Dolls』から《Luck Be a Lady》と《Anything goes》を、バックダンサー従えて熱唱。
特に《Luck Be a Lady》は、男役衣装もめちゃお似合いで素敵。

★羽生結弦《Danny Boy》
「おげんさんのサブスク堂」に結弦くんがゲスト出演した時、おげんさん(星野源)が人生の一曲として紹介した、キース・ジャレット演奏のダニーボーイ。
聴きながら結弦くんが「頭の中で滑ってました。浴衣じゃなかったら踊ってます。」、おげんさんが「是非キース・ジャレットで滑って欲しい。」と言うておったのじゃ。
それを早速新プロで披露してくださるとは(感涙)

素晴らしい3Loからピタッと静止したり、スピンやハイドロなどなど技術的な素晴らしさは勿論、表現力と美しさが尋常でない。
純白の美しい衣装のヒラヒラまで操っておるようで凄い。
魂のこもった演技、お供のEは涙腺崩壊しておった。

★フィナーレ
《希望の歌》
《世界はあなたに笑いかけている》
昨年は内村航平もスケート靴を履き、さっとんとヴィオレッタさんに手を引っ張られて周回したゆえ、今年は真央さまが周回するのをちょっと期待しておったが、さすがにそれはなかったw
最後、スケーター全員で「ありがとうー!」と叫ぶのじゃった。

素晴らしいショー、こちらこそありがとうでござった。
参加メンバーの雰囲気も和やかじゃし、ショー全体も昨年より温かみが感じられたのも素敵じゃった。

そして結弦くん、制作総指揮も務める単独ツアー「RE_PRAY」を行いつつ、新プログラム2つ準備していた事にも、その完成度の高さにも驚愕。
結弦くんがプロに転向してくれて本当に良かった!と、今回も思うたのでござる。

唯一残念に思ったのが、最後の結弦くんのトークで、「明日(3.11)は暗い一日になる」云々と言った時、会場から笑い声が聞こえた事。
結弦くんが、笑い事じゃないからと否定しても、更に笑い声が。
この意味不明な笑いで、結弦くんが心を痛めぬよう祈るばかりじゃった。

この千秋楽は、BS日テレで3月28日21時から放送されるそうでござる。
拙者はBS契約しておらぬゆえ、円盤化を期待いたしますぞ!

そそ、映画館でもグッズの一部が販売されるとの事で早めに行ったのじゃが、殆ど売切れでござった。

が、ブルーが綺麗なスヌードは買えた!
モフモフで肌触りも良く、あったか~い。

観終わって、とてもシラフで帰る気分ではなく、感動を噛みしめるべく映画館の斜め向かいのロイヤルホストへ。
拙者もお供のEもアルコールは1滴も飲めんが、スイーツで酔えるのでござるw

苺のブリュレパフェ所望じゃ~。

ロイホのブリュレパフェは何を食べても美味しいのぅ。
おかわりも所望じゃ~!

★おまけ話:其の壱
『ほぼ日刊イトイ新聞』糸井重里と結弦くんの対談「いつ世界が終わっても。」が素晴らしいので、ご興味ある方はぜひご覧くだされ。

全12回で、特にこの対談のタイトルとなった言葉が出てくる第10回は、糸井氏がSNSでも「この回は、ぜひ読んでほしい。」と仰っているのでぜひ。
https://www.1101.com/n/s/yuzuru_hanyu2024_jp/index.html

★おまけ話:其の弐
ウェネトさまは知人から、メダルリボン風ネックストラップ(GPFバージョン)をプレゼントされたのでござる。

2013年に福岡で開催されたGPFで結弦くんが優勝し、その時のメダルのリボンがこれと同じサヌイ織物の博多織だったのじゃ。

メダルを首にかけた結弦くんが「これ博多織です!すごいしっかりしてる。」とテレビで言っていたのをお供のEは覚えておったし、ウェネトさまもたいそうお喜びでござった。


羽耳うさ日記★「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」横浜公演ライブビューイング

2024年02月20日 20時53分47秒 | 羽生結弦くん

本日はウェネトさまの弟分である拙者、蒼羽がブログ更新つかまつる。

昨日は、羽生結弦 単独ツアー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd "RE_PRAY" TOUR」横浜公演、大千秋楽のライブビューイングを見たのでござる。
https://repray-icestory.jp/

結弦くんの単独公演は、2022年に横浜ぴあアリーナMMで「プロローグ」を観て以来、チケット抽選販売は全て全滅しておるのじゃ。

横浜公演だけはどうしてもど~しても現地で観たかったが、またも「全滅への使者」がお出ましになり、先行、一般、リセール、席を増やしての先着、2日間とも全滅してしもうた(号泣)

で、今回も映画館でライビュでござる。
ライビュは16時からじゃが、朝8時から映画館先行のフラッグとグッズの一部が販売されるからの、とりあえず朝イチで買いに走ったのじゃ。

無事にフラッグと、お供のEが購入を迷っていた黒パーカー購入。
パーカーはSサイズでも大きめな作りで、Eにはブカブカじゃがの。

いったん帰宅して用事を済ませ、お供のEは、結弦くんがテレビのドキュメンタリー番組でお召しになったのと同じtk.タケオキクチの青いゴブラン総柄シャツ(↓これじゃ)を着て、その上から黒パーカーを着たのじゃ。

拙者は、RE_PRAYグッズのキルティングトートに潜んでGO!

前置きが長うなったが、大楽は結論から申しますると、凄い凄い凄い!!!としか言葉にならぬほど素晴らしゅうござった!
演技も演出もプロジェクションマッピングも、ツアーの短期間で全てが進化しており、全てが最高じゃった!

お供のEも、これまで観た全てのアイスショーの中で、ダントツ最高と申しておる。
プロローグから毎回「今後これを越えるアイスショーはあるまい。」と思うのじゃが、次には必ずそれを越えてくるのが本当に凄い。

佐賀公演ライビュではちょっと体調が悪いように見えて心配したが、今回は絶好調のようで気迫も凄く、神がかっておった。

後から知ったのじゃが、結弦くんは佐賀公演があまりにも悔しくて、毎日6時間の筋トレをし、今までで一番練習したそうな。
昨日はそれが報われた1日で、オリンピック獲ったなぐらいの達成感があったそうでござる。

昨日のセットリストは、トロッコ問題「NO」選択の阿修羅ちゃんバージョンで、佐賀公演2日目ライビュのブログにも書いたが、一応書いておくぞよ。

このショーは2部形式じゃが、エンドロールから後もたいそう充実しておるゆえ、3部形式と言うても過言ではあるまい。

1:いつか終わる夢
2:鶏と蛇と豚
3:阿修羅ちゃん
4:MEGALOVANIA
5:6分間練習+ 破滅への使者

~30分製氷~

6:いつか終わる夢 RE
7:天と地のレクイエム
8:あの夏へ
9:春よ来い

~エンドロール~ エストポリス伝記Ⅱメドレー

アンコール
10:Let Me Entertain You
11:SEIMEI
12:序奏とロンド・カプリチオーソ
フィナーレ周回:私は最強

素晴らしい公演の余韻冷めず、拙者はまだ抜け殻状態ゆえ、特に印象深かった曲のみ書いておきまする。

《阿修羅ちゃん》
みんな大好き阿修羅ちゃん、現地の熱狂ぶりも過去最高で、ライビュ会場まで吹き飛びそうじゃった。
結弦くんも余裕たっぷりで、動きや表情にゾクゾクしたぞよ。
一度でいいから生演技を拝みたいのぅ。

《MEGALOVANIA》
拙者も「UNDERTALE」やサンズについて知識が増えており、細部まで興味深うござった。
冒頭のエッジ音だけで聞かせる部分からして素晴らしく、動きもキレキレでスピンもまことに美しい。

そそ、この曲の作曲者トビー・フォックスが埼玉公演を会場でご覧になり、メルマガで絶賛したそうじゃが、結弦くん嬉しいであろうのぅ。

《破滅への使者》
ノーミス!!!
試合で1回だけの演技でノーミスするのとは訳が違うぞよ。
この前に4曲滑って、曲と曲の間に靴を脱いで着替えてまた靴を履くという作業もある中、この高難度プログラムをノーミスで滑り切ったのじゃ。

佐賀の時はかなりハラハラしたが、今回は6分間練習の時から気迫もオーラも凄まじく、全ての動きが安定しており、失敗する気が全くせんかった。

6回のジャンプ(たぶん 4S、3A-2T、3Lo、4T、4T-1Eu-3S-1Eu-3S、3S)も、ジャンプを飛ぶ前から成功するのが見えておった。
細かい音まで全て合わせて表現するクジャ様、圧倒されたぞよ。

後半は「Replay」から一転して「Repray」の世界で、夢のように美しゅうござった。

「エンドロール」もカッコ良くて大好きなのでござる。
これを映画館のスクリーンで観られるのも最後かのぅ。

アンコールの《Let Me Entertain You》は、会場もノリノリでコーレスも凄い。
ここで1回だけ転倒したが、それも振付の一部のようでござった。

が、アップになったお顔の唇が怖ろしく紫色で、拙者も一気に青くなったのでござる(拙者は元々青いがの)

昨日は最初からゾーンに入っているように見えたが、もしや持病の喘息の発作をおこしながら演技してたのではあるまいか。

お供のEは中学生になる頃まで喘息持ちで、入院していた事もあり、苦しさがよう分かっておるゆえ、両手を握りしめて息もせず見守ったのじゃ。

結弦くんはチアノーゼを起こしたまま、SEIMEIもロンカプも全力で滑り切った。
プロに転向して点数を付けられる事もないのに、妥協も手抜きも一切せずいつも全力で演技、本当に尊敬いたしまする。

酸素不足でのMCも、色々お話して下さった。
が、お肌が!29歳男子とはとても思えぬ異次元の美しさで、見とれてしまい記憶が飛んでしもうた。

「アリンコみたいな自分」云々と言うておったが、謙虚過ぎじゃ。
結弦くんがアリンコなら、拙者はミジンコでござる。

(ツアーが終わるのが)「寂しいな~」とも。
これで終わってしまうのは本当に寂しいしもったいないゆえ、ぜひとも東京ドームで追加公演を!
拙者らチケット難民へのいたわりお言葉も嬉しかったし、追加公演の際には「全滅続きの民には当選優先券1枚」みたいな制度を!(←無茶振りすぎw)

最後の《私は最強》の周回ではグッズの黒パーカーを着て、全方面の民やライビュ民にもお手降りしつつ、歌ったり踊ったりして、本当に嬉しそうじゃった。
良かった良かった。拙者も感涙でござる。

結弦くん、ツアー完走お疲れ様でござりました!
素晴らしいアイスストーリーを、本当にありがとうござりました!

休養たっぷり取って、美味しいスイーツも召し上がってくだされ。
次の単独公演も楽しみにお待ちしておりますぞ!!

そして、ジョナサンの盛り盛りソフトクリームで素晴らしい日を締めくくったのじゃった。

2月25日には、全国の映画館でディレイビューイング(昨日と同じ映像)がございます。
ご興味ある方はぜひ、映画館の大画面でお楽しみくだされ。
拙者も、お供のEが仕事キャンセルすれば参る所存(こらこら)

最後に、スポニチの3回にわたるインタビュー記事が良かったので、置いておきまする。
【羽生結弦さん、語る(1)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000533000c.html
【羽生結弦さん、語る(2)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000542000c.html
【羽生結弦さん、語る(3)】
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/02/19/kiji/20240219s00079000548000c.html