ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

千葉プチ旅行★ホテルシュランザ幕張ベイ

2025年02月11日 20時33分00秒 | 展覧会・美術関連

前回のブログの続きでございます。
羽生結弦アイスストーリー第3弾『Echoes of Life』千葉公演を観たブログはこちら↓)
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/d49c6fb977c2e857936f003cb945e18a

千葉公演の初日チケットが取れてすぐさま、公演の前日から2連泊すべく、LaLa arena TOKYO-BAYのある南船橋駅近辺のホテルを探したのじゃ。

南船橋、ららアリや大きなショッピングセンターがあるにもかかわらず、ホテルは全く見つからんかった。なにゆえじゃ~。

で、ちょっと先の海浜幕張で探したらば、駅から1番近くて、大浴場があって(これ重要)、お手頃価格の、まだ新しいホテル発見!

ホテルシュランザ幕張ベイ

★場所
海浜幕張駅から徒歩2分。1階にはコンビニのローソンもあって便利じゃよ。

道路を隔てたお向かいは、三井アウトレットパーク幕張

★ロビー
こじんまりしたロビー。この右手に、こじんまりしたフロントがございます。

★お部屋
シングルルームも17㎡とこじんまりじゃが、明るくて綺麗じゃよ。

枕は2種類あり、低くて柔らかい枕があるのが助かりまする。
浴室にバスタブはなくシャワーのみじゃが、大浴場があるゆえ問題なし。

窓からの眺め。左に線路が見えまする。

朝日も見えまする。

アメニティのお飲み物は、コーヒー、緑茶、お水。

おねまきは紺色の半袖パジャマ。これを着て大浴場へ行ってよいのじゃ。

お部屋は狭いが椅子とテーブルもあり、色々買ってきて食べたのじゃ。

美味しくて買い足したシーラカンスチョコモナカを持参し、Novaくんと食べたりも。

★大浴場
最上階の9階にございます。
アメニティはボディタオルとヘアゴムの他、シートマスクがあるのが嬉しい。

大浴場は男女入替制で、午前中は檜の和風風呂、午後は大理石の洋風風呂じゃった。
どちらも露天風呂があり、夜は月や星が見えたぞよ。

湯上り処では、アイスキャンデーやお茶も無料で頂けるのじゃ。

バニラアイス、滞在中に何本食べたかは聞かないでくださいまし。

★レストラン
1階に2店あり、館内にも路面にも入口がございます。
モーニングは、どちらか選べるのじゃ。

・かつ波奈
とんかつのお店。

モーニングは、揚げもの食べ放題+和洋バイキングじゃ。

揚げ物は注文してから揚げてくださるので、揚げたてを好きなだけ食べられまする。
朝の6時半から揚げ物をたらふく食べられて嬉しいのぅ。
お供のEは、家で揚げ物は作らぬからのぅ。(E:ひとりなのに揚げ物作るのは面倒なんですっ!)

大きなロースカツも、

海老フライもバンバンおかわり。海老、何本食べたかは聞かないでくださいまし。

デザートがヨーグルトとナタデココだけなのが寂しい。
ウェネト的には、ヨーグルトはデザートではないのじゃ。

ドリンクは、紙コップでお部屋にも持って行けまする。
Novaくん、ブラックコーヒーをどうぞ。

・鮨 波奈本店別邸
江戸前寿司のお店。

ランチで利用。旬のおまかせにぎり御膳は、クロムツの南蛮や茶碗蒸しも付いておった。

どちらのお店もデザートはないので、近くで食べたのじゃ。
三井アウトレットパークで、クレープが美味しいジェラートピケカフェ発見。

水色ソフトは、あっさりさっぱり。

クレープも食べたのに、その時はコンデジをホテルの部屋に置き忘れて、写真は撮れず(涙)

駅の反対側のココスでは、パフェの他に、キャラメルプリンワッフルも食べたのじゃ。

ワッフルにプリンとバニラアイスとキャラメルソースとホイップクリーム、最強じゃの。
わたくしが行く都内のココスにはワッフルはありませぬが、全店で出して欲しいのぅ。

いちごのトリプルアイスパフェはこちら。

そんなこんなで、結弦くんの公演を堪能し、ホテルの大浴場を何度も利用してリラックスし、楽しい2泊3日でありました。
ららアリでまた公演を観る機会あらば、このホテルを利用しようかの。

ちなみにホテル内で、結弦くんグッズを身に着けたお方を何人もお見かけいたしました。
ここに泊った方も多かったんじゃのぅ。


へびの憩う空き地(慶應義塾ミュージアム・コモンズ)& カフェ八角塔

2025年02月05日 20時20分20秒 | 展覧会・美術関連

慶應義塾ミュージアム・コモンズ「へびの憩う空き地 KeMCo新春展2025」を観たのでございます。
https://kemco.keio.ac.jp/all-post/20250109/
(一部を除き写真撮影可)

慶應義塾大学三田キャンパス、かようなミュージアムがあるとは、今まで全く知らなんだ。

本展は、2025年の干支である「巳」がテーマ。
展示数は47点と小規模なれど、「へび」にまつわる様々な作品や資料がございます。

展示室は3階じゃよ。まずは会場1。へびの矢印が可愛いのぅ。

会場はこんな感じ。

構成は以下の通り。気になった作品などもリスト順に載せまする。

【動物界のへび】
『動物誌(四足動物)』コンラート・ゲスナー 1606年

《アオダイショウの骨格標本》


 
【うたとへび】
《虫の歌合》[居初つな] [江戸前期]写
一部分のアップも載せるぞよ。


 
【恐ろしげなへび】
『へび女』楳図かずお 2005年
写真撮影は不可。お供のEは、昔読んだ楳図かずおのホラー漫画は本当に怖かったと申しておる。

《児雷也豪傑譚語》歌川国貞(三代目豊国) 嘉永5(1852)年


 
【象徴するへび】
《しん板おもちゃ十二支》佐次郎

《へびの装飾品》

《マランガン儀礼用装飾板》20 世紀初頭(収集)

《普賢菩薩像》13世紀


 
【明治のへび】
《巳日記》松平(深溝)家 明治2(1869)年


 
【物語のへび】
《近江八景図柄鏡》松岡豊前守藤原政重 18 世紀

《七夕の本地》朝倉重賢 [江戸前期]写
一部分のアップも載せまする。


 
【想起させるへび】
「政海の産物」『東京パック』2巻14号より 北沢楽天 1906年
面白過ぎるお顔のアップもどうぞ。


 
【舞踏とへび】
ここは写真撮影不可じゃが、記録映像や記録写真など。

お次は会場2じゃ。こちらは体験コーナーがございます。

「空地の御朱印2025」は、用意されたポストカードに、御朱印風の特製スタンプを押して持ち帰れるのじゃ。

「デジタルへびみくじ2025」は、お気に入りのへびを選んでクリック。
大吉が出た~♪

他にも、願い事を書いてパブリックアートを作るコーナーなどもあり。

へびをテーマにした展覧会を観るのは初めてで、楽しゅうござりました。
ここでは毎年かような干支の新春展を開催しておるそうじゃが、観逃しておったのが残念じゃ。

会期は2月7日まで。入場無料じゃよ。

階段を下りた踊り場スペースでは、「ふとした点景 —— 岡崎和郎」同時開催。
https://kemco.keio.ac.jp/all-post/20241219/

吹き抜けの空間に、オブジェ1点の展示。

こちらも2月7日まで。

さて、展覧会の前に、慶應義塾大学 図書館旧館の、カフェ八角塔へ初潜入でございます。
展覧会が10時からだと思うたら、11時オープンじゃったからの。

ゴシック様式の建物が素敵でテンション上がる~。
国の重要文化財にも指定されておるそうな。

カフェはこの八角塔の1階じゃな。

おじゃまいたしまする~。

おお~!素敵なカフェじゃ。手前のお部屋。

奥のお部屋。へびの如き階段は、見るだけで上には行かれませぬ。

展覧会コラボメニュー「歌合う巳 苺のシュークリーム」と、ホットコーヒーをお願いいたしまする~。

求肥の衣を着たヘビ、可愛いのぅ。

可哀想じゃが一刀両断。お腹の中には苺がまるまる1個とカスタードクリーム。

コーヒーはポットサービスで、スイーツに合う好みのお味でございます。
ミルクはコーヒーフレッシュではなく温めた牛乳で、2杯目はカフェオレで飲めて嬉しいのぅ。
紅茶は、わたくしの好きなマリアージュフレールのマルコ・ポーロなどがございました。

グッズの販売もございます。

大倉陶園のティーカップセット。

和光の図書館旧館レリーフクロック。

クッキー気になる。今度買ってみようかの。

階段ホールも見ますぞ。
北村四海の大理石像《手古奈》

階段を上がると、

ステンドグラスじゃ~。

階段の上に常設展示室がございますが、この事まで書くとブログが終わらぬゆえ、このへんで。


画廊散策の愉しみ Ⅰ・Ⅱ(ギャラリー枝香庵)

2025年02月04日 20時23分20秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、ギャラリー枝香庵「御子柴大三 出版記念展 画廊散策の愉しみ Ⅰ・Ⅱ」を観たのでございます。
https://echo-ann.jp/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

御子柴大三(著)『画廊散策の愉しみ 巡り合った作品、作家達』の出版記念展.
参加作家は約60名で、出展作品は数えてはおらぬが100点以上あるやも知れぬ。

テーマは2つ。フロアごとに展示風景と一部の作品を載せまする。

【画廊散策の愉しみⅠ 巡り会った作品、作家達】
・7階

菅野由貴子《Dear my country》キャンバス、アクリル樹脂絵具


 
★クラミサヨ《今日も鳥さんが来た》ケント紙・ペン・カラーペン・色鉛筆


 
★佐々木誠《蛇王》
この作家の作品を数年ぶりに観る事ができ、嬉しい驚きじゃった。
こちらは小さな作品なれど、心惹かれたぞよ。


 
★田村幸帆《Breath》


 
★林千絵《空ばかり見上げて》木口木版・手彩色


 
★南澤りえ《おやすみなさいロマナの小鳥》キャンバスに油彩


 
【画廊散策の愉しみⅡ 私の中の少年、少女像】
・小さい展示室

★オーガベン《星雲》キャンバス・アキーラ


 
・階段の踊り場

★しんよんひ《夜の庭》


 
・8階

★足立絵美《花園》雲肌麻紙に岩絵具、顔彩、金銀泥、ガッシュ
大好きな作家なのじゃ。


 
★上野明美《少女と猫》油彩、キャンバス


 
★蟹江杏《鳥を呼ぶピアノ曲》ドライポイント・手彩色・コラージュ


 
★近藤克美《夏の少女》ボード


 
★そめやまゆみ《私たちの世界》銅版画


 
★ツリタニユリコ《あなたの歌声からすべて始まる》アクリルガッシュ・ペン


 
★寺坂安里《休日ノ猫》透明水彩・顔彩・アルシュ紙


 
ほんの一部しか載せられんかったが、観応えござりました。

こちらがご著書じゃよ。

会期は2月10日まで。

さて、オー・メルベイユ・ドゥ・フレッドで糖分補給でございます。

1階に並んだメレンゲ菓子。

カフェは2階と3階。この螺旋階段を上るのじゃ。

2階から1階を見下ろすと、綺麗なシャンデリアが見えまする。

前回、メレンゲ菓子メルベイユのエキセントリックとメレンゲを食べたら、どちらも美味しかったからのぅ、今回は・・・

レーズンのクラミックとメレンゲとマシュマロ入り自家製ホットチョコレートをお願いいたしまする~。

マシュマロ入りホットチョコレートは、ソースがチョコかキャラメルか選べまして、キャラメルソースにしたのじゃ。

このお店のメレンゲは、ウェネト的メレンゲランキングで上位に入るのじゃ。

ちなみにNo.1は、ブロンディールかの。
ちと場所が不便で、もう5年ほど食べておらぬがの(涙)

そそ、ギャラリー枝香庵へ行く前に、銀座三越7階 催事事会場へ寄ったらば、4日前に日本橋三越で売り切れていたシーラカンスチョコモナカも、普通のシーラカンスモナカもたくさんあるし、行列も皆無ではありませぬか。

チョコのは食べた事なく、お味見に1箱だけ買ったらば、チョコとあんこと塩っぱいバターが合う合う~。

会期中にまた行って、もっと買っておかねば!

★本の話
白澤卓二『「お菓子中毒」を抜け出す方法』

結弦くんがメンシプらじお第5回で、ずっとお菓子断ちをしてる話をしてて、「僕はね、こういうとこ頑固なんで、ひとくちも食べないって決めたら絶対食べない。」「一緒に、お菓子、断ちますか?」と言っていたのじゃ。

で、わたくしも一日くらい見習ってみようかと、この本を読んでみたのじゃが・・・

無理!!スナック菓子は断てるやも知れぬが、スイーツを断つのは絶対無理!!
てな訳で、これからもスイーツ食べまくる所存にござります。エヘ


亡狼の咆哮(美術實驗室 夜)

2025年02月02日 20時20分00秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、美術實驗室 夜「亡狼の咆哮」を観たのでございます。
https://yoru-laboratoryofart.com/exhibitions/6
(写真撮影は許可を得ておりまする)

オオカミをテーマに、5名の作家が参加。
会場はこんな感じで、暗闇に作品が浮かび上がっておりまする。

暗いゆえ、わたくしのコンデジでは上手く撮れんかったが、1点ずつ載せまする。

★小川香織《幻影》
大好きな作家なのに、写真が激しくピンボケしてしもうた(涙)
少女も、優しい目の狼も可愛いのじゃ。


 
★川嶋陽介《大口真神》
狼のもふもふ細密な毛並みとか、少女の肌の質感とかとか色々凄いのじゃが、この写真では分からぬのぅ。


 
★Matumoto Hisasi《Wolf》
これもこの写真では分からぬが、右手の指先などが狼に変わりつつあるのじゃ。


 
★水内せい
1つの作品かと思いきや、5点の作品じゃった。

《思春期と家畜》


 
★musubu_uta《Eyes of fetus》
初見の作家。まだお若い彫り師だそうで、もっと作品観てみとうござります。


 
ギャラリーオーナーさんのお話をお伺いしながら観る事ができ、楽しゅうござりました。
会期は2月16日までの金土日じゃよ。 

常設のお部屋も観るのでございます。

以前観た作品が多うございますが、5点だけ載せまする。

★天久高広《バフォメットの1種》


 
★石井範子《雨月》
写真がボケボケ過ぎじゃが、大好きな作品なのじゃ。


 
★建石修志《サーカスが閉じる》


 
★マンタム《聖夜に悪魔と月を盗んだ》


 
★三浦悦子《日出処の田園》


 
5点しか載せんかったが、他にも色々あって楽しいぞよ。

ランチは松屋で、ササッと食べまする。
シュクメルリ鍋を、ミニ牛皿とポテサラも追加でお願いいたしまする~。

シュクメルリを食べるのは3年ぶりでございます。
ニンニクがかなり強烈で、この後お仕事に向かうお供のEはちと後悔したようじゃが、熱々で美味しゅうござりました。

帰りにはミスタードーナツで、ミスド×ピエール マルコリーニ第2弾のクールココロ フランボワーズとキャラメルサレをお持ち帰り。

袋を開けたらば、ドーナツの上に紙ナプキンが乗せてあり、フランボワーズソースにべったりくっついてて、剥がしたら血まみれみの如き不気味な見た目になってしもうた~(涙)

スイーツは見た目も大事なのじゃ。
紙ナプキンはドーナツの上ではなく横に入れてくださいまし~。

さて、本日は節分でございます。

鬼は~外!福は~内!チケットの神様も~内!!
結弦くんの「Echoes of Life」千葉公演 大楽のチケット、なにとぞなにとぞ~!!
てな訳で歳の数だけ福豆食べましたが、歳の数だけケーキ食べたいものじゃ。


漫画家・森薫と入江亜季 展(世田谷文学館)

2025年01月31日 19時50分30秒 | 展覧会・美術関連

世田谷文学館「漫画家・森薫と入江亜季 展 ペン先が描く緻密なる世界」を観たのでございます。
https://www.setabun.or.jp/exhibition/20241102-20250224_morikaoru.html
(展示室内の撮影はスマホのみ可)

同時期にデビューして同じ雑誌で連載を重ねたおふたりの、原画、同人誌時代の作品やイラストレーション作品、机周りや創作メモ、取材の様子など執筆の現場も紹介。

フライヤーも3種類。世田谷文学館、気合い入っておるのぅ。

森薫は大々々好きじゃし、入江亜季は未読で気になるし、開催前から楽しみで昨年のうちに観に行くはずが、こんな時期になってしもうた。

森薫は特に『乙嫁語り』が大好きでして、19世紀の中央アジアを舞台にしたストーリーが良いのは勿論、絵がたいそう好みなのでございます。
人物はみな美形じゃし、衣装や調度品などもとんでもなく緻密で美しいし、動物の描き方もツボなのじゃ。

入口からテンション上がるのぅ。

このおふたりがお出迎え。

チケット売場で、両面印刷のイラストカード頂きました。(配布は2月2日までだそう)

展示室はお2階じゃ。

が、何ですと?展示室内はスマホでしか撮影できぬですと~!?

いつもわたくしが使っておるコンデジは使用不可との事で号泣。
イマドキの優秀スマホより、わたくしの古~いコンデジのほうが画質は悪いのにのぅ・・・
じゃが規則は規則。仕方なし。展示室の写真はナシじゃ。

構成は観た順に以下の通り。会場マップもございます。

【導入・メインビジュアル】
おふたりの本展描き下ろしメインビジュアル原画も展示。
森薫《カラカルと砂漠の姫》
入江亜季《シバと朝顔観音》

【同人誌の頃】
おふたりとも、高校生の頃から同人誌での創作活動をなさっていたんじゃのぅ。
森薫の漫画を読み出したのはコミックスになった『エマ』からで、同人誌の頃は全く知らんかった。
おふたりの愛蔵書も展示され、どんな事に興味があるのかが見えまする。

【森薫】
【入江亜季】
おふたりの素晴らしいアナログ手描き原稿が、これでもかーーー!と展示されておりまする。

大好きな森薫『乙嫁語り』の原画は、2023年「大乙嫁語り展」でも観たが、やはり素晴らしくて隅々まで舐めるように拝見。
実物の絨毯や布類も、和室めいた一角に展示されておりまする。
ヴィクトリア朝が舞台の『エマ』も大好きで、たくさん観られて嬉しゅうござります。

入江亜季はお名前しか存じ上げんかったが、画力も画面構成も素晴らしいですのぅ。
特に『北北西に曇と往け』は読んでみとうござります。

[動物]や[装い]に焦点を当てたコーナーもツボ。

【読切】

【イラストレーション】
カラーのイラストも美しい~。

【漫画ができるまで】
漫画家と、出版社・印刷会社の流れがわかりまする。

【旅と世界】

【これまでとこれから】

最初から最後まで、おふたりの手描き原稿が素晴らしいし、予想よりはるかに展示数も多く、観応えありありじゃった。
ご自身による解説文や、お互いの印象や作品についてなども読み応えあり。

1階の「翻訳本・寄せ書きコーナー」などは、コンデジでも撮影OK。
各国で翻訳出版されておるんじゃのぅ。

複製原画コーナー。

ショップも、おふたりの漫画やグッズなどございます。

会期は2月24日まで。
ご興味ある方はぜひ。いらっしゃる方はお時間に余裕を持っての。
わたくしも再訪しとうござります。

1階展示室の2つの展示も観たのでございます。
★「世田谷文学館コレクション展 寺山修司 展」
https://www.setabun.or.jp/collection_exhi/20241005_collection.html

寺山の生誕90年で、世田谷文学館の関連コレクション(自筆の書簡や「天井棧敷」の原稿・台本・ポスターなど)約150点の展示。
入口と、こちらのバナーのみ写真撮影可。

★「ムットーニコレクション」
ムットーニは好きなのじゃが、観るのは久々でございます。
4点の上映を観る事ができ、嬉しゅうござりました。
1階展示室の会期は3月30日まで。

さて、日本橋三越本店 本館7階 催物会場「あんこ博覧会」へまいりますぞ。
わたくしの大好物、メゾンシーラカンスのシーラカンスモナカが販売されておるからの。
結弦くんも差し入れにした、餡子とバターが入ったモナカじゃよ。

食べてみたかったシーラカンスチョコモナカ(チョコのはカズノリ・イケダのコーナーで販売)とシーラカンスドラヤキは既に売切れじゃったが、シーラカンスモナカはこの時間でもたっぷりございます。

そして、日本橋三越本店限定缶ゲット~!
三越のライオンとシーラカンス柄の缶に、大好物のシーラカンスモナカと、初めて見るシーラカンスタマゴが2個ずつ入っておる。

昨日はオカメ先輩の命日じゃったからの、虹の橋から遊びに来たオカメ先輩も一緒に食べたのじゃ(生前は人間の食べ物は一切与えんかったが、今は良いのじゃ)

初めて食べたシーラカンスタマゴは、黒ゴマをまぶしたパイ生地の中に、つぶ餡+塩味強めのバターが入り、モナカ同様食べ出したら止まらぬ美味しさで、あっという間にモナカもパイも完食。

メゾンシーラカンスの出店は2月14日までじゃが、シーラカンスタマゴだけの箱入りも販売してくださらぬかのぅ。

ちなみに日本橋三越本店限定缶は、9時30分から当日分の整理券が配られまするが、15時過ぎるとキャンセル分が販売されるのじゃ。

他にも、鳩サブレーの豊島屋のワッフルやら、なか又のふわふわわぬきやら、食べたいものが色々あったが、どこも行列で断念。
会期中に再訪してみるかの。

★本の話
白川紺子『龍女の嫁入り 張家楼怪異譚』 

幽鬼を引き寄せるゆえ病弱な御曹司(実はとんでもない出自じゃった)と、龍と人間のハーフの少女のコンビ、面白うござりました。
続編を出して頂きたいぞよ~。

★おまけ画像
ミニソフでプレミアムピスタチオミルクパフェじゃ。