ウェネトさまの館

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わたしのモビール展(Galleryうぇすと)【追記あり】

2024年09月21日 20時14分30秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、Galleryうぇすと「わたしのモビール展」初日を観たのでございます。
https://hamachi-uesuto.jp/exhibition-now/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

Galleryうぇすと30周年記念展で、ギャラリーと深くゆかりある作家19名が参加。
大好きな作家も複数名参加しており、早く観たくて初日にまいりましたのじゃ。

会場はこんな感じ。

全作家載せたいところなれど、天井から下がって揺れる作品などは撮影失敗したものも多いからのぅ、10名だけ1点ずつ載せまする。

★いのとみか
《夢うつつ》ガラス瓶、コルク栓、ワイヤー、プラバン、インク、レジン、琉球ガラスカレット、ヒートン


 
★内林武史
《機械仕掛けの惑星たち》木材、金属、他
ゆらゆらくるくる2つの動きをするのじゃ。

在廊のご本人に久々にお会いでき、お話もお伺いできたぞよ。
「どうぞどうぞ」と仰って頂き、内林作品2点(左は《青い星だけの太陽系》)と記念撮影。


 
★金井一郎
《無題》
お仲間のウサギさんたち、写真は不鮮明じゃが影も素敵でございます。


 
★菅野猛
《M6105》


 
★清田範男
《クルミックルD》
これまで観た事ある清田作品は殆どボックス作品で、モビール作品を観るのは初めてじゃ。


 
★笹山昌子
《秋霖》籐(染皮籐、染背取皮籐、染キャクタン、本晒丸芯)


 
★TRICOT
《サーカスの欠片》台座直径25㎝ 高さ52㎝


 
★ナスマサタカ
《マリオネッコ》ポリエステルレジン
いずれも楽しい作品。この猫の背中には羽が生えておりまする。


 
★本田小夏
《夜を捕まえて》木、ガラス玉、真鍮、石粉、LED
この作品も、もう1点の《雲の合間で》も素敵じゃった。


 
★morinosu 東影美紀子
《旅の物語 No3》真鍮 陶土


 
ほんの一部しか載せられんかったが、仄暗い会場でゆらゆら揺れる作品たちも、ゆらめく影も楽しゅうござりました。
会期は9月28日まで。

観終わって、お供のEの仕事時間まではまだ余裕があり、急いで純喫茶キラーズへ。
モビール展にも参加している内林武史の作品が、新たに展示されたと聞いたからの。

左は以前からある作品で、右が新たに加わった作品。満月と三日月、良いのぅ。

今月から登場したスコーン。全部食べてもいいですかぁぁ?(だめです)

スコーンは2個セット。数種類から選べるジャム類は、クロテッドクリームとお茶のミルクジャムをチョイス。

カップ&ソーサー、今回はこちらのウエッジウッドで出して下さりました。

ブラジルもスコーンも美味しゅうござりました♪

★【追記】9月28日
最終日の本日、14時からフラメンコショーがあるとの事で、無理やり時間を作って再訪したのでございます。

ギャラリーの中央にコンパネが敷かれ、その回りにコの字に椅子が並べられ、いつもと雰囲気ガラリと変わってタブラオのようじゃ。
お客様がたくさんで一部分しか撮れんかったが、こんな感じ。この椅子は出演者用じゃよ。

ダンサーは3名(おひとりはギャラリーオーナーさんじゃ!)で、水玉のバタ デ コーラで華やかに登場。
音楽も録音ではなく、カンテとギター1名ずつの生演奏でございます。

最初のルンバは、ダンサーのおひとりが、葡萄を収穫してワインを作る振り付けを観客に指導。
舞台に数名の観客(お教室のお仲間かの?)も飛び入りし、客席も盛り上がるのじゃった。

続くグァヒーラは、3名ともアバニコのかわりに籐の団扇を使っていて楽しい。

最後にセビジャーナスを2番まで踊り、華麗に去ってゆくのじゃった。

思うたより短いショーじゃったが、楽しゅうござりました。
オーナーさんのご挨拶も、ギャラリー愛に溢れておったしの。

その後のギター演奏は、お供のEの仕事時間が迫り、拝聴できず残念じゃった。
最終日で作家の方々もいらしており、金井一郎さんにお会いできたのも嬉しゅうござりました。

そそ、フラメンコショーの方々と作家の方々の撮影タイム、わたくしも撮らせて頂いたのじゃが、ブログに載せてよいかお伺いしそびれたからの、載せたいけど我慢いたしまする。しくしく