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闇の船

2013-07-08 | 漫画・小説・本

サラ・A・ホイト著
読了。

やんちゃな令嬢アテナが、富豪の父の宇宙船で襲われる。
逃げ出した先で、三毛猫のような男に誘拐され、
惑星エデンに連れていかれて。

人体改造と遺伝子コピー。莢(ポッド)を盗む闇の船。
猫人間のキットとのマインドリンク。
これ、便利だなぁ。

読み進めると、清水玲子の「月の子」を連想。
お金持ちや貴族が、子供が出来た時にクローンを作って、
事故や病気に備える未来が来るのかな。

脳を移植して数百年生きるなんて、
ある意味リプレイみたいな感じ。

移植される方の能力が優ると、
アテナみたいになるのかな。

ラブラブなキスシーンが一番好きかも。

アテナが説明する形で進行する元気な女の子SF。
あたしは嫌いじゃないわよ、
猫のキットもカッコイイし。ありなんじゃない?
とアテナ風に感想を。

面白かった。

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