ロバート・J・ソウヤー著:フラッシュフォワード読了。
未来を見てしまったら、現在をどう生きるか?
と考えさせられるSFらしい秀作。
冒頭、ヨーロッパ素粒子研究所の
大型ハドロン衝突型加速器の制御センターが登場。
地下百メートルに、全周27kmの衝突型加速器をおさめたトンネルがある。
またまた規模のデカイ話。
今回の主人公は、量子物理学者ロイド・シムコー。
濃い茶髪に目はブルーの45歳。
この年齢だから、物語に味が出ているんだな。
さらに、共同研究者27歳のテオ・プロコピデス。
粒子衝突実験の過程で、未来が見えてしまったロイドと、
何も見えずに後で自分の死亡ニュースを見たと言う人の連絡に愕然とするテオ。
ビジョンは現実になるのか?
殺されると解っている未来を回避出来るのか?
かなりワクワクドキドキの展開。
量子物理学の難しそうな内容をさらりと読ませてくれる。
人生の分岐点で選択に迷ったり、
過去のあの時点に戻ってやり直ししたいなんてことを考える時にオススメの一冊。
次の作品は、イリーガル・エイリアン。
いきなり宇宙船が不時着してます。
未来を見てしまったら、現在をどう生きるか?
と考えさせられるSFらしい秀作。
冒頭、ヨーロッパ素粒子研究所の
大型ハドロン衝突型加速器の制御センターが登場。
地下百メートルに、全周27kmの衝突型加速器をおさめたトンネルがある。
またまた規模のデカイ話。
今回の主人公は、量子物理学者ロイド・シムコー。
濃い茶髪に目はブルーの45歳。
この年齢だから、物語に味が出ているんだな。
さらに、共同研究者27歳のテオ・プロコピデス。
粒子衝突実験の過程で、未来が見えてしまったロイドと、
何も見えずに後で自分の死亡ニュースを見たと言う人の連絡に愕然とするテオ。
ビジョンは現実になるのか?
殺されると解っている未来を回避出来るのか?
かなりワクワクドキドキの展開。
量子物理学の難しそうな内容をさらりと読ませてくれる。
人生の分岐点で選択に迷ったり、
過去のあの時点に戻ってやり直ししたいなんてことを考える時にオススメの一冊。
次の作品は、イリーガル・エイリアン。
いきなり宇宙船が不時着してます。
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