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安政の大獄って何?のメモ

2010-01-27 | 趣味:オススメリンク有り
幕末のぜよぜよとか、ごわごわしている時代。
(=サカモト/山科けいすけ著)

その一因にもなった「安政の大獄」って何だったんだろう。
気になったらネットで確認。
んで、メモ。

安政の大獄関連で、以前読んだ「安政五年の大脱走」を思い出した。

安政五年の大脱走 /五十嵐 貴久著

安政五年井伊直弼に謀られ、
絖神岳山頂に幽閉された南津和野藩士51人と、姫・美雪。
「大脱走」の映画のように、秘密の穴を掘りまくって脱走するという話。
建物の配置図が面白かったと記憶している。
またもう一度読み返ししてみようかな。

ということで、関連メモ。

さて、安政の大獄とは?
安政の大獄-Wikipedia
1858年(安政5年)~1859年(安政6年)にかけて、
江戸幕府が行なった弾圧。

大老井伊直弼と老中間部詮勝が、
日米修好通商条約と、
徳川家茂の将軍継嗣決定に反対した人を弾圧。
最後に吉田松陰が処刑されている。

徳川家系図大鑑↓解りやすい!
GyouseiNet-行政歴史研究所

時代が違うけど、江戸時代の刑罰に詳しいサイト↓
「剣客商売」道場
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6 コメント

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ぜよぜよとかごわごわとか (ほの)
2010-01-30 10:37:02
山科けいすけ好きなんだよなぁ。

江戸時代までの日本では、話し言葉と書き言葉とは明確に分かれていて、話し言葉は国ことばであり、それこそぜよぜよごわごわ全開だったけど、寺子屋で読み書きを習ったどうしならば書き言葉を共通語として全国で話が通じたはずで、いわばフランス人とルーマニア人が国訛りの残る英語で会話するような状態。

それが明治になって言文一致と言って、夏目漱石なんかが東京の話し言葉で小説を書くようになって、国ことばは方言と蔑まされ、地方の人も訛りのない東京弁ができないといけないことになり、副作用として、現代人は江戸時代以前の文章が読めなくなった。

例外的に八百年前の平家物語だけは読みやすいのですが、これは半分、当時の都の話し言葉で聞かせることを前提としているからで、試しに、もし近くを琵琶法師が通りかかったら、一声かけて一節語ってもらうと、そのことがよく分かります。
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山科けいすけ (uoco)
2010-01-31 17:59:20
★ほのちゃん
大河の「龍馬伝」を観ても、ぜよぜよってのが出てしまうくらい、
サカモト好き。
あの話に出てくる沖田の戦闘後にドバっと血をはいて、
ニコニコするとこがまた面白くて。
高杉というと、ムキーってなったら火をつけちゃうとか。

江戸時代に書かれた手紙を見ると、
難しい内容で、更に達筆に書かれているのが凄い。
方言で相手に何かを伝えようとして誤解されることも多かったんだろうな。

今日は夕方まで寝ていたので、琵琶法師が近くにいたかどうか解らなかった。
明日出勤時に国道あたりで見かけたら頼んでみようかな。
返信する
福山龍馬 (ほの)
2010-02-12 12:40:15
イメージの摺り合わせがどうかなぁ、と思っていたけど、結構いい感じで収まってくると思う。

というのは、龍馬というのは、女性にはもちろん、どこへ行っても初対面の相手にも好かれるようなところ、それといい意味での軽さが行動力につながったところもあるので、これからもいろんな局面で人に好かれていく感じが期待できて楽しみです。
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ほとがらひー (uoco)
2010-02-13 22:50:57
★ほのちゃん
龍馬が自分の写真を名刺代わりに配っていたらしいね。
暗殺が無くて、その後も活躍していたら日本も変わっていたのかな。
福山龍馬がなじんできたよ。(≧∇≦)
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大久保一翁 (ほの)
2010-02-21 23:29:27
元は将軍家斉の小姓を務めた旗本の倅ですが、麦価クズいいつの英邁として、龍馬と勝海舟をも見出し、大政奉還を建言した時には山内容堂も膝を打って感服したと言われます。

実は、龍馬も初めは一翁と松平春嶽との連絡のための遣いっ走りをするうちに高度の情報を得るようになったようで、有名な「万国公法」も幕府が真っ先に訳したものを龍馬が手に入れたというもののようです。

そんな地味すぎてかっこよすぎる一翁がどんな風に描かれるか、ちょっと楽しみです。
返信する
調べてみた。 (uoco)
2010-02-23 20:28:34
船の上で、龍馬が考えたってなドラマの描写があったけど、
そういうことなのか~。

大久保一翁-Wikipedia/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%E4%B8%80%E7%BF%81

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