今日は、鮭明神登山口(裏富士権現道)より富士権現を目指しました。小出町・旭町の出身ですので、子供のころは裏山からダイレクトに富士権現を道なき道をかき登ったりしました。
現在、素敵な裏登山道が整備されその昔、魚野川に上ってくる鮭を捕獲し、漁の祈願としてこの地に、鮭明神を設置したとのこと。カエデ、ブナ、イチリンソウ、ショウジョウバカマとカメラに収めると、目前に”サル出没注意”の張り紙、生命力の強さを感じます。うっすらと汗がにじんできたところで、石尊道の標識、山道には、似つかわしくない大理石標、どうやって運んだのか?
眼下が開けたと思うや否や、そこは昔なつかしい富士権現頂上ではないか!