おしどり夫婦と言われていた夫の藤田宜永さんを肺がんで亡くした後、悲しみや思い出を綴ったエッセイ集
新聞に連載されていた時に、伴侶を亡くした知人から、小池さんのエッセイを読んで毎回共感して泣いていると聞いた。
単行本になったので図書館で借りてみた。
配偶者のみならず、親、子ども、兄弟姉妹、ペットまで、愛するものの喪失を経験した読者から多くのメッセージをもらい、小池さんもそれを読んでまた泣いたと言う。
愛する人に先立たれても、残された者は悲しみを抱えながら生きなければならない。
いつか自分の夫が亡くなったら、どれくらい悲しいのか想像がつかない。
それよりも子どもに先立たれたら、生きていけないくらい悲しいのは想像がつく。
それでも生きなくてはならない。
遠い国で残虐に殺される子どもたち
遊覧船に乗ったばかりに冷たい海に投げ出されて命を落とすことになった人達
山の中で白骨となって見つかった子ども
ニュースの陰には想像を絶する悲しみがある。
さて、今日は天気が良いことだし、ニイト君をドライブに誘ってみたが、あえなく拒否された。
お昼に近くのラーメン屋に歩いて行こうと言ったら、それには承諾。
ポカポカ陽だまりの中、片道10分並んで歩いて、ラーメンを食べて来た🍜
昨日はヒレカツの衣をつけてもらった。
皿洗いも1日1回はしてくれる。
今日はエビチリを作ってもらおうか。
自主的には何もしてくれないけれど
現状維持でオーライ
生きていればオッケー
オオジシバリ
たんぽぽみたいな雑草
今年も庭のバラが咲き始めた