お伝えしてることは、園芸の芸。
バイオテクノロジーだって、同じ。
ピンセットとメスの芸を伝えてる。
そのために自然へのアプローチから始まり、
自然現象をどう捉えるかを考え見抜く力がいる。
細胞が親株から切り離されても、
切り離されたということを気付かせない環境作りが大切。
なぜ花が咲くのか、そんなことばかり考えている。
本職は『芸』を伝える仕事だと認識している。
園芸番組などでは、少なからず観てもらわないと何も伝えられない。
チャンネルをそのままにして頂けるよう
様々な表現をチャレンジしてみる。
しかしキャラ立ちさせるごとに自分が消えていく。
パフォーマンスってわかっていても、消えていく。
すると自分が消えない文章を書き残す仕事に従事してしまう。
さらに物事の本質を表現したくて、究極的な幼児教育にも興味を抱いてしまう。
植物に関する絵本をずっと収集してきた。
限られたページ、限られた文字数、
インパクトある絵、
映画監督のようなすごい職種だと思う。
なにか作り上げたいものがあることは幸せなこと。
ずっと考えてる。
とりあえす、子どもたち向けに秋植え球根の育て方の資料を
この2、3日で仕上げてみようと思う。