Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

天体望遠鏡とカメラ(9)

2021年03月20日 | 星空
昨日の夜、完成した望遠鏡で試し撃ち。

トップの写真がその時の様子....鏡筒すら見えない??

スカッと晴れてたのはいいけど、風が強くてベランダに置いた望遠鏡が時折揺れる状態。カメラは、これまでのE-PM1とは違って、同じOLYMPUSのミラーレスOM-D E-M10。余計なストラップが垂れてるのが見えるかな!? もちろん例のリモートケーブルも装着済み。さすがにOLYMPUSどうしなんで共通で使える。

絞り優先モード(A)では、平均測光にしてるために露出オーバーになるんで、マニュアル(M)で獲ってみることに。シャッタースピード(SS)は1/250s,ISO3200。さすがに鏡筒のF値の大きさが気になるところ。

 F値(f)=焦点距離(mm)/有効口径(mm)で計算すると....1250/90=約14

f14って、普通に使う値じゃないし、ISO3200なんて、実験以外では初めて使ったかも。

わけのわからない前置きはさておき、結局撮れた月は....こんな感じ。月齢は6ぐらいなのに、予想以上に小さい....細い。これぐらいの方が、横から太陽の光が当たってるということだから、影で月面の凸凹がはっきりしていいのかも??


で、感想は....どうもシャープさに欠ける。ETXの架台でも赤道儀に乗せた時でも、カメラのモニタでは、もっともっときれいにシャープに見えてるのに、撮るとこんな感じでぼやっとする。どういうこっちゃ??

ついでに彩度を落としたモノクロ状態はこれ。


まだまだ研究の余地アリ??
これが限界??

そう言えばカメラを鏡筒に乗せるためにコレを外したまま。さすがに無いと、月でさえ探すのが大変。なんとか付ける工夫をするか、他のスコープを考えるか....


もう一つの課題は....部屋に主役がいなくなったコイツが残ったまま。(笑)



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