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あきらめるのはまだ早い!?

2020年06月05日 | LENZ
引伸機のレンズをOLYMPUS E-PM1で使えるかな....の続編。

あきらめきれずというか、あきらめてたのに思い出したというか....こんなモノがあったというのがトップの写真。随分以前に手に入れたマクロリング。前段の話はこちら

マクロリングについてはこちら。それを使って撮ってみたのがこのあたりでゾロゾロと。

引伸機のレンズをE-PM1で使うには、3cmほどマウント部からレンズを離せばいいというのは前段の話の通り。ここであきらめてたけど、使い方は間違ってるけど、レンズをマウント部から離すのならこれでなんとかならないか??

モノはこんな感じで、マイクロフォーサーズのマウントのカメラ側とレンズ側の間に、3種類の幅のリングを挟んで、レンズをマウントから離すためのもので、本来は名前の通りマクロ撮影するために使う。


一番幅の狭いリングを使って試してみたら....ほらっ、撮れた。もちろんピントを合わせる仕組みは無いので、ピントの合う位置にカメラを動かして撮ったもの。


2番目のリングだとこんな感じに....


一番広いリングで撮ったのがコレ。


複数のリングも組み合わせることができるので、いろんなパターンが考えられるけど、さすがにそれは面倒なんで....一気に全部つけて撮ってみたのがコレ。思いの外インパクト無し!!


ということで、使えるのでは....は、大きな間違い。そもそもピントが合わせられないし、何より全部のリングを付けた状態はコレ。さすがにこれは持って歩けない....


ちなみに、間のリングを挟まずに、カメラ側とレンズ側のマウントを直結するとこんな感じになる。

これなら許せる範囲かと思うけど....残念ながら、この状態だと少なくとも狭い部屋の中では、どこにもピントが合わない。外では試してないけど、ピントが合わせられないので使い物にならない。

やっぱりあきらめるか....


 ←クリックしてねぇ~


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