で、残ったかつらむきの大根を食べやすい大きさに切っておく。
それは家に持って帰って味噌汁に入れたり、サラダにしたりするのだが、毎回毎回だと持て余すことがある。
そんな時電話したり、タイミングがよかったりすると、「Cちゃん」が
「へっへっへ、おやっさん、例のもの引き取りにきやしたぜ」
などと、時代劇の悪人みたいな言い回しで来てくれる。
だが最近、この大根をきんぴらにして食べることを覚え、それがいたくお気に入りになってしまった。
鷹の爪や胡麻を入れて、ちょっとピリ辛にするのがオヤジ流。
ご飯のおかずにも、酒のつまみにも最適。
だから大根ちゃんは、「Cちゃん」宅には回らないのである。
そしてさらに、メチャメチャハマりまくっている「はんごろし」を、このきんぴらに入れるのだ。

はんごろし大根きんぴら
これがまた辛旨で、やめらんないあと引きのつまみになっちゃう。
なに、そんなに旨いんなら店で出せばいいって ?
それはそうですが、まあもうちょっと研究開発の余地があるので、4月以降通年の「はんごろし」の様子をみてからですな。
乞うご期待
