お好み夜話-Ver2

はんごろし大根きんぴら

店のおでん大根を煮込むとき、皮を向いたあと、さらに2、3ミリ厚いかつらむきにして取り除き、一番美味しいところを鍋に入れる。
で、残ったかつらむきの大根を食べやすい大きさに切っておく。
それは家に持って帰って味噌汁に入れたり、サラダにしたりするのだが、毎回毎回だと持て余すことがある。

そんな時電話したり、タイミングがよかったりすると、「Cちゃん」が

「へっへっへ、おやっさん、例のもの引き取りにきやしたぜ」

などと、時代劇の悪人みたいな言い回しで来てくれる。

だが最近、この大根をきんぴらにして食べることを覚え、それがいたくお気に入りになってしまった。
鷹の爪や胡麻を入れて、ちょっとピリ辛にするのがオヤジ流。
ご飯のおかずにも、酒のつまみにも最適。
だから大根ちゃんは、「Cちゃん」宅には回らないのである。

そしてさらに、メチャメチャハマりまくっている「はんごろし」を、このきんぴらに入れるのだ。


はんごろし大根きんぴら

これがまた辛旨で、やめらんないあと引きのつまみになっちゃう。

なに、そんなに旨いんなら店で出せばいいって ?
それはそうですが、まあもうちょっと研究開発の余地があるので、4月以降通年の「はんごろし」の様子をみてからですな。
乞うご期待 peace

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「mog夜話」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事