早朝勤務に川を渡る先の店。
わりと近かったから、
早朝通勤先にも良いな（風景も）と橋渡る。
天気が良ければ、空広い。爽快。
風雨が酷ければ多分、一切進まない。
倒れる、這いつくばる。匍匐前進。
ムリ退避。
雪とかどうしよう。…電車、バス？
鼻の穴膨らませて交通費請求しよう。
けど、そんな季節までは忘れておこう。
気づかなかった事にしよう。
早くも９月半ばに入ってくるなか、
９時過ぎにはもう陽射しが暑い。
まだ皮膚焼ける。
高架橋を渡る赤い京急線と、
際限なく沸き上がるような雲と
牛革の切れ端のような
芝生の淵と地面。
なんかピントも何もかもがブレました。
手摺がトラックの振動で揺れたかな。
けっこうユサユサしてました。
今日の勤務は朝だけです。ラク。
ここの仕事、とても気に入っています。
なので固定にしてくれと申し出ました。
早朝は社員さん出て来ないので連絡票で。
搬入物の種類が
私の所属店の以前の作業パターンと同じ。
三年間馴染んだ作業が出来て嬉しい。
搬入パターンが変わった半年前は
やり甲斐を失った気がして悲しかった。
今の作業も嫌いじゃないですが
ある物を片付けるだけでけっこう地味。
棚をうめてく作業だから見違えるし
売り場整える作業は
そこそこ達成感あるんですけどね。
が、大きな駅のそばにある
この店の商品はけっこう大量だから、
仕分けからの品出し、
朝の通勤客の接客をしてると
飛ぶように時間が過ぎる。
お客さんはちょっと無愛想だけど
そんなものはドーデモイー。
挨拶で愛想振り撒いとけば
機嫌良くても悪くてもどちらも同じ。
作業を仕上げるが先決。
次の時間帯のパートさんが出勤してきて
もうそんな時間か！と慌てる。
大体終わりならない数段が残って
お願いする事になる。
慣れてるらしくて快く引き継いでくれる。
こちらの責任じゃないのに、
快くないパターンも身近にあったし
そこは何かと理由をつけて抜けました。
一人分のキャパ超えろなんて無謀な要求は
地面に踏みつけて見せて
自身が放ったものからの苦労を
引き受けさせるべき。
話が分からない方は、
ある程度の期間過ごしても
一切通じなかったので、逃げる。
会うとにこやかに接しながらも、
身を離していき、ほらもう殆ど会わない。
左から右に流すレジの繁忙店っていう
翌日に目眩で倒れる最悪な相性だったし。
通じる場所を飛び込みででも
探す機会がある意味では、
恵まれた会社環境なのかも。
話しの分かりそうな他店の店長さんに
相談や意見は聞けるし。
頼りにすべき人を選べてる。
うちの店長に訊くと
分からない、どうしよう。と慌て出すから
何とかしようと必死なのは有難いけど
見てて気の毒になってくるんですよね。
と打ち明けると爆笑してた。
道は長いのだ。
今週はよその研修だとかで
気が張って少し疲れがあるんだけど、
周囲が明るいとなかなか眠れない。
早朝仕事は時給は高めなんだけど、
こういうとこは流石に
ちょっとだけキツいんですよね。
月に８８時間~と必死に調整してましたが
どうも早朝時給で計算すると、
基本給８万８千超えの時点でOKかも。
そう計算すると固定時間でも不足はなく
有給使う必要も
空きを探す必要もなくラクになった。
もう一方の仕事を覚えるまで
時間も労力もかかりそうだけど、
社保気にして仕事で時間を詰め込まずに
気分的に余裕出てきたら勉強も復活して
体調優先、重作業回避路線でイコー。