2014.7.27 5日目
さて、前回、記述した「とんかつ」屋さんの涼しい休憩所で、
此れからのルートをマップを見ながら
R144で、嬬恋経由で、田代湖>R94で、湯の丸牧場>地蔵峠 経由で、
こんなルートがで行こうかなんて、、、、つい、うとうとと・・・
![]() ・・マスツーの連続音に、、、目が覚めた
![]() 気付くとライダー達が、片手を上げて、、、慌てて挨拶するも、、
![]() アチャ、、、1時間以上も・・・寝ていたことになる。
年取ると嫌だね、、
![]() 急ぐ旅ではないけれど 今朝は、かなりのユックリズムでスタートしたので、
ルートをチット変更し、、
とりあえず軽井沢方面へ南下した
北軽井沢のセーブオンで小休止
脇で、桃の販売をしている、、安けりゃ家にでも送るかと見ると 山梨産の桃
いつも食べている・だめだこりゃ・味見だけさせてもらって、、
其処の子供たちと採ってきたクワガタの自慢話を聞いていると雲行きが、
怪しくなってきた 休憩中のチャリダーさん達は、これから降るよと。。
長居は、無用と 軽井沢高原ゴルフコースから二度上峠へ向かった
直後からポツリぽつりから・・ドシャブリへと 道路が、小川状態
![]() ![]() ![]() 日曜日でマイカーやバイクも多いが、ちょうど昼時で、雨宿りもかねて皆さん
道路わきの店へレスト、、、道は、空いている
もう、カッパの意味もなく、、ゲリラ豪雨の中、フォグ全灯で、峠へ
![]() ![]() R54は、かなりの降りだったが、R406草津街道では、小降り 須賀尾峠では
日差しが、出てきた。
R146日本ロマンチック街道を右折ししばらく行くと 道の駅:八ッ場ふるさと館の
看板を見つけて八ッ場バイパスへ
多くのバイクが、同じ心持なのだろうか沢山停まっていた。
バイクのいいところで、ずぶぬれだった筈が、もうほとんど乾いている。
雨中ライドもノンストップで50Kmほどであった。
この道の駅は、民主党の反対で、八ッ場ダム工事停止になって話題となった
現場のすぐ近くで、工事再開の為、昨年4月にオープンしたそうな。
当時、TVで騒いでいた頃 この橋の橋桁が、工事ストップ現場として映し出され
ていた記憶がある。
ダム湖に水没してしまう
吾妻渓谷や日本ロマンチック街道・吾妻線・河原湯温泉郷
などが、今は、とても美しい景観を魅せている。
完成予定は、当時の5年遅れ 東京オリンピックと同じ年、2020年だ。
それまでにこの景観は、大きく変貌してゆくことだろう。
堤高:131mのダムの進捗状況なども興味深いものがある。
また、観に来ようと思いました
![]() Vol 14へ続く、、、
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2014.7.26 4日目
草津高原オートキャンプ場へとりあえず行ってみることに、、、
オートキャンプ場は、車型・ファミリーユースで、多くのグループが、
BBQや焚火などをして夜遅くまで、賑やかで、騒ぐきらいがある
グループで来た時には、ルールを守ってそれはそれで楽しいのだが、
大きい区画で、設備も整っていて値段もいいし、、だが、
気ままなソロのキャンパーには、不向きだと、、
![]() どうやら此処らしいが、
小さな手書きの看板と三角コーンに「キャンプ場入口」とあり
とてもいい雰囲気とは、言い難いし 営業していないのでは、、
と疑いたくなるような入口だ、、
![]() 採れたての「高冷地野菜」とあるが、、さやいんげん・・だけだった。
さらに行くと 小屋が 「受付」の看板が、出ているが、、
![]() しかし、小屋を過ぎると段々畑のように緑のサイトが、奥まで続き
既に何台ものバイクも置かれている
トイレも炊事場もそこそこでは、あるが、、
気の良さそうなオバチャンと近所の長話をしながらお世話になることに
¥1,000円を支払い早速、一番近くのサイトに設営
雨の心配はなさそうだし気持ちのいい風が入ってくるようにタープ無で、、
夏らしい響きが暫く伝わってきた
星達も十分な演出をしてくれていた
周りのキャンパーも騒ぐことなく静かに
そしてゆっくりと過ごしている様だった
グループ・タンデム・ソロ 大きなテントもあったが、
マナーが良く 其々、思い想いの処でテントを張っていた
「気お付けて楽しんでね!」と、、声をかける
![]() ゆっくりと朝食をとり もう最後の方で、出発。
スタートして間もなく よくブログで紹介さている「とんかつ」屋さんの
小さな休憩所の屋根下で、本日のルートを適当に・・・
まだ、朝方なのでオープンはしていなかったが、マスターが、水やりに
出てきたので、少しばかり話をしたが、とても感じのいい方だった。
今度は、是非、寄って美味しい「とんかつ」を食したい
![]() Vol 13へ続く、、、
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2014.7.26 4日目
一瞬、戸隠橋から裾花大橋の間だけ川幅が、
広がりユッタリとした流れの裾花川になる
橋自体は、何の変哲もないものだが、
此処で、左折してR86>R76>R36と
戸隠牧場から野尻湖へのルートも考えたが、
日程が、さらに延びてしまうので、、、此処も次回にし
志賀高原に向かった
途中の長野市内は。36.5度と、、今回の旅で、最高の暑さだ
善光寺さんも毎年のように恒例だった諏訪湖の花火も
3年前に来たきりだが、この暑さは、、今回も避けて行きたい
昔、よく来た志賀のスキー場、多彩でロングステーし毎日、
異なったゲレンデを廻りツアーの楽しさを満喫した思い出が甦る。
懐かしいスキー場巡りをして行こう
此処も次回だ
ほたる温泉:長野県下高井郡山ノ内町平穏71
山田牧場からR66を下りてくるとR292に 右折
道端に水蒸気を上げているので直ぐわかる。
熊の湯スキー場前
ここから先は、無料開放となった志賀草津道路
標高2000m超えの渋峠の茶屋で、一息つくか、、、。
Vol 11に続く、、、
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2014.7.26 4日目
今回は、県道31号、通称オリンピック道路を通らず
白馬から鬼無里を抜けることにしたが、後で調べると
「酷道と言われる当国道の中でも一番厳しい区間」 ![]() R406を行くことにします。
直ぐに山道になりますが、麓のスキー場の脇に こんな神社が、、
雨降宮嶺方諏訪神社(あめふりのみやみねかたすわじんじゃ)
白馬みねかたスキー場のゲレンデの横 R406沿い長野県北安曇郡白馬村北城嶺方 ご神木をはじめとする老杉群で村の文化財にも指定されているそうだ。
霧降宮切久保諏訪神社(きりふりのみやきりくぼすわじんじゃ): 白馬岩岳スノーフィールド近く
霜降宮細野諏訪神社(しもふりのみやほそのすわじんじゃ): 白馬・八方白根スキー場傍
があるらしく寄りそこなった感がある。 この先は、白沢峠であるが、チャリダーのグループが、
片手を上げて挨拶しながら登ってゆく,、、
凄いなぁ・いつもながら感心するばかり
![]() かなりの有名酷道らしいが、昨日の黒菱林道を走った後なので、
非常に快適で飽きないルートだった感がある
アルプスの眺めもいい
途中、キャンプ場で話をした広島のチャリダーさんが、
きつい登りを悠々と、上っている
並走して声をかけると、、、
「今日は、戸隠登山を楽しむよぉ、、」って やはり超人か怪人だ
![]() 「お先に失礼します、、」と チィヨイト気が引けたが、アクセルを開けた
日本の里山ルート的なライディングを楽しんでいると突然、、
現れる看板
此処かぁ、、、オニナシザト村は、、
![]() 初めて、、、キナサと読む事に、、、
![]() 耳の黄色がポイントで可愛い・・・
大自然を満喫できる山里の温泉施設。 鬼無里村(きなさむら)は、長野県上水内郡にあった村。 合併により、現在は長野市鬼無里地区になっている。
紅葉伝説や木曾義仲に因む伝承を残し、伝説にちなむ「東京(ひがしきょう)
」「西京(にしきょう)」などの集落がある。
奥裾花渓谷(日本百景)やミズバショウ大群落の奥裾花自然園(日本の秘
境100選)も著名。最盛期には、人口が6000人ほどあったが、廃止当時は、
2000人ほどまでに落ち込み、過疎地域に指定されていた。
折角ここまで来たので、昨年の夏旅でも訪れて素晴らし景観を忘れることが
できない
http://blogs.yahoo.co.jp/kz10901/32343354.html
星と緑のロマントピアへ寄ることにした
県道38号線も更に険しい山道だった
![]() 小川村(おがわむら)は、長野県上水内郡小川村は長野県北部(北信)に あり、長野市中心部と大町市・白馬村を結ぶ長野県道31号長野大町線
(通称オリンピック道路)のおよそ中間に位置するその景観は
「信州の自然百選(景観選)」・「信州サンセットポイント百選」に
選ばれている。
夜は星を数え
好きな音楽を大きめに鳴らしながら、、、
![]() 昨年の津軽富士の感動を モウ 一度・・・
此処でキャンプにしようかぁなぁ、、
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