岡崎恭裕選手笹川賞優勝祝勝会―弐―

「サインと写真は歓談の時に。」とのことでしたが、

「挨拶だけなら、ＯＫよ。挨拶しとかにゃ落ち着かん。」と

みっちゃんに連れられて、祝勝会が始まる前に、

席についている瓜生くんの元に・・・

「瓜生くん」みっちゃんが呼んだら、

瓜生くんは・・・（誰って感じでしたが）

その後ろのわたしを見たら、慌てて立ち上がり、

「いつもお世話になっております。」

「瓜生くん、彼女の名前わかる？」

「顔はカンペキに覚えているのですが、

いつもお世話になっているので。」

顔を覚えていただけてるだけでいいのですが

「今日は覚えて帰りんさい。ちえみちゃんよ。

はい言って」

「ちえみ・・・さん」

いやぁ　恐縮です

乾杯し（鏡開きはなくって、マスもありませんでした　残念）、歓談の時間に突入

瓜生くんのテーブルには飲み物だけなので

適当に料理を届けました　「減量しないといけませんよね」

「ありがとうございます」

「はい、名前は」みっちゃん、絶対に覚えさせようと張り切ってます。

「・・・・」　「ちえみちゃんよ」　「ちえみち・・さん」　「すみません」

植木さんのサインをもらって、

ツーショット写真も

みっちゃんは植木さんと会うのを

楽しみにしていたので、念願叶って嬉しそう

　

みっちゃんの目的その２

元志くん（篠崎選手）は、まだ若手なので、

先輩方にビールを注いで回ったり、

外に出て行ったり入ってきたり、なんだかバタバタ

しています

やっと捕まえて、自分たちの席に連れて来て、

オーシャンカップの元志くんデザインＴシャツに

サインをもらって、写真を

さすが全国スター候補ですね　男前です

「福岡での優勝おめでとうございます

兄弟ワンツーで高配当取らせていただき

ありがとうございます　また取らせてくださいね。」

「はい。がんばります。」

「宮島の新鋭リーグで弟、

仁志くん走ってますね。」

「どうでしたか？」弟のこと、気になるみたいです。

「２着でなかなかよかったよ。」

「そうですか。」

「元志くんも新鋭王座で宮島来てよ。」

「まだわかりませんから・・・フライングとか」

「いやいや、来てください。待ってます。」

選手の人とゆっくり話す機会は滅多にないので、

こういう場はいいですね。

　まだまだ続きます

ところで、仁志くん出走中の宮島は今節でスタンダードエンジン終了。

２４場で最後のエンジン音です。みなさん聴きに行きましょう