ペク・ドフン１１（野王１２話）＆13話ちょこっと

12話　ユノカット



「専務　今日は　まだ　出勤してないですか？」

”してません”

「電話は？」

”まだ　ありません”

「連絡来たら　すぐ　僕に知らせて下さい」



「ダヘや　姉さんと会った時　結婚を許す話の他　なかった？」

”専務　夕べも帰ってこなかったの？”

「姉さん　1度もこんなことなかったのに　どこにいるんだ」

”私たちの結婚　しょうがなしに許してくれて　どこかちょっと嫌になってるはず　別に何にもないでしょ”

「いくら考えても　会社に連絡なしに　こんなの　姉さんらしくない。
何か　大変なことがあるみたいだ。探さないと」



”専務が　2日連絡ないって　どういうことだ？”

「父さん、叔母さん、僕にも何も言わず消えてしまったんです。もしかして　兄さんに連絡あったかと」

”いや。携帯切ってたから　忙しいんだって思ってた。会社や家で何かあったんじゃないのか？”

「いいえ。ダヘに会って　僕たちに結婚先にしろと　今まで通り進めろと言ったあと　家に帰らないんです」

”2人の結婚を許したって？”

「ええ。僕にも　結婚を許すというメールだけ残して　連絡ないんです
兄さん。　姉さんは　どこ行ったのかな？心配でたまらいよ」

”俺が　探してみるから　ドフンさんも　姉さんのこと分かったら連絡くれ”

「はい」


ハリュは　海辺のペンションにいたドギョンを見つけ出し　結婚を許した理由を問いただすが

ドギョンは　もう　どうすることも出来ないというだけで　涙を流す。

そんなドギョンに　ハリュは　ダヘには　笑顔で結婚式なんて出来ないようにすると言う



「いや～ホント綺麗だ。こんな綺麗な新婦見たことありますか？ないでしょう」

”はい”



「はい。チェウン兄さん。到着しましたんですか？はい。今　出発します。式場遠くないです」



「ダヘ　どうしよう。俺　先に式場行かないと行けないんだけど」

”何で？チャ弁護士さん来たって？”



「チェウン兄さんも　チェウン兄さんだけど　実は　さっきから友達たちが　早く着いたって」

”わかった。それじゃあとでね”

「ああ」



「本当に　綺麗だ」



「チェウン兄さん」

”ドフンさん　タキシードよく似合ってるよ”

「そう？ありがとうございます」

”結婚おめでとう。ドフンさん”



「兄さんも　お祝いうけなくちゃでしょ　姉さんと」



ダヘに　日本に行ったはずの自分の過去を知る叔母さんから　結婚すると聞いて

今　式場に来ていると電話があり　チェ弁護士に会われたらマズイと　急いで式場へ

どうにか　チェ弁護士と叔母さんが　会っていないことを知りホットするも

式で流す動画の変更をチェックするように言われ　それを見ると　ハリュと娘ウンビョルが　映っていた

ダヘは　動揺し　過度のストレスにより　式の前に倒れてしまう。



”すみません”

”いいわ　具合悪いんじゃしょうがないわ”

「姉さん。人が　具合悪いのに　ちょっと温かく言えないの？ダヘや　大丈夫？」

”ええ　ごめんなさい。結婚式出来なくて”

「いいよ。でもストレス受けるな。先生が　いうには　ストレスたくさん受けてたって
最近　会社の仕事もあるのに　結婚式の準備までして　大変だったようだ」



”私　会わなくっちゃ行けない人が　いるから　先に行かなくっちゃ”

「わかった。俺は　ダヘを入院させて　何日か日本での静養に変更するよ。新婚休暇
そんなふうに使ってもいいでしょ」

”わかった。行くわ”

「ああ　行って」



「ダヘや　これからは　具合が悪くて　大変だったら　話しろよ。ただ　我慢しないで
俺　もう　お前の責任負う夫じゃないか」

”ありがとう　ドフンさん。悪いんだけど　水をちょっと”



「おっ　ちょっと待ってろ」



”ダヘや　今日から　お前は　うちの嫁だ”

”会長じゃなく　お父さんでしょ。ドギョンもお姉さんって呼ばないと”



「ダヘが　父さんに　結婚のプレゼント準備したって」



”専務　わたしのせいで怒ってるみたい”

「何で？」

”私が　うといみたい？？？”

「ダヘ　お前が　１つ１つ　凄く気を使うから　そう感じるんだよ」

”専務　会社でも家でも　私が　入る隙がなくて寂しい”



「そんなこと　絶対ないよ。そんなふうに考えるな　わかったな」



「あっ！そうだ。チェウン兄さんに　結婚式来てくれてありがとうって挨拶に行くって言ったんだけど」

”ドフンさん　明日　地方に出張じゃないの？”

「どうしよう？ダヘ　お前が　代わりに行って　土産渡して挨拶するの　ダメかな？
約束頼んで悪いんだけど」

”そう　わかったわ”

「ありがとう」



13話　ちょこっと

ついに　ドフンも　復讐劇の渦中に　どっぷりハマって行きそう

ハリュが　アメリカに留学したダヘお金を送っていた通帳を　ドフンに送りつける



送り主のホンおばさんに　「何のつもりで　こんなの送って来たのか」と

”ダヘにお金を送っていた男がいた”というと「そんなの関係ない　ダヘは　俺の女だ。

今度　こんな真似したら　この店潰してやる」と言い放つドフン

今まで　ヌナにきついこと言ったりはしてたけど　「この店潰してやる」だなんて

あの　優しいドフンが　これから　愛のために狂って行くんですね。ハラハラドキドキ　


出所ー画像の中

13話ラストシーン

ダヘとドギョンの言い争いに　ドフンは　当然のごとくダヘの肩を持ち

ダヘに顔に傷を付けられ　叩き返そうとする手を　ドフンが　押えると

ハリュが　そこに駆けつけ　「姉さんに　何してるんだ」と

ハリュ×ドフンのにらみ合い　はあ～妄想タイム　美味しく頂きました。

早く　明日にならないかな　めっちゃ楽しみです。