はなです。
抱えきれないときは、どこかに言語化するのが一番。ということで、ちょっとだけ吐かせてください。
こういうときっていつも突然です。けど、突然だからこそよかった。前触れがないってたくさんの人の思いやりと、本人たちの覚悟と愛が無いとできないことだと思うから。
携帯開いたときのニュース速報。「またまたあ、よく言うよ」なんて思いながらも、手はメールを開いていた。
できれば、届いていてほしくなかった。
それでも本人達の言葉が速く聞きたくて、何が書いてあるか確かめたくて、動画を開く。
「あっいつものV6だ」
「本当なんだ」
兄さん方の言葉が、怖いくらい頭のなかに入っていく。
けど心はなかなかそれについていけなくて。
現実味がないってこういうこと。
わかってはいるんだけど、わかろうとしたいんだけど、応援したいんだけど、応援してるんだけど、
なんか、ふわふわしちゃってて。
動画を見終わったあとは、しばらく兄さん方のことは考えられませんでした。
時間帯的に夕方のニュースで、どんどん過去映像が流れる。たくさんの人がコメントしてる。
あのときと重なってしまう。
SNSではわたしの乏しい語彙力を補ってくれているかのように、たくさんのファンの方々が兄さん方に想いを言葉にしてた。
そうだよね、そうだよね
本人達から言葉が聞けることってありがたいよね
1人も欠けずにここまでやってこれるってすごいよね
数えきれないほど素晴らしいパフォーマンス、エンターテイメントを見せてくれたよね
"6人でなければV6ではない"
まだまだ、実感はないし、なんとか腹の底の底に落とそうとしている最中だけど。
やっぱり、寂しい。
やっぱり、しんどい。
いつまでも兄さん方を、6人でいる姿を見ていたい。
けれど、そこには兄さん方を悪く思う気持ちは全く無い。これだけは断言できる。
次のステップに進むための選択なんだ、ということも理解できる。それぞれの道を応援したい。それは確か。
ありがたいことに、もう少し兄さん方を見ていられる時間がある。
受け入れるにはすごく時間かかると思うし、これから先ふと寂しくなるときは絶対ある。
痛みと上手に付き合っていきながら、少しでも兄さん達に誇ってもらえるように。何より兄さん達が楽しめるように。
精一杯、6人を応援したいと思います。
大好きでは足りないくらいの気持ちと
心からの感謝を込めて。