2月8日、21時過ぎに、玄関の隙間から
クルシャ君が外へ走り出し、戻ってきません。
昨夜から、飼主もあらゆる手を講じておりますし
歩き回って、すべての建物の隙間や駐車の下も
照らして回っています。
もう会えないかも知れませんが、どうか、このブログ
をご覧の方で情報をお持ちの方がおられるならば
教えて下さい。
また、彼が戻れるように、どうか祈って下さい。
2月10日追記
ただちにチラシを作ってポスティング、および捜索開始。
チラシを見せて回ると「こんないい猫、どこかでもう保護されてる」と
聞くが、どこからも連絡無し。
警察に「遺失物」として届け出を提出。
地元の派出所にチラシを持っていくと、「受け付けられないし、受け取れない」
とのことで、届け出を出した警察署に「資料として」持参する。
探し回っていると、入ったことの無い路地が多数あったことに改めて
驚いたり、野良猫も居場所がなくなっているのが分かる。
クルシャの名を呼びながら、歩き回るせいか、両手に紙袋を提げた
小太りの中年から振り向かれ「殺す、って言ってんの?」と因縁付けられ
るが、チラシを見せて猫探しを説明する。
ポスティングと同時に、チラシの掲示や回覧の許可を取るため、半径
200メートルの、人の立ち寄りがある店舗に協力を願うが、一店舗の
喫茶店を除いて、すべてで断られる。
10日午前7時、雪が降り始める。
クルシャ君を保護したという連絡が無いということは、すぐ近くの狭い場所
をもう一度探索すべきであり、これを為さなければ、彼は飼主の近くで
果ててしまうであろうし、そうなれば、飼主は自分を許すまいと決心して
立ち入り困難な、とある難所に潜り込み、フラッシュライトを反射する奥の
双眸を確認。クルシャと断定し、これを確保。
さっき、たった一軒だけ協力してくれた喫茶店に立ち寄り、丁寧に礼を言って
経緯を話し、お礼してきたところです。
クルシャの天地は、家の玄関から10メートル先まで拡がりました。
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