週初、病院で飼主が気にしているクルシャ君の脚の出来物は「注射痕だろう」ということ
になって、数日様子を見ているところですが、どうも悪化する気配もない一方、劇的に治っていく
わけでもない状況が続いております。
飼主がそう心配もしていない理由は、やはりクルシャ君がずっと活動的になってきたから
だと思うのです。

以前は一日中眠っていたのに、この数日は飼主が起きている時間帯は大抵彼も起きている
ようです。

まだ口元に子猫用のミルクが張り付いているクルシャ君。
子猫用のミルクというのが販売されておりまして、粘度が相当高いのです。
それがまた単にねっとりしているというだけでなく、すぐに付着したところで乾くし
また一度乾いてしまうと、膠よりやや弱い程度に頑強に張り付く性質があります。

最初は怖がっておもちゃや飼主の手にあまり触れようとしませんでしたが、最近はしっかり
組み付いてくるようになったクルシャ君。子猫用のミルクを毛に付けたりすると相当面倒な
ことになってしまうので、このところミルクを控えて、専らパウチや缶に入った子猫用の
総合栄養食というものを温めて与えています。

こんな感じで食べています。
そして、フードが自分の膳に切れてしまうと、「たべるの、なーい」と要求するようになりました。
フードがない、と主張する子猫
クルシャ君の細い鳴き声を聴いていただけたと思います。
撮影されているのが分かると、必ずカメラに寄って来るので、最後はいつもアップで動画が
終わります。

食事の用意をすぐに済ませて、今度は食べているところを撮影。

今の時期しか写せない、子猫特有の小さな背中。
食事後に顔を洗う子猫
食べ終わると、猫らしくお手入れもできます。

クルシャ君の小さな背中が妙に愛しくなって写真ばかり撮ってしまいます。

寄ってみました。

クルシャ君の尻尾。