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クルシャの天地

視線を合わせて目で挨拶



この日、クルシャ君が涼みに来ていました。
同じ部屋にやってきて、風の通る部屋で
飼主のことを見ています。








警戒している相手が見てくると、猫は怖がったり
威嚇したり、警告したりしますが、仲良しが見つめて
きた場合は下の動画のようになります。






猫の挨拶




ご覧の通り、クルシャ君は何度も目を細めています。

クルシャ君が目を細めている間、飼主が彼の方を
見つめて視線を合わせています。


飼主が視線を戻しても、録画は続けています。

そして二度、三度、と首を振ってクルシャ君を見つめる
度に、クルシャ君は目を細めて挨拶を繰り返しています。













クルシャ君が挨拶してくれる回数と同じくらい、飼主も
好きなことを彼に伝えておくべきですね。











ただし、挨拶には注意すべきことがあります。

個体によって違うかも知れないが、挨拶が終わったら視線を逸らします。
それでも見つめ続けていると、猫に対する挑戦の意思を表示していると
受け取られることがあります。









猫もあるいはビッグキャットも意志決定は一瞬なので見逃さないように
しましょう。


あ、やるんだね


と猫が心を決めた瞬間に、瞳孔が拡大します。

二、三発は叩かれたり蹴られたりしましょう。
そうしないと猫の気が済まないでしょう。




ウルタールのうる: 巻二十九 (うるたやBOOKS)
東寺 真生
うるたや

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