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クルシャの天地

21年の新酒




飼主がいつも新酒ひやおろしの出来を伺いに参る店にて。






splash 望

とても充実していて、奥が深く、じっくりと味わえる素晴らしい
日本酒でした。








おばんざいで日本酒。

とにかく、異常な社会情勢が継続中なので、どこの酒蔵も
需要を読んで仕込みが出来ない分、新酒の出来という点に
於いては、例年より悪いとのことでした。

見込めない需要に向かってチャレンジしてしまうと、タンク
ごと処分ということもあり得る、というのを酒蔵も恐れている
らしい。








リスク回避から洗練に至る道というのもあるわけで、飼主としては
日本酒の未来を信じていますね。
実際、毎年確実に旨くなっていってます。








シュリンクして絶滅、というのと
洗練してリスク回避というのは
違いますからね。



そう、猫たちが進化してきた道そのものですよ。







あらゆる道程がありながら、如何様にも進めるが進むしか無いこと
だけは確実である、ということも理解し得ない者というのがたまに居る
んだけれども、飼主はそういうのと縁を切ったから楽ですな。
なにもしたくない、楽だけしたいというのだから、滅んでもらいたいね。








明王の瞋恚に遭う幸いをも逸すると
悲しいですね。


遁天の刑の確定なんだから、どうにもならん。
などという今年最後の記事なのでした。






 

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