いつものようにクルシャ君の健康状態から。
子猫クルシャ君の腿に出来た腫れ物は、全体がかさぶたになって、変色し薄くなって
きています。まったく原因不明です。きっとムカデにでも咬まれたのだろうと思う
ことにします。
続いて上の外傷に同じく投薬中のヘルペスについて。
猫ヘルペスについて調べますと、どうやら相当しつこいらしいのです。子猫や老猫など
免疫や抵抗力が弱い時に発症し、ウィルスはなくなることがないということで、とにかく
クルシャ君の抵抗力が増してくれることを待っています。症状が軽くなるまでに二週間
かかるとか、覚悟が必要です。

写真は飼主の机の上のクルシャ君。キーボード踏まないように教えているところですが
気にしていないみたいです。ウルタ君も踏まなくなるまで半年くらいかかりました。

クルシャ君の行動がどんなパターンになるか、どうなっても受け入れるつもりでありましたが、
ここに来てウルタ君と似ていることがいろいろと分かってきて、安心しております。

ウルタ君は、独りで過ごしたい時以外はいつも飼主の近くにいました。その点クルシャ君も同じ
ですが、彼が飼主の作業中に過ごしてくれる場所がウルタ君と同じなので喜んでいるところです。

考えてみれば、よく懐いてくれる子が机に向ってる飼主の傍で過ごそうと思ったら、机の上に
横たわるか、足下に転がるかしかないわけで、大抵の子は足下で邪魔しないように大人しくして
ますよね。ウルタ君は何があっても机の上を寝床にして飼主を横目で見ながら寛いでいたものです。

おかげで机の上は常に広く、あらゆる机上のものはすべて隅の方にありました。

うにゃお
こんな状態だったのです。

そしてクルシャ君もやはり同じ場所で眠ったり転がったり、フードを催促したりしております。
この場所で飼主の作業を監視する事をかつて「ウルタ君の仕事」と呼んでいました。
クルシャ君も子猫にしてすでに仕事を始めてくれているのです。

でも、たまにこうして椅子を占拠したりもします。
本格的に眠る時には、クルシャ君を見守るために敷いた布団の方で眠ります。
布団から起き上がる子猫 /kitten gets up from a bed
一度本格的に眠り出すと、すっかり寝込んでしまう子猫なのですが、眠りも浅く
なってきている頃、遊びに誘うとこうして出てきてくれることがあります。
せっかくの遊びのチャンス、眠くても逃がしたくはない、ということのようです。

すこし遊んで、夕方前の午睡に入ります。

ここでもまた、仕事より大事なのは遊びなのです。

今遊んでおかないと、きっとウルタ君以上には大きくなりませんよ。

ほとんど眠る体制だったクルシャ君を遊びに誘います。
目つきが既に遊びを決心しています。
午後の子猫/kitten in afternoon
そして決心の結果が上の動画。
いっしょに遊んで、眠くなったら机の上で仕事しながらおやすみです。

何かまだ未練がありそうですが、もう邪魔しないから今度はよく眠ってください。