とある筋からサリー、あるいはレヘンガと呼ばれる
民族衣装一式を頂いた飼主は、三階の手すりから
二階に流す布として使えまいか、とその布を下げて
みました。
綺麗な装飾が施してあって、家のファブリックとして使うのには
勿体ない品物であることが分かりました。
その上、長すぎる。
丁度一反くらいもあります。
そしてクルシャ君ですが、余った布の真新しい匂いに
夢中になっております。
転がった上に引き被ってテンション高くなる。
美形のクルシャ君と豪華な布がよく釣り合ってますよ。
あまりこうして出していると贅沢な布が傷むかも知れませんので
すぐに回収いたしました。
いいものは猫をも虜にする。と